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2006年06月01日 (木) | 編集 |
中島哲也はCMの世界の巨匠である。
業界には彼を崇拝している人も多いし、実際素晴しい仕事を多く残している。
長編映画三作目となった前作、「下妻物語」もエキセントリックな映像に彩られた快作だったと思う。
15秒という凝縮された世界で、時として物語すら感じさせるCMの技術が、2時間の映画でも十分効果的だという事を見せ付けた。
映像でモノを伝える技術は、そこらの映画屋が裸足で逃げ出すだろう。
東京で自堕落な生活を送っている川尻笙(瑛太)の元に、九州の父(香川照之)が訪ねて来た。
父は、遠い昔に縁を切った松子(中谷美紀)と言う叔母が亡くなった事を告げ、笙に彼女のアパートを片付けるように頼むのだった。
仕方なくゴミ溜めの様な松子の部屋を掃除する笙だったが、生前松子と縁のあった人々との出会いを通して、あまりにも悲惨な松子の人生を追体験する事となる。
松子は23歳の頃家出同然に故郷を出、様々な男に騙され、ソープ嬢(映画ではトルコ嬢)に身を落とし、ついにはヒモを殺して服役し、53歳でボロ雑巾の様に死んだ。
しかし、松子を知る人たちからは彼女の意外な姿が浮かび上がってくる・・・・
今回も、冒頭から終わりまで凄い。
中島監督が培ってきたテクニック、そして映画的な記憶を全てぶちこんだかのような圧倒的な映像の津波である。
アニメーションやミュージカル、CG、果ては黄金時代のテクニカラー調画面と映像テクニックの見本市の様だ。
ただCMやPV出身者のありがちな映画と違うのは、この人は画だけで物語を語れるとは思っていない事だ。
物語の骨子がしっかりとしているのだ。
実際、「嫌われ松子の一生」の脚本は思い返してみても、欠点らしい欠点があまり無い、よく出来たものだったと思う。
この邦画史上もっとも悲惨なヒロインを演じた、中谷美紀も素晴らしい。
彼女は原作を読んで、この役に惚れこんだらしいが、実際観てしまうと確かに彼女以外の松子は考えられない。
この映画には、芸能人大集合的に色々な人が顔を出し、それぞれのキャラクターにあった味付けをされているのだが、全体がバラエティ番組のコントみたいに軽薄な印象にならないのは、全てのキャラクターをがっちりと受け止める中谷の存在が大きい。
彼女が川尻松子という絶対的なキャラクターとして作品世界を支えているので、他の要素はちょっとくらい浮いていても吸収されてしまうのだ。
女性の持つ強さと弱さ、愛と悲しみをギュッと凝縮したような松子。
このぐらい、主演女優の存在感が大きい作品は久しぶりに観た。
このぶっ飛んだ中島ワールドで、キャラクターに一貫したリアリティを持たせ、涙すら誘うのだから正しく一世一代の名演であると思う。
お話も面白いし、映像は凄いし、役者も良い。
普通は傑作になる。
しかし、しかしである・・・・。
私はこの良く出来ているはずの映画に退屈してしまった。
始まってしばらくは、この世界に魅了されていたのだが、一時間を経過する頃には「まだあるの?もういいよ・・・」と思ってしまったのだ。
何故か。
答えは単純である。
要するにお腹一杯になってしまったのだ。
どんな素晴しいシェフの料理でも、コースの最初からメインディッシュばかり出されたらあっという間に満腹になってしまい、もう食べたくないと思うだろう。
この作品の場合も、映像の密度がもの凄いだけに、疲れるのも早かった。
中島演出は、シーンごとに手を変え品を変え楽しませてくれるのだが、基本的なリズムと作品のトーンはずっと一緒なので、箸休めの間が無いのだ。
よく言えばサービス精神旺盛だが、悪く言えば一本調子。
お話自体は、松子の人生で悲惨な出来事が繰り返されていくだけだから、もういいよ感は余計強くなる。
この作品とよく似た構造を持つ映画に、ティム・バートン監督の「ビッグ・フィッシュ」がある。
「嫌われ松子」は死んだ松子の人生を、甥の川尻笙が追体験してゆくという手法で描かれる。
対して、「ビッグ・フィッシュ」の場合、死の床にあるホラ吹きのオヤジ、エドの人生を、真面目な息子のウィルが追ってゆく。
物語の視点になる笙やウィルにとって、松子やエドが始めのうちは尊敬出来ない人物として描かれていて、その人生を辿って行くうちに次第に彼らの心を理解してゆく構造や、過去の世界が思いっきり作り物っぽい心象風景的ファンタジーワールドであったり、何かと共通点が多い。
しかし、途中で満腹になることも無く、全体に落ち着いた印象を残す「ビッグ・フィッシュ」にはあって、「嫌われ松子」に無い物は何か。
サイケなファンタジー調で描かれる父親の過去とは対照的に、「ビッグ・フィッシュ」の現在のシーンは至って大人しい普通の映画だった。
観客は、この「現在」(つまりウィルの視点)を立脚点として、バートンのファンタジーワールドに浸るのだ。
リビングのソファに腰を落ち着けて、窓の外の騒動を眺めるようなものだ。
窓の外でどんなにぶっ飛んだ事態が起きようとも、リビングは物語の基点として確固たるポジションにあるから、落ち着いて観られる。
対して「嫌われ松子」は基本的に笙の視点なのだが、彼のシークエンスも松子のシークエンスも、同じようなタッチで描かれているから、観客が腰を落ち着けられる場所が無い。
最初のうちは楽しんでいられるものの、そのテンションの高さと流れてくる情報量に圧倒され、直に疲れてしまう。
もっともよほど空きっ腹の人や、中島シェフの料理なら幾らでも食べられるくらい感動した!という人なら、時間を忘れて面白く観られるのかもしれないが・・・
まあ、基本的にはしっかりと物語を作ってあるので、松子のキャラクターに支えられて何とか最後まで観られたし、愛に飢えながらも実は誰よりも愛に満ちていたその人生に正直なところ涙も流したが、もうちょっと演出の緩急のメリハリがついていればもっと素晴しい作品になったはずだ。
中嶋哲也は高い技術を持つが故に、その技術を物語の中に詰め込むのに一生懸命になってしまったように見える。
物語は人生と同じ。
ずっとハイテンションなままでは疲れてしまう。
松子が幸せになるのに必要だった物は、たぶんちょっと引いて自分を見る視点だったと思うのだが、実は映画自体も松子の人生そのもののような結果になってしまっているのが、何とも皮肉である。
今回は松子の濃すぎる人生にレクイエムを捧げて麦焼酎の「月の女神」を。
ずっと日陰を歩んできた松子の優しさは、月の女神の呼称こそ相応しい。
10年間長期熟成されたその味は、アルコール度数38度と本格的なスピリット並だが、味わいは円やかでとても優しい。
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月の女神 720ml 38° ?2300
業界には彼を崇拝している人も多いし、実際素晴しい仕事を多く残している。
長編映画三作目となった前作、「下妻物語」もエキセントリックな映像に彩られた快作だったと思う。
15秒という凝縮された世界で、時として物語すら感じさせるCMの技術が、2時間の映画でも十分効果的だという事を見せ付けた。
映像でモノを伝える技術は、そこらの映画屋が裸足で逃げ出すだろう。
東京で自堕落な生活を送っている川尻笙(瑛太)の元に、九州の父(香川照之)が訪ねて来た。
父は、遠い昔に縁を切った松子(中谷美紀)と言う叔母が亡くなった事を告げ、笙に彼女のアパートを片付けるように頼むのだった。
仕方なくゴミ溜めの様な松子の部屋を掃除する笙だったが、生前松子と縁のあった人々との出会いを通して、あまりにも悲惨な松子の人生を追体験する事となる。
松子は23歳の頃家出同然に故郷を出、様々な男に騙され、ソープ嬢(映画ではトルコ嬢)に身を落とし、ついにはヒモを殺して服役し、53歳でボロ雑巾の様に死んだ。
しかし、松子を知る人たちからは彼女の意外な姿が浮かび上がってくる・・・・
今回も、冒頭から終わりまで凄い。
中島監督が培ってきたテクニック、そして映画的な記憶を全てぶちこんだかのような圧倒的な映像の津波である。
アニメーションやミュージカル、CG、果ては黄金時代のテクニカラー調画面と映像テクニックの見本市の様だ。
ただCMやPV出身者のありがちな映画と違うのは、この人は画だけで物語を語れるとは思っていない事だ。
物語の骨子がしっかりとしているのだ。
実際、「嫌われ松子の一生」の脚本は思い返してみても、欠点らしい欠点があまり無い、よく出来たものだったと思う。
この邦画史上もっとも悲惨なヒロインを演じた、中谷美紀も素晴らしい。
彼女は原作を読んで、この役に惚れこんだらしいが、実際観てしまうと確かに彼女以外の松子は考えられない。
この映画には、芸能人大集合的に色々な人が顔を出し、それぞれのキャラクターにあった味付けをされているのだが、全体がバラエティ番組のコントみたいに軽薄な印象にならないのは、全てのキャラクターをがっちりと受け止める中谷の存在が大きい。
彼女が川尻松子という絶対的なキャラクターとして作品世界を支えているので、他の要素はちょっとくらい浮いていても吸収されてしまうのだ。
女性の持つ強さと弱さ、愛と悲しみをギュッと凝縮したような松子。
このぐらい、主演女優の存在感が大きい作品は久しぶりに観た。
このぶっ飛んだ中島ワールドで、キャラクターに一貫したリアリティを持たせ、涙すら誘うのだから正しく一世一代の名演であると思う。
お話も面白いし、映像は凄いし、役者も良い。
普通は傑作になる。
しかし、しかしである・・・・。
私はこの良く出来ているはずの映画に退屈してしまった。
始まってしばらくは、この世界に魅了されていたのだが、一時間を経過する頃には「まだあるの?もういいよ・・・」と思ってしまったのだ。
何故か。
答えは単純である。
要するにお腹一杯になってしまったのだ。
どんな素晴しいシェフの料理でも、コースの最初からメインディッシュばかり出されたらあっという間に満腹になってしまい、もう食べたくないと思うだろう。
この作品の場合も、映像の密度がもの凄いだけに、疲れるのも早かった。
中島演出は、シーンごとに手を変え品を変え楽しませてくれるのだが、基本的なリズムと作品のトーンはずっと一緒なので、箸休めの間が無いのだ。
よく言えばサービス精神旺盛だが、悪く言えば一本調子。
お話自体は、松子の人生で悲惨な出来事が繰り返されていくだけだから、もういいよ感は余計強くなる。
この作品とよく似た構造を持つ映画に、ティム・バートン監督の「ビッグ・フィッシュ」がある。
「嫌われ松子」は死んだ松子の人生を、甥の川尻笙が追体験してゆくという手法で描かれる。
対して、「ビッグ・フィッシュ」の場合、死の床にあるホラ吹きのオヤジ、エドの人生を、真面目な息子のウィルが追ってゆく。
物語の視点になる笙やウィルにとって、松子やエドが始めのうちは尊敬出来ない人物として描かれていて、その人生を辿って行くうちに次第に彼らの心を理解してゆく構造や、過去の世界が思いっきり作り物っぽい心象風景的ファンタジーワールドであったり、何かと共通点が多い。
しかし、途中で満腹になることも無く、全体に落ち着いた印象を残す「ビッグ・フィッシュ」にはあって、「嫌われ松子」に無い物は何か。
サイケなファンタジー調で描かれる父親の過去とは対照的に、「ビッグ・フィッシュ」の現在のシーンは至って大人しい普通の映画だった。
観客は、この「現在」(つまりウィルの視点)を立脚点として、バートンのファンタジーワールドに浸るのだ。
リビングのソファに腰を落ち着けて、窓の外の騒動を眺めるようなものだ。
窓の外でどんなにぶっ飛んだ事態が起きようとも、リビングは物語の基点として確固たるポジションにあるから、落ち着いて観られる。
対して「嫌われ松子」は基本的に笙の視点なのだが、彼のシークエンスも松子のシークエンスも、同じようなタッチで描かれているから、観客が腰を落ち着けられる場所が無い。
最初のうちは楽しんでいられるものの、そのテンションの高さと流れてくる情報量に圧倒され、直に疲れてしまう。
もっともよほど空きっ腹の人や、中島シェフの料理なら幾らでも食べられるくらい感動した!という人なら、時間を忘れて面白く観られるのかもしれないが・・・
まあ、基本的にはしっかりと物語を作ってあるので、松子のキャラクターに支えられて何とか最後まで観られたし、愛に飢えながらも実は誰よりも愛に満ちていたその人生に正直なところ涙も流したが、もうちょっと演出の緩急のメリハリがついていればもっと素晴しい作品になったはずだ。
中嶋哲也は高い技術を持つが故に、その技術を物語の中に詰め込むのに一生懸命になってしまったように見える。
物語は人生と同じ。
ずっとハイテンションなままでは疲れてしまう。
松子が幸せになるのに必要だった物は、たぶんちょっと引いて自分を見る視点だったと思うのだが、実は映画自体も松子の人生そのもののような結果になってしまっているのが、何とも皮肉である。
今回は松子の濃すぎる人生にレクイエムを捧げて麦焼酎の「月の女神」を。
ずっと日陰を歩んできた松子の優しさは、月の女神の呼称こそ相応しい。
10年間長期熟成されたその味は、アルコール度数38度と本格的なスピリット並だが、味わいは円やかでとても優しい。

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この記事へのコメント
そうですね、確かにサービス精神旺盛で「あれも食え、これも食え!」って感じで、もういらないよ~と思えてくるのもわかりますよ~。
確かに口直し的な面が欲しかったかも!
でも私はどちらかというと途中から面白くなってきた方でして…(^^ゞ
前半はあまりにも毒気のある映像に慣れなくて出遅れた感じ?です。
人間主観的になりすぎるとろくな事ありませんね…苦笑
確かに口直し的な面が欲しかったかも!
でも私はどちらかというと途中から面白くなってきた方でして…(^^ゞ
前半はあまりにも毒気のある映像に慣れなくて出遅れた感じ?です。
人間主観的になりすぎるとろくな事ありませんね…苦笑
>charlotteさん
私の場合は竜とのシークエンスが一番辛かったです。
一時間過ぎくらいからかな。
でもあのブクブクの状態になってからは、また良い感じになって来ました。
130分もあるから、ずーっとハイテンションなのは正直辛かったです。
私の場合は竜とのシークエンスが一番辛かったです。
一時間過ぎくらいからかな。
でもあのブクブクの状態になってからは、また良い感じになって来ました。
130分もあるから、ずーっとハイテンションなのは正直辛かったです。
ネーミングといい、10年熟成というシチュエーションといい
うーーん 呑んでみたい(笑)
でも、リンク先 売り切れ^^;;;
なんで?なんでーーーー?!(笑)
(と、ここで口をタコさんにしてみる)
映画はテンションの高さと、情報量はめいっぱいでしたね~
音楽のベースが3拍子になっていること、サントラ買って認識しました。
松子の人生は超特急のようでしたが
彼女が夢見てたのは3拍子のワルツ・・・
いつか王子様がだったんだなぁ~っと・・・そこで感じてしまった猫がいました。
んで、3拍子はなぜか眠くならないのね~^^;;;不思議(爆)
うーーん 呑んでみたい(笑)
でも、リンク先 売り切れ^^;;;
なんで?なんでーーーー?!(笑)
(と、ここで口をタコさんにしてみる)
映画はテンションの高さと、情報量はめいっぱいでしたね~
音楽のベースが3拍子になっていること、サントラ買って認識しました。
松子の人生は超特急のようでしたが
彼女が夢見てたのは3拍子のワルツ・・・
いつか王子様がだったんだなぁ~っと・・・そこで感じてしまった猫がいました。
んで、3拍子はなぜか眠くならないのね~^^;;;不思議(爆)
>にゃんこさん
ありゃりゃ、ほんとに売り切れだ。
昨日はけっこう残ってたのに??
失礼しました。
売り切れてない店にリンクを変えておきました。
これやわらかくて旨いですよ。
映画はミュージカル風なだけあって、音楽の印象が強いですね。
「ま~げて、のばして~」を無意識に口ずさんでたりします。
エモーショナルな点では良い映画だと思います。
ありゃりゃ、ほんとに売り切れだ。
昨日はけっこう残ってたのに??
失礼しました。
売り切れてない店にリンクを変えておきました。
これやわらかくて旨いですよ。
映画はミュージカル風なだけあって、音楽の印象が強いですね。
「ま~げて、のばして~」を無意識に口ずさんでたりします。
エモーショナルな点では良い映画だと思います。
ノラネコさんこんばんわ♪TB&コメント有難うございました♪
『まだあるの?』って感覚はなんか分かる気がします。
終わるかな・・と思ってたらまだ続いて、意外に長く感じてしまうんですよね。
そう言えば甥が松子の軌跡を辿っていくという点では、『ビッグ・フィッシュ』に似てますね。あれも個人的には良い映画です♪
『まだあるの?』って感覚はなんか分かる気がします。
終わるかな・・と思ってたらまだ続いて、意外に長く感じてしまうんですよね。
そう言えば甥が松子の軌跡を辿っていくという点では、『ビッグ・フィッシュ』に似てますね。あれも個人的には良い映画です♪
ボクはこの映画すごくよいと思った口なんですが、おっしゃられること、感じました。けっこう長いな…みたいな。多少の抑揚はあって悲惨の種類はいろいろなものの、全体のトーンは一緒ですものね。
なんかもやもやが解消されました。
TBさせていただきます。
なんかもやもやが解消されました。
TBさせていただきます。
なるほど、ビッグ・フィッシュかぁ~
気付きませんでした。
というか、あまりに中島ワールドだったので、他の映画との比較なんて考えてもみなかったです・・・シカゴ以外。
気付きませんでした。
というか、あまりに中島ワールドだったので、他の映画との比較なんて考えてもみなかったです・・・シカゴ以外。
TBありがとうございますm(_ _)m
この映画を観たあとで、「下妻」
を見たのですが、この監督さんの
世界観の作り方はとても好きなタ
イプ!と思いました。
しかし、少しばかり「松子」の
原作との相性がズレてしまったよ
ーにも感じます。駄作じゃないだ
けにもう少し堅実に映像化して欲
しかったかと。
この映画を観たあとで、「下妻」
を見たのですが、この監督さんの
世界観の作り方はとても好きなタ
イプ!と思いました。
しかし、少しばかり「松子」の
原作との相性がズレてしまったよ
ーにも感じます。駄作じゃないだ
けにもう少し堅実に映像化して欲
しかったかと。
次から次へとスクリーンいっぱいに繰り広げられる松子ワールドに、いささか「めまい」はしましたね(笑
それはまるで、「わんこそば」状態・・・食べても食べてもって感じが。。。
それはまるで、「わんこそば」状態・・・食べても食べてもって感じが。。。
>メビウスさん
シーンシーンの見せ方は色々工夫してるんですが、全体ではちょっと一本調子なんですよね。
元々しっかりしたお話だけに、そんなに焦って突っ走らなくても・・・と思ってしまいました。
>april_foopさん
凄い事は凄いと思うんですよ。
ただ、スクリーンの向こうの監督から、ずっと「凄いだろ!」って言われてる気がして。
何でもそうですけど、勢いで押しっ放しって疲れます。
シーンシーンの見せ方は色々工夫してるんですが、全体ではちょっと一本調子なんですよね。
元々しっかりしたお話だけに、そんなに焦って突っ走らなくても・・・と思ってしまいました。
>april_foopさん
凄い事は凄いと思うんですよ。
ただ、スクリーンの向こうの監督から、ずっと「凄いだろ!」って言われてる気がして。
何でもそうですけど、勢いで押しっ放しって疲れます。
>kossyさん
途中からなんとなく似てるなあと。
主人公の悲惨さとか「ダンサー・イン・ザ・ダーク」とか思い浮かびますけど、構造的にはこれは「ビッグ・フィッシュ」 ではないかと思ったのです。
過去の世界から滲み出してくるような、切ない感情でホロリとさせるあたりも、共通するセンスを感じました。
>たましょくさん
原作は読んでないので何ともいえませんが、物語を徹底的に心象風景で見せるというのは面白い試みだったと思います。
これもベストセラーらしいですから、原作ファンの方には必ずしも受け入れられる物ではないんでしょうね。
途中からなんとなく似てるなあと。
主人公の悲惨さとか「ダンサー・イン・ザ・ダーク」とか思い浮かびますけど、構造的にはこれは「ビッグ・フィッシュ」 ではないかと思ったのです。
過去の世界から滲み出してくるような、切ない感情でホロリとさせるあたりも、共通するセンスを感じました。
>たましょくさん
原作は読んでないので何ともいえませんが、物語を徹底的に心象風景で見せるというのは面白い試みだったと思います。
これもベストセラーらしいですから、原作ファンの方には必ずしも受け入れられる物ではないんでしょうね。
>なぎささん
>わんこそば
ああ、そうです、正しくそんなかんじ。
美味しいけど、一時間も食べ続けたらいい加減に飽きるって感じでした。
決して不味くて疲れた訳じゃないんですよね・・・
>わんこそば
ああ、そうです、正しくそんなかんじ。
美味しいけど、一時間も食べ続けたらいい加減に飽きるって感じでした。
決して不味くて疲れた訳じゃないんですよね・・・
こんにちは♪
どうしてこの映画を見た後で疲労度が凄かったかが分かりました(笑)
落ち着けるシークエンスがなかったのですね。
映像の斬新さに驚き、目を奪われつつもやはり2時間超えは長いと思いました。
この監督のテイストは「下妻」のほうが合っているように感じましたが・・・。
次回作は何を選ぶかが楽しみですね~。
どうしてこの映画を見た後で疲労度が凄かったかが分かりました(笑)
落ち着けるシークエンスがなかったのですね。
映像の斬新さに驚き、目を奪われつつもやはり2時間超えは長いと思いました。
この監督のテイストは「下妻」のほうが合っているように感じましたが・・・。
次回作は何を選ぶかが楽しみですね~。
みんなが褒めちぎっている中で、ぶった斬ってしまいました。そして、読まれた多くの映画ファンから、今は私がぶった斬られてます。
しかし、ノラネコさんもかなり辛辣な評論。こういう評論を読ませていただくとほっとしたりもします。とても丁寧に分析してあり、文才にも頭が下がります。ありがとうござました。 冨田弘嗣
しかし、ノラネコさんもかなり辛辣な評論。こういう評論を読ませていただくとほっとしたりもします。とても丁寧に分析してあり、文才にも頭が下がります。ありがとうござました。 冨田弘嗣
>ミチさん
個人的に内容と手法のミスマッチは嫌いじゃないのですが、これはちょっと力み過ぎな気がします。
作品全体のバランスは、下妻の方が良かったですね。
>冨田弘嗣さん
そちらの真摯な批評はいつも読ませていただいています。
私も一般的には絶賛の多い、「男たちの大和」や「海猿」をちょん切ってしまいましたので、 お気持ちは判ります(笑
映画は観る人によって受け取り方は違って当たり前ですから、全員が絶賛というのはあり得ないと思いますし、この映画には、やはり目をつぶれない欠点がありますよね。
個人的に内容と手法のミスマッチは嫌いじゃないのですが、これはちょっと力み過ぎな気がします。
作品全体のバランスは、下妻の方が良かったですね。
>冨田弘嗣さん
そちらの真摯な批評はいつも読ませていただいています。
私も一般的には絶賛の多い、「男たちの大和」や「海猿」をちょん切ってしまいましたので、 お気持ちは判ります(笑
映画は観る人によって受け取り方は違って当たり前ですから、全員が絶賛というのはあり得ないと思いますし、この映画には、やはり目をつぶれない欠点がありますよね。
こんにちわ!ノラネコさん、TB&コメントありがとうございました。
なんかね。
外国の体に悪そうな色したカラフルなお菓子・・・みたいな映画だった。
最初は興味があって、モリモリ食べちゃうんだけど・・・そのうち飽きちゃって「もういらない」ってなっちゃう(笑)。ちょうど映像の色あいも原色づくしで、ベアーグミみたい。
でも、やっぱノラネコさんもおっしゃっているように、私の中で少し評価が高くなったのは中谷美紀の素晴らしさ。彼女のイヤミのない、すっきりとした美貌が、この映画の濃さを中和してくれてた気がします。
主演女優賞、あげたいなあ!
なんかね。
外国の体に悪そうな色したカラフルなお菓子・・・みたいな映画だった。
最初は興味があって、モリモリ食べちゃうんだけど・・・そのうち飽きちゃって「もういらない」ってなっちゃう(笑)。ちょうど映像の色あいも原色づくしで、ベアーグミみたい。
でも、やっぱノラネコさんもおっしゃっているように、私の中で少し評価が高くなったのは中谷美紀の素晴らしさ。彼女のイヤミのない、すっきりとした美貌が、この映画の濃さを中和してくれてた気がします。
主演女優賞、あげたいなあ!
>睦月さん
グミですか。(笑
確かにそんな感じですね。
まあ欠点はあるのですが、魅力的な映画であるとは思うし、中でも中谷美紀は映画の中心にドーンといる感じですね。
私は力道山でも彼女を絶賛したばかりですが、この作品はそれ以上で、所謂演技開眼というのはこの様なものかと感心させられました。
本当に、演技賞ものだと思います。
グミですか。(笑
確かにそんな感じですね。
まあ欠点はあるのですが、魅力的な映画であるとは思うし、中でも中谷美紀は映画の中心にドーンといる感じですね。
私は力道山でも彼女を絶賛したばかりですが、この作品はそれ以上で、所謂演技開眼というのはこの様なものかと感心させられました。
本当に、演技賞ものだと思います。
オリジナルスコアの陰に隠れて目立ちませんが、時代に応じた昭和歌謡曲を使ってるし、技法に凝るし、ボコボコに暴力的だし、ふとスコセッシが思い浮かびました(笑)。
それはさておき、あのタコ顔、白い歯キラリ、サスペンス劇場・・・と同じギャグを何度も畳み掛けるしつこさ。
そもそも手法は『下妻』と同じ・・・。よく言えばそれが「作家性」なのかもしれませんが、サスペンスの女王・片平なぎさに言わせれば「同じ手口による犯行」です。
そんな今作は大目に見て執行猶予つけましたけど、この次も同じ犯行を繰り返したら即実刑ですよ中島監督、ってサスペンスの帝王・船越英一郎が言ってました。
てなわけで、TB&コメントありがとうございました。
それはさておき、あのタコ顔、白い歯キラリ、サスペンス劇場・・・と同じギャグを何度も畳み掛けるしつこさ。
そもそも手法は『下妻』と同じ・・・。よく言えばそれが「作家性」なのかもしれませんが、サスペンスの女王・片平なぎさに言わせれば「同じ手口による犯行」です。
そんな今作は大目に見て執行猶予つけましたけど、この次も同じ犯行を繰り返したら即実刑ですよ中島監督、ってサスペンスの帝王・船越英一郎が言ってました。
てなわけで、TB&コメントありがとうございました。
ノラネコさん、こんにちわ。
悲惨、悲惨、悲惨にこのテンション・・・
ある意味ではすごい映画ですよね。
私は「この映画はこんなもんだ~」って無理にテンション合わせて臨みました。その結果楽しめたんですけどね。
でも下妻のほうが断然好きかもです。下妻はメリハリがあってよかったな~。
悲惨、悲惨、悲惨にこのテンション・・・
ある意味ではすごい映画ですよね。
私は「この映画はこんなもんだ~」って無理にテンション合わせて臨みました。その結果楽しめたんですけどね。
でも下妻のほうが断然好きかもです。下妻はメリハリがあってよかったな~。
ノラネコさん、こんにちは★
やっと今macじゃないパソコンから書いてます、
遅れましたけどTBいたしますね~。
いつも遅くなってごめんなさいー。
やっと今macじゃないパソコンから書いてます、
遅れましたけどTBいたしますね~。
いつも遅くなってごめんなさいー。
>にらさん
確かに、この濃さはスコセッシ並かも。
しかもこの手の作家は年をとるとますます濃くなりますからね。
次あたりはかなり注意報出てますね(笑
>なななさん
体調を整え、しばらく映画を観ないで空きっ腹で観るべきでした(笑
下妻の方が全体にバランス良いし、良く出来てるけど、松子にはちょっと退廃的なまでのパワーがあるのもまた事実な気がします。
DVDが出たら、またゆっくり観てみたい作品です。
確かに、この濃さはスコセッシ並かも。
しかもこの手の作家は年をとるとますます濃くなりますからね。
次あたりはかなり注意報出てますね(笑
>なななさん
体調を整え、しばらく映画を観ないで空きっ腹で観るべきでした(笑
下妻の方が全体にバランス良いし、良く出来てるけど、松子にはちょっと退廃的なまでのパワーがあるのもまた事実な気がします。
DVDが出たら、またゆっくり観てみたい作品です。
>migさん
お手数おかけします。
マックだけじゃなくて、ウィンドウズの人も一部ちゃんと見えないみたいです。
私の周りのパソコンではちゃんと見えるので、原因はよく判りません。
ブラウザのバージョンなのかな。
ちなみにインテルマックの購入検討中です。
お手数おかけします。
マックだけじゃなくて、ウィンドウズの人も一部ちゃんと見えないみたいです。
私の周りのパソコンではちゃんと見えるので、原因はよく判りません。
ブラウザのバージョンなのかな。
ちなみにインテルマックの購入検討中です。
コメントありがとうございました。
途中でお腹いっぱい。。。わかる気がします(^_^;)
私は、なんとか少しずつ食べて、ちょうど良く見れました。
瑛太(笙)と言うワンクッションが入って
現代と過去を行き来するから。。。
だと思います。
あれが全部、松子目線で2時間だったら
お腹いっぱいで大変だったかも(^^;)
ラスト近くはポロポロ泣いていました。
後味が良いとは言えませんが、良い映画だったと思いました。
途中でお腹いっぱい。。。わかる気がします(^_^;)
私は、なんとか少しずつ食べて、ちょうど良く見れました。
瑛太(笙)と言うワンクッションが入って
現代と過去を行き来するから。。。
だと思います。
あれが全部、松子目線で2時間だったら
お腹いっぱいで大変だったかも(^^;)
ラスト近くはポロポロ泣いていました。
後味が良いとは言えませんが、良い映画だったと思いました。
>くうさん
私は空きっ腹で観たらよかったとちょっと後悔しております(笑
クッションも、もう少ししっかりととってくれたら観易かったと思うんですよね。
色んな意味で超個性的な映画でした。
私は空きっ腹で観たらよかったとちょっと後悔しております(笑
クッションも、もう少ししっかりととってくれたら観易かったと思うんですよね。
色んな意味で超個性的な映画でした。
ノラネコさん
お久しぶりです。この作品のコメント・評価を読ませていただき、かなり説得力のあるものだと思いました。作品を通じて一貫して「ハイテンション」というのに疲れを自身でも感じてましたし、ミュージカルの場面もやや長すぎる気もしました。
それにしても、最近映画館に足を運びたくなる映画を見つけ出すことができずにいるのですが、何かお勧めはありますかね?
お久しぶりです。この作品のコメント・評価を読ませていただき、かなり説得力のあるものだと思いました。作品を通じて一貫して「ハイテンション」というのに疲れを自身でも感じてましたし、ミュージカルの場面もやや長すぎる気もしました。
それにしても、最近映画館に足を運びたくなる映画を見つけ出すことができずにいるのですが、何かお勧めはありますかね?
2006/06/11(日) 15:46:29 | URL | HebimetaM #-[ 編集]
>HebimetaMさん
決して嫌いな映画ではないのですが、ちょっと惜しい感じがします。
このテンションならもう少し短くても良かったと思います。
最近のお勧めですか・・・
まだ記事にしてないですけど、「花よりもなほ」は面白かったですよ。
ちょっと好みは分かれる作品だと思いますけど。
決して嫌いな映画ではないのですが、ちょっと惜しい感じがします。
このテンションならもう少し短くても良かったと思います。
最近のお勧めですか・・・
まだ記事にしてないですけど、「花よりもなほ」は面白かったですよ。
ちょっと好みは分かれる作品だと思いますけど。
この映画の幻の脚本をゲットしましたので(うそです)TBさせてもらいます。
一部映画ファンからの「面白かった」という声を頂きましたので、常連のブロガーさんにも見てもらおうかな、と思った次第。でも、SMAPのファンには間違ってもTBしません(笑)
一部映画ファンからの「面白かった」という声を頂きましたので、常連のブロガーさんにも見てもらおうかな、と思った次第。でも、SMAPのファンには間違ってもTBしません(笑)
>KUMA0504さん
おじゃましてきました。
妙にフィットしてるのが可笑しいです。
山谷はわりと近場で、味のある飲み屋などがあるのでたまに行きますが、最近はずい分と様変わりしました。
おじゃましてきました。
妙にフィットしてるのが可笑しいです。
山谷はわりと近場で、味のある飲み屋などがあるのでたまに行きますが、最近はずい分と様変わりしました。
いつもお世話になります!
なるほどねぇ、、、
いつも勉強になります。ありがとうございます。
なるほどねぇ、、、
いつも勉強になります。ありがとうございます。
>猫姫少佐さん
先ほどそちらにも伺ってきました。
確かに嫌われてはいませんよね。
ちょっとだけ互いの愛情がずれちゃった感じなんでしょうかね。
でもこういう人いますよね。
先ほどそちらにも伺ってきました。
確かに嫌われてはいませんよね。
ちょっとだけ互いの愛情がずれちゃった感じなんでしょうかね。
でもこういう人いますよね。
私は、開始15分くらいで酔いました。極彩色に。
そして慣れました。(笑)
最後まで観てよかったと思える、救いのあるラストでした。
そして慣れました。(笑)
最後まで観てよかったと思える、救いのあるラストでした。
>アガサさん
私も慣れたんですが、慣れたおかげで映画に入り込めなくなってしまいました。
どんなものでも緩急の塩梅って大切だなあと思いました。
それでもラストで泣けたのは、松子のキャラクターが魅力的だったからでしょうね。
私も慣れたんですが、慣れたおかげで映画に入り込めなくなってしまいました。
どんなものでも緩急の塩梅って大切だなあと思いました。
それでもラストで泣けたのは、松子のキャラクターが魅力的だったからでしょうね。
こんにちはケントです。TBお邪魔します。
この映画を劇場で観る機会を失い、DVD化されてもレンタル中でなかなか観ることが出来ませんでした。
今頃になって、レビューを書くのも時代遅れで恥ずかしいのですが、とても面白く魔可不思議な作品だったので書かずにいられませんでした。
なんとなく「下妻」に感じが似ていると思ったら、同じ監督なんですね。
この映画を劇場で観る機会を失い、DVD化されてもレンタル中でなかなか観ることが出来ませんでした。
今頃になって、レビューを書くのも時代遅れで恥ずかしいのですが、とても面白く魔可不思議な作品だったので書かずにいられませんでした。
なんとなく「下妻」に感じが似ていると思ったら、同じ監督なんですね。
>ケントさん
どちらも中島哲也ですね。
私はどっちかというと「下妻」の方が好きです。
これはさすがに、ちょっと詰め込みすぎの印象でした。
どちらも中島哲也ですね。
私はどっちかというと「下妻」の方が好きです。
これはさすがに、ちょっと詰め込みすぎの印象でした。
ノラネコさん、達也です。
やっと『嫌われ松子の一生』を観ました。
確かに『ビッグフイッシュ』を思い出しました。
また、仰られる様に、かなり濃い目の味付けで、
こりゃ最後にはあきるかも・・・、
なんて思いながら観たのですが、
どっこい最後まで観て、さらにコメンタリーも含めて、
イッキに3回も観てしまいました。
結局、自分の口、味覚に合ったって事でしょうか・・・?
絶妙の間合いで、欲しいお皿が出てくるような、
そして、最後に美味しかったなって、思わせてくれました。
ただ、ちょっと『曲げて、伸ばして』した方が、
美味しく食べられるみたいです。
やっと『嫌われ松子の一生』を観ました。
確かに『ビッグフイッシュ』を思い出しました。
また、仰られる様に、かなり濃い目の味付けで、
こりゃ最後にはあきるかも・・・、
なんて思いながら観たのですが、
どっこい最後まで観て、さらにコメンタリーも含めて、
イッキに3回も観てしまいました。
結局、自分の口、味覚に合ったって事でしょうか・・・?
絶妙の間合いで、欲しいお皿が出てくるような、
そして、最後に美味しかったなって、思わせてくれました。
ただ、ちょっと『曲げて、伸ばして』した方が、
美味しく食べられるみたいです。
>TATSUYAさん
この映画、DVDで鑑賞された方は絶賛されてる場合が多いですね。
思うに、テレビで観た方が、適度に集中力をそがれていて良いのかもしれません。
映画館で観たらあまりの密度の濃さに疲れてしまいました。
この映画、DVDで鑑賞された方は絶賛されてる場合が多いですね。
思うに、テレビで観た方が、適度に集中力をそがれていて良いのかもしれません。
映画館で観たらあまりの密度の濃さに疲れてしまいました。
彼女は愛情に飢えていた?
親に愛されようとしても愛されなかった。
40歳を過ぎたらボロボロ・・・。
悪臭がする部屋に住む。外見もずいぶん変わる。
テレビ版を見て、余計に悲しくなりました。
親に愛されようとしても愛されなかった。
40歳を過ぎたらボロボロ・・・。
悪臭がする部屋に住む。外見もずいぶん変わる。
テレビ版を見て、余計に悲しくなりました。
2015/03/26(木) 16:39:08 | URL | 否端辻 #.MDmnPw.[ 編集]
>否端辻さん
哀しい話ですね。
でもけっこうこういう人はいる気がします。
ここまで極端ではなくても、やる事全て裏目に出て、どんどん孤独になってゆく人は、私の周りにもいますもの。
哀しい話ですね。
でもけっこうこういう人はいる気がします。
ここまで極端ではなくても、やる事全て裏目に出て、どんどん孤独になってゆく人は、私の周りにもいますもの。
森田宗樹さんの作品が好きなので、嫌われ松子の一生みました。私は松子は精神疾患・精神病ではなくても、かねり精神的に不安定であのような生き方しかできなかったのではないかしらと感じました。松子は運か悪かったのか、性格や人格に問題があったのか、精神的に不安定だったのか、どれが松子の人生を嫌われ松子、嫌われ松子の一生にさせたのか考えさせられる映画でした。非常識で世間知らずなところもあるけれど、松子なりに精一杯生きてきたことは感動しました。私も嫌われ香菜子、嫌われ香菜子の一生にならないように、傲慢高飛車な態度ではなく謙虚に生きたいと思います。香菜子
2016/07/16(土) 08:13:43 | URL | 香菜子 #-[ 編集]
>香菜子さん
確かにある程生きてくると、こう言う人いるんです。
何か運が悪いというか、タイミングが悪いというか、やることなすことうまくいかなくて、いつしか人を遠ざけちゃうようになって。
そんな不運な人生で、たとえ最後まで上手くいかなかったとしても、彼女のことを愛情深い視点で描いていたのは印象的でした。
確かにある程生きてくると、こう言う人いるんです。
何か運が悪いというか、タイミングが悪いというか、やることなすことうまくいかなくて、いつしか人を遠ざけちゃうようになって。
そんな不運な人生で、たとえ最後まで上手くいかなかったとしても、彼女のことを愛情深い視点で描いていたのは印象的でした。
2016/07/23(土) 23:15:35 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
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2006/06/02(金) 17:33:07 | 極私的映画論+α
めくるめく転落人生。この映画の中で、荒川良々との出会いが一番ハッピーに見えたこと、そのものが一番悲しい...(つд⊂)松子さん、あなたの人生っていったい....【2006年 日本映画/映画館にて鑑賞】 初公開年月2006.05.27嫌われ松子の一生(公式HP)【お話し】昭和22
2006/06/02(金) 18:06:24 | こっちゃんと映画をみまちょ♪
「嫌われ松子の一生」は昭和22年(1947年)福岡県大野島生まれの川尻松子の波乱万丈の一生を描いた作品である。これだけ不幸で、史上最悪な男運の女性がそれでも男たちを愛してやまなかった人生をコミカルに描いている。
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いやはや何とも、ひと言では言い表せない超弩級の新たなる映画というべき作品。とにかくそんな手があったのかという独特の映像表現にすっかり楽しませてもらった。話そのものは今まさに2007年問題として話題となっているいわゆる団塊の世代である昭和22年(1947年)生まれの
2006/06/02(金) 20:42:41 | 俺の明日はどっちだ
≪ストーリー≫昭和22年。福岡県でひとりの女の子が誕生した。お姫様のような人生を夢見る彼女の名は川尻松子。教師になり爽やかな同僚とイイ感じになるも、セクハラ教師のせいで辞職に追いやられる。ここから、松子の転落人生が坂を転がり落ちるがごとく、始まっていく。愛
2006/06/02(金) 20:54:25 | ナマケモノの穴
ストーリー: 昭和22年・福岡県大野島生まれの川尻松子(中谷美紀)は、お姫様みたいに幸せな人生に憧れていた。しかし、20代で教師をクビになり、エリート街道から転落、家を飛び出して風俗嬢になってしまう。その上ヒモを殺害して刑務所へ送られ、壮絶な不幸の連続にまみ..
2006/06/02(金) 20:56:51 | 小生の映画日記
レディスデイということを差し引いても平日の昼間の回にしてはけっこうなお客さんの入りで、しかもこの作品にはあまり似つかわしくないような年配の女性も多くてちょっとビックリ。逆に男性はほんの数人しかいなくて、もしかしてコレは女性映画なのかもと思ってしまうくらい
2006/06/03(土) 00:01:15 | カノンな日々
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2006/06/03(土) 00:02:31 | エリ好み★
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2006/06/03(土) 00:15:53 | ミチの雑記帳
「嫌われ松子の一生」TOHOシネマズ六本木ヒルズ スクリーン7で鑑賞何とも…、こんな映画初めて見ました。映画をを見る前にスポーツクラブにいてバイクをこぎながらぼおーーっとTVを見ていたらちょうどこの作品のメイキングを放送していました。中島監督はどうやらミュージ
2006/06/03(土) 01:12:19 | てんびんthe LIFE
「嫌われ松子の一生」公式サイト「下妻物語」の中島哲也監督最新作、観て来ました昭和22年・福岡県大野島生まれの川尻松子(中谷美紀)は、お姫様みたいに幸せな人生に憧れていた。しかし、20代で教師をクビになり、エリート街道から転落、家を飛び出して風俗嬢になってし
2006/06/03(土) 01:30:55 | きららのきらきら生活
ナビオTOHOプレックス 長い期間、同じ予告を何度も見せられた。撮影の進捗状況にあわせて、違った長めの予告も何度も見せられた。正確ではないが、50回は見せられた。こういうことをされると、期待は膨らむ
2006/06/03(土) 01:54:29 | 映画評論家人生
昭和22年福岡で生まれ、男に恵まれず堕ちて53年の生涯を荒川の河川敷で閉じた一人の女性。山田宗樹の小説"嫌われ松子の一生"の映画化。 川尻松子(中谷美紀)、物語は松子の生涯に興味を抱いた甥(瑛太)が、彼女に成り代わり一生を回想するように進む。・・家族
2006/06/03(土) 02:17:41 | 茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~
中谷美紀主演『嫌われ松子の一生』を観てきました●あらすじ● は4月13日の記事で取り上げてますのでそちらをご覧くださいhttp://blog.goo.ne.jp/usapin0428/e/d69031a553c4f9d3f04855628b63faf4まず感想は「面白い」でした原作
2006/06/03(土) 03:42:49 | きぶんしだい
かなり、映画感想アップしてないのがあるんですけど…。(約5作品あげてないw)先に舞台挨拶付きで観せて頂いたし、大好きな中谷美紀さん主演の映画なので感謝(宣伝?)の意味も込めてこちらを!(笑)「嫌われ松子の一生」2006年公開・邦画・PG-12指定...
2006/06/03(土) 06:31:39 | きょうのできごと…http://littleblue.chu.jp/
下妻の監督さん第2弾です。いや~すっごく楽しめる作品でした!!下妻もよかったけど、私は松子のほうが好きですね~。中谷美紀さんの演技がもうすごくて、ある意味そこまでやるかー!?ってな感じでした。でもどんな演技をしても美人さんなんですよね。そしてなぜか妙にジ
2006/06/03(土) 07:28:15 | まったりでいこう~
『下妻物語』の中島哲也監督最新作。下妻が好きなので期待してたんですがこれはちょっと・・・・・。僕はこの映画に明るいコメディを求めて観に行きました。この映画は確かにコメディ要素が満載でしたが決してコメディではない。ここが僕には致命的でした。主人公松子...
2006/06/03(土) 07:35:20 | 5125年映画の旅
波乱に満ちた人生を送った、ひとりの女性の物語です。
2006/06/03(土) 08:57:32 | 水曜日のシネマ日記
色彩豊かに歌い上げる人間への愛に満ちたドラマ!
2006/06/03(土) 10:29:58 | Akira's VOICE
ヒューマン=ブラック・ボックス -映画のご紹介(137) 嫌われ松子の一生-生きること、愛すること。三人兄弟の長女。真ん中は男、末っ子は病弱な女。こんなきょうだい関係なら、長女は父親から顧みられることが少ないだろうということ....
2006/06/03(土) 10:49:05 | ヒューマン=ブラック・ボックス
監督:中島哲也 CAST:中谷美紀、瑛太、伊勢谷友介他平成13年、東京に暮らす川尻笙(瑛太)は、父親に叔母の川尻松子(中谷美紀)が住んでいたアパートを片付けるよう頼まれる。松子は荒川河川敷で遺体となって発見された。松子のことを知らない笙は仕方なく松子のアパー
2006/06/03(土) 16:43:26 | *Sweet Days* ~movie,music etc...~
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2006/06/03(土) 16:51:40 | 映画をささえに生きる
~思わず、予期せず、何度も泣いてしまった~ 予想に反して、切なさがいっぱい。でも、この作品は、人によって感じ方がいろいろあるんだろうナァ・・・。ということで、短評でまとめてみました。中谷美紀 ★ 少なくとも私には、ヨク演じてたと思います。瑛 太 ★
2006/06/04(日) 16:38:14 | うぞきあ の場
そもそも25万部を売ったという同名の原作(山田宗樹著、幻冬舎文庫)からして知らない。どっちにしても「嫌われ松子」とはインパクトのある、うまいタイトルだ。その映画「嫌われ松子の一生」(中島哲也監督・脚本)を観てきた。悲惨な生涯(他人から見れば)をたどるの
2006/06/04(日) 23:07:48 | 万歳!映画パラダイス~京都ほろ酔い日記
『私、川尻松子。大きくなったら素敵な王子様と結婚するんだぁ♪』だけど、現実は・・・教師をクビ家出同棲相手の暴力不倫相手に捨てられソープ嬢になりヒモを殺害自殺未遂刑務所行きヤクザの女に松子。人生を100%生きた女。
2006/06/04(日) 23:36:35 | ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!!
中島哲也監督、中谷美紀主演、『嫌われ松子の一生』、Tジョイ久留米にて鑑賞。原作つき映画と映画化された原作の、理想的な関係をこの映画の中で見たような気がする。先日鑑賞した『陽気なギャングが地球を回す』、あれは本当に最悪だった。あの映画を見て、原作を未読だっ
2006/06/04(日) 23:40:05 | この世界の憂鬱と気紛れ
【映画的カリスマ指数】★★★★☆ ピンクの象を飼う女
2006/06/05(月) 01:02:51 | カリスマ映画論
いや~、わかってはいたんですが、 なんともはや極彩色のケバイ映像にこれでもかと 花が咲き、鳥が飛び、、蝶が舞い、彼女は歌い踊る。 でも「なんで?!」の連続する転落人生は 映像の華やかさとは真逆に地獄へと転がり落ちていく。 彼女の人生を、彼女のしたことを肯定は
2006/06/05(月) 13:45:33 | ペパーミントの魔術師
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2006/06/06(火) 06:23:28 | 欧風
嫌われ松子の一生 Memories of Matsuko (2006/日本)重てー・・・orz監督・脚本中島哲也 Tetsuya Nakashima原作山田宗樹 Muneki Yamada 『嫌われ松子の一生』出演中谷美紀 Miki Nakatani (
2006/06/06(火) 09:22:46 | 壺のある生活
今はトルコ嬢ですが、一年前はエルメスでした。
2006/06/06(火) 11:08:28 | ねこのひたい~絵日記室
「曲げて~伸ばして~お星様をつかもう~♪」松子が口ずさんでいた歌が、耳から離れないです。期待して観にいきましたがばっちり期待に答えてくれました!正直、最初はあんまし入り込めなくて「大丈夫かなぁ?」とか思ったりしましたけど。「なぜに嘘ついたん?」と窃盗のく
2006/06/06(火) 14:54:56 | 映画を観たよ
"嫌われ松子"の転落人生をギュッと凝縮した130分!試写にてちょっとだけ早く観てきました{/kirakira/}面白かった~{/onpu/} {/onpu/}長さなんて全然感じさせないほどテンポ良く魅せる{/kirakira/}原作は同名の山田宗樹のベストセラー本。嶽本野ばら原作のハイパー
2006/06/06(火) 15:52:53 | 我想一個人映画美的女人blog
5月27日(土)TOHOシネマズ木曽川にてある日、荒川の河川敷で女性の他殺死体が見つかった。被害者は川尻松子(中谷美紀)53歳。今まで自分に伯母が居たことを知らなかった甥の笙(瑛太)は、父親(香川照之)に頼まれて、一人暮らしだった松子のアパートの後片付けをする...
2006/06/06(火) 22:36:57 | 桂木ユミの「日々の記録とコラムみたいなもの」
まさに、下り坂を転げ落ちる人生。こんなに暗い話だとは、思っていませんでした。予告編はミュージカル仕立ての下妻物語風だったので、軽めに楽しむつもりだったのですが・・・
2006/06/06(火) 23:01:14 | skywave blog
ある日、荒川の河川敷で女性の他殺体が発見されます。川尻松子(中谷美紀)、53歳。今まで彼女の存在を知らずにいた甥の笙(瑛太)は、松子の弟である父親(香川照之)に頼まれ、松子の住んでいた部屋の後片付けをすることになります。乱雑jな部屋を片付けながら、笙は、松
2006/06/06(火) 23:39:33 | 日っ歩~美味しいもの、映画、子育て...の日々~
公式サイトはコチラ→ 【制作年】2006【制作国】日本【監督・脚本】中島哲也【原作】山田宗樹【鑑賞場所】ユナイテッドシネマキャナル【主なキャスト】○中谷美紀(川尻松子)○瑛太(松子の甥:笙)○伊勢谷友介(松子の教え子:龍)○香川照之(松
2006/06/07(水) 13:13:13 | *アンチハリウッド的* 映画論
この人の人生には、幸せの文字がない。選択する事はことごとく裏切られ、愛する男には捨てられ、家族からも捨てられて。。。そして、こんな人生の結末。映画全体は、歌や、ちょっとしたコメディに包まれているが痛すぎて笑えない。赤のコントラストが強すぎる映像の中に吸..
2006/06/07(水) 18:53:48 | 見取り八段・実0段
2006年05月27日公開の中谷美紀、瑛太、伊勢谷友介出演の映画「嫌われ松子の一生」を見ました。重いものを貰ってしまうのでは、と思っていたのですが…なんだかよくわからないものを
2006/06/07(水) 22:23:35 | 映画★特典付き前売り券情報局
監督・脚色:中島哲也 出演:中谷美紀、瑛太、伊勢谷友介、香川照之、市川実日子私は「下妻物語」の中島監督を愛している。だから今回はあえて苦言を呈したい。「シカゴ」を真似たミュージカル、原色、ソフトフォーカスを多用した回想場面と現実場面との対比、等々技術的..
2006/06/08(木) 05:50:25 | 再出発日記
川尻松子は、お姫様みたいに幸せな人生に憧れていたしかし、20代で教師をクビになり、家を飛び出して風俗嬢にその上ヒモを殺害して刑務所へ送られるわの、壮絶な不幸の連続ありえないぐらいの不幸に揉みくちゃにされながらも、誰かを愛し、傷ついても、その人だけを信じて突
2006/06/08(木) 15:56:00 | sattyの癒しのトビラ
嫌われ松子の一生 監督:中島哲也 出演:中谷美紀/瑛太/伊勢谷友介ほか 昨日は前の会社の先輩と恵比寿で飲む。「50/50」という店。 久々に明石焼きを食べる。 懐かしくて旨い。 東京で明石焼きってなかなか食べられないからなぁ。 先輩はまたまた
2006/06/08(木) 20:23:59 | 東京ミュービー日記
‘ま~げて~のばして~おほしさまをつかもう~♪’松子「心の愛唱歌」・・・私これ、知ってますが・・何か?・・ロンパールームだっけ?「下妻物語」のあの中島監督に主演が中谷美紀とくれば、どれほどの期待だったことか!ほんとよく出来てる、面白い~~‘酷’‘....
2006/06/09(金) 00:45:33 | future world
「嫌われ松子の一生」を見てきました。 山田宗樹の同名ベストセラー小説を 「下妻物語」の中島哲也監督が映画化。 不幸な悲恋の生涯を遂げた松子というヒューマンストリードラマ。 主演の松子には「電車男」でエルメス役を演じた、 中谷美紀が波乱万丈の川尻松子を演じる。
2006/06/10(土) 01:17:36 | ナナシ的エンタメすたいるNet
「嫌われ松子の一生」監督 中島哲也 CAST 中谷美紀、瑛太、伊勢谷友介、香川照之、市川実日子・・・story歌手を夢見て上京していた笙。父親が突然状況。叔母が死んだという。あったことのない叔母は松子という。波乱万丈の彼女の運命を追いかけ始めて・・・ ...
2006/06/10(土) 09:43:44 | ミチミチ
『嫌われ松子の一生』あらすじ『20代で教師をクビになった川尻松子は、エリート人生から転落。これをきっかけにソープ嬢になり、店のトップになるものの、同棲中の愛人に裏切られ彼を殺害。その後、自殺未遂を起こすが、やがて刑務所に入り服役することにな...
2006/06/10(土) 20:32:27 | 39☆SMASH
空仰ぎ 曲げて伸ばして 星になる そういえば、「無法松の一生」ってありましたね。それが何って、別に何でもないけど。 この映画、「おもろいやんけ、でも、ちと浅いかなあ」タイプと「つまんねえけど何かぐっと感じるんだよね」タイプと、そんな狭間を行ったり来た
2006/06/11(日) 07:58:46 | 空想俳人日記
見た日にち:6月5日見終わった感想:サントラ欲しぃ~!!【昭和22年、福岡県で生まれた川尻松子(中谷美紀)。歌が好きで音楽教師になるも、セクハラ教師のせいで辞職に。ここから、松子の転落人生が始まっていく。愛を求める松子の前にはさまざまな男が現れるが
2006/06/12(月) 13:38:57 | ミタマンマ
映画『嫌われ松子の一生』は、 ?主人公・松子の堕ちっぷりが見事 ?その松子を演じる中谷美紀の“ここまでやるか”感が凄い! ?宮藤官九郎、劇団ひとり、武田真治、荒川良々、伊勢谷友介等、松子をめぐる男たち&その他のキャストが豪華で、ゴージャス! などに関して
2006/06/16(金) 01:27:00 | 海から始まる!?
正直最初は見なくても良いかなと思っていたのですが、他の方のブログを読むとかなり評判がよいので嫌われ松子の一生見てきました。
2006/06/16(金) 04:14:12 | よしなしごと
平成13年,荒川の河川敷で,松子(中谷美紀)の遺体が発見された.松子のアパートの整理を任された松子の甥(おい)の笙(しょう:瑛太)は,少しずつ,松子の数奇な一生を知ることになる…….昭和22年,福岡県の大野島という街に生まれた,川尻家の長女・松子.幸せな....
2006/06/16(金) 11:48:07 | オレメデア
あたしはこの上なく、幸せで。お久しぶりです。今回は『嫌われ松子の一生』です。主演は中谷美紀(『ケイゾク』、『電車男』)。監督は中島哲也(『下妻物語』)そのほかにも、劇団ひとり、クドカン、Bonnie Pink、等見ない顔はありません。原作は山田宗樹。暗くて、失望感
2006/06/16(金) 17:57:48 | 東京には空がないと言う
やるせない思いで最終頁を閉じました。些細なことに何度も自分を見失い、流され、それでも死より生きることを選んできた松子。その人生の終わりがこれではあまりに辛すぎます。体の弱い妹に父の愛情を奪われ、父の希望をかなえようとなった教師の職を追われ、失踪してあちこ
2006/06/17(土) 00:38:28 | 文学な?ブログ
を梅田HEPで鑑賞しました。当初この作品、見るつもりはなかったのですが、コミックを購読してから『下妻物語』中島監督がこのストーリーをいかなる具合で映像化するのかと、たいへんな期待を寄せてしまったのです。・・観てみて、期待どおり良かったですね....
2006/06/17(土) 00:51:04 | My Favorite Game.
たまには邦画でも・・・(なんでーーー)たまにはTOHOシネマズ川崎に・・・(なんでーーー)下妻物語の監督の最新作だから・・・(なんでーーー)見てみることにしてみました。そう、この映画の主人公は「何でーーーー」ばかりの人生。
2006/06/17(土) 02:39:03 | ひらりん的映画ブログ
不幸って何?CAST:中谷美紀/瑛太/伊勢谷友介/香川照之/市川実日子/黒沢あすか/柄本明 他■日本産 130分中谷美紀があのおちょぼ口をするたんびに濱田マリに似てるな~って思ってたら、濱田マリ本人がカメオ出演してたのが自分の中でも一番のツボだった。この監督の前
2006/06/18(日) 21:54:17 | ひるめし。
映画、嫌われ松子の一生の一生を見てきました。ネタバレです。最初に松子が死んでいるところから話が始まるのですが本人は、いないのにどうやってこの先話を進めていくのだろうと思っていたらうまい具合に話が繋がっていって見ていて飽きなかったです。もともとの素材として
2006/06/19(月) 09:43:07 | ブログ:映画ネット☆ログシアター
久しぶりに、いい映画を観た。 でも、僕の感想を読むことで、あなたの感想が変わって欲しくない。 だから、映画の内容についてはほとんど触れないでおく。 ここから下は読まずに映画を観て、感想をコメント欄に書いたあ
2006/06/21(水) 06:56:45 | ある研究者の休息時間
♪ま~げて 伸ばしてお星様をつかもぉ♪ラスト 松子は天国への階段を登っていきました。まるで ハッピーエンドのように・・・父親に愛してもらいたかったのに父親はい...
2006/06/22(木) 15:21:39 | めざせイイ女!
「嫌われ松子の一生」★★★★オススメ中谷美紀、瑛太、伊勢谷友介主演中島哲也監督、2006年リアルを排除し、劇画タッチで夢のような作品。悪趣味に近い表現が随所に散りばめられて、「これは映画じゃない」と正統派の心の声が叫ぶが、「一人になるより...
2006/06/23(金) 21:57:32 | soramove
好評上映中の和製ミュージカル「嫌われ松子の一生」には、ボツになった幻の脚本があった。刑務所から出てきた恋人が、ずっと待っていた松子を振ってしまった後、自暴自棄になりながら山谷で働いていた時期のエピソードである。松子はその後、夜遊びをしていた中学生に注意..
2006/06/28(水) 23:39:44 | 再出発日記
[ 嫌われ松子の一生 ]@吉祥寺で鑑賞なんで、一人でこんな世界が描けるのか。すごい。すごすぎる。中島哲也監督って、たぶん完ぺき主義なんだろうな。音楽といい、画といい一つの世界が完成されている。山田宗樹の同名ベストセラー小説の映画化。壮絶で不幸な日々を過ごし
2006/07/02(日) 14:41:25 | アロハ坊主の日がな一日
(06年6月鑑賞) 「近年稀に見る傑作。極めて悲惨な一生の物語を見せられて何故こんなに清々しい気持ちになれるのか。それはきっと人間讃歌になってるから。単なるカタルシス以上の物がそこにある。」監督:中島哲也。出演:中谷美紀、ほか。 先日、4回目を観に行っちゃいま
2006/07/06(木) 14:48:07 | Ч BLOG
嫌われ松子の一生中谷美紀 ≒ 濱田マリ ≒ 柴咲コウ ≒ あたし > 山田花子2006年 中島哲也 監督 山田宗樹 原作中谷美紀 、瑛太 、伊勢谷友介 、香川照之 、市川実日子原作って、感動ミステリー巨編 (Official HP)?なの??
2006/07/06(木) 15:56:47 | 猫姫じゃ
嫌われ松子の一生 中島哲也 ★★★★★ ハイテンションで押しまくる勢いと、映像技術の粋を隅から隅まで余すところなく結集した巨大作。 素直な感想、『こんな映画が見たかった』。 戦後すぐに生まれ、幼少期を父親に愛されないまま卑屈に育ち、数限りない男運の悪さに
2006/07/07(金) 09:18:17 | 微動電信
http://kiraware.goo.ne.jp/最寄りの映画館で鑑賞。テレビでやっていた下妻物語を録画し見ていて15分ぐらいして見に行くことを決めたのが昨日でした(ぉでまだ下妻物語は見終わっていません(汗物語の方はまさに波瀾万丈の一生。
2006/07/08(土) 22:15:37 | 勝弘ブログ
「嫌われ松子」と言うくらいだからどれだけ性格悪いんだろうと思っていたのですが、それほど嫌われてるワケでもなく、どっちかって言うと「あわれな松子」ってカンジでした。ミュージカル仕立てというコトもありテンポが良く、ところどころウケ狙いもあり、とても見やすいと
2006/07/13(木) 22:44:57 | Tokyo Sea Side
前評判は高かったものの、大ホームラン『下妻物語』の後だけに、そうたやすく傑作をたてつづけに発表できるものかと疑問視していました。 しかし
2006/07/16(日) 12:10:40 | シネクリシェ
中島哲也監督は「松子に会いたいから映画にする」と言ってくれた、主演の中谷美紀さんは「松子を演じるために女優を続けてきたのかも知れない」と言ってくれたと、原作者の山田宗樹は、コメントしています。それにしても観る前からこの映画、主演の中谷美紀が中島哲也監督
2006/07/26(水) 21:12:41 | とんとん・にっき
をとことんカラフルにポップにミュージカル調に描いていく。中谷美紀の熱演もすごい。★「嫌われ松子の一生」2006年日本 130分監督:中島哲也出演:中谷美紀 瑛太 伊勢谷友介 香川照之★Story昭和22年、福岡県大野島に生まれた川尻松子。お姫さまの
2006/07/29(土) 14:41:18 | cinema capsule
「嫌われ松子の一生」 2006年 日本★★★★★もう、最高ヘ(≧▽≦ヘ) きゃーーん♪この映画は、市内のシネコンでも、郊外に行かなきゃ観れなかったのが(そこに行ってまで観ようとは思ってなかったので^^) 街のシネコンでも先週から上映され、...
2006/07/30(日) 11:31:39 | とんとん亭
映画「嫌われ松子の一生」を観てきました。 観にいくまえに何人かの人に感想を聞いたら、「すっごく楽しいよ」「かなり辛い…へこむよ」と、両極端な感想。 でも、どちらも本当だったのです。 昭和22年生まれの川尻松子。彼女の7歳から53歳を描いているのですが、
2006/08/12(土) 14:55:42 | シナリオ3人娘プラス1のシナリオ・センター大阪校日記
雨が降る中、御堂会館に嫌われ松子の一生の試写会に行って来ました。監督は、あの前にも笑わせてもらった下妻物語の中島哲也監督そりゃぁ~笑わせてくれるっしょ【STORY】女の子なら誰だって、お姫様みたいな人生に憧れる。昭和22年・福岡県大野島生ま...
2006/10/20(金) 19:34:50 | 映画大好き☆
人生を100%生きた女。実に充実した映画で僕の本年度、No.1映画になりましたコレ!ちなみにドラマ版は見てません!嫌われ松子の一生 通常版posted with amazlet on 06.11.11アミューズソフトエンタテインメント (
2006/11/10(金) 10:23:32 | ぁの、アレ!床屋のぐるぐる回ってるヤツ!
同じ中島哲也監督作品である【下妻物語】で予想以上に感動してしまった私だったが、この作品は原作も評判も一切興味がなかったのでDVDになったら観てみようかな~っていう程度のものだった(汗)"女の人生"がテーマなんてきっと"転落して自暴自棄になって、ど
2006/11/12(日) 09:20:02 | Cinemermaid
2006年の春に話題となった映画「嫌われ松子の一生」がDVDになって登場することになったので,再び記事としてピックアップ昭和22年に福岡で生まれた川尻松子(中谷美紀)は,教師として赴任した中学校で事件に巻き込まれ,退職.作家の八女川徹也(宮藤官九郎)やその友....
2006/11/15(水) 11:14:40 | オレメデア
製作年度 2006年 製作国 日本 上映時間 130分 監督 中島哲也 原作 山田宗樹 脚本 中島哲也 音楽 ガブリエル・ロベルト 、渋谷毅 出演 中谷美紀 、瑛太 、伊勢谷友介 、香川照之 、市川実日子 (allcinema ONLINE) 解説: 『下妻物語』の中島哲也...
2006/11/19(日) 20:52:19 | タクシードライバー耕作のDVD映画日誌
{amazon} 映画版「嫌われ松子の一生」近年稀に見る秀作。ミュージカル仕立てとスピーディーな展開。不幸と一般的に認知される事は本当に不幸か?幸せと一般的に認知される事は本当に幸せか? 世の摂理は人智を超える。人間中心主義的な視点から
2006/12/07(木) 17:57:34 | 悩み事解決コラム
総天然色オールスターあなたは覚えていますか? “渋谷系”なる音楽を・・!カーディガンズ、ピチカートファイヴ、フリッパーズ・ギター、ラヴ・タンバリンズ、スパイラル・ライフ、そしてカジ・ヒデキ・・・
2006/12/28(木) 20:09:21 | すきなものだけでいいです
誰に聞いても絶賛のこの作品。2006年が終わる前にDVDでやっと観ました。ふぅ。平成13年の夏、。荒川の河川敷に何者かに撲殺された女性の死体。その姿は醜く肥え太り、身なりはホームレスのようだった。彼女の名は川尻松子。彼女は何故殺されなければならなかったの
2006/12/29(金) 16:33:59 | 映画、言いたい放題!
★★★★☆ ある不幸な女の一生を、大胆かつマンガチックに描いた大傑作だね。中谷美紀の新境地を切り開いた、ある意味実験的な作品でもある。彼女はこの作品でドロドロになったが、それによって一皮も二皮もむけ、大女優への道を歩み始めたとも言えるだろう。 嫌われ松子
2007/01/03(水) 18:36:28 | ケントのたそがれ劇場
映画・嫌われ松子の一生ですが、これは結構面白いです。ドラマの内山理名のも見たのですが、中谷美紀の松子の方が私は好きです。映画だと、次から次へと川尻松子の転落人生、これでもかと続くわけですが、あまり悲壮感もなく、壮大なコントのような気もしてきますが、ラスト
2007/02/11(日) 16:29:07 | 一言居士!スペードのAの放埓手記
この映画は、「曲げて、伸ばして」観て欲しい。 嫌われ松子の一生 通常版 / 中谷美紀前略 天国の川尻松子様。春は目の前とは言え、まだまだ寒い日が続きます。先日やっと借りたDVDで、あなたを拝見し、あなた
2007/03/18(日) 18:59:47 | TATSUYAのレンタル映画レビュー
アジア映画の振興を目的に創設された第1回アジア・フィルム・ア
2007/03/23(金) 01:06:54 | ネット社会、その光と闇を追うー
嫌われ松子は内山が主演したドラマの方は興味が無くて見なかったけども映画の方は興味があり見たがチョイ役で色んな人が出演していて悪く無いし劇中の歌は良かったし内容も大満足とは言えないけども不満は無いけども不幸な人生を送り過ぎと言うか実際に松子の様な人は居るの
2007/06/26(火) 19:18:45 | 別館ヒガシ日記
<堕ちてゆく女>をとことんカラフルにポップにミュージカル調に描いていった去年のヒット作品。中谷美紀の熱演もすごい。あらすじは・・・昭和22年、福岡県大野島に生まれた川尻松子。お姫さまのような人生を夢みる明るい少女時代を過ごし、やがて中学
2007/08/03(金) 00:46:42 | bibouroku
『不幸って何? 松子。人生を100%生きた女。』
コチラの「嫌われ松子の一生」は、山田宗樹さんの同名小説の映画化で、5/27公開になったPG12指定の映画なんですが、公開3週目にも関わらずかなり混雑していました。あの「下妻物語」の中島哲也監督の最新作ですし?...
2008/06/11(水) 23:05:04 | ☆彡映画鑑賞日記☆彡
松子。人生を100%生きた女。
2009/07/19(日) 15:00:20 | Addict allcinema 映画レビュー
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