2013年07月13日 (土) | 編集 |
エンタメ魂、ノンストップ。
回を重ねるごとにスケールも面白さも、そして興行収入も加速してゆく稀有なシリーズ、「ワイルド・スピード」の待望の第六弾。
「MEGA MAX」の次だから、邦題は「GIGA MAX」かと思っていたら違った(笑
今まで南北アメリカ大陸を舞台としていたドムたちの大暴れは、今回初めて大西洋を超えてヨーロッパへと進出。
敵もギャングや麻薬組織ではなく、高度なドライビングテクニックと戦闘能力を備え、世界を危機にさらす軍事機密奪取を狙う傭兵部隊へとグレードアップされた。
もちろん売り物のカーアクションはテンコ盛りで、遂には戦車や巨大輸送機まで投入される大サービスでお腹いっぱいである。
ブラジルで、暗黒街のボスから一億ドルを強奪したドム(ヴィン・ディーゼル)とブライアン(ポール・ウォーカー)は、愛する家族と共にスペインで悠々自適の生活を送っているが、平和なリゾート暮らしにどこか違和感を覚えている。
その頃、元SASのオーウェン・ショウ(ルーク・エヴァンス)が率いる傭兵部隊が、モスクワで軍事機密を強奪。
神出鬼没のドライビングテクニックを駆使するショウ一派を捕らえるために、FBIのホブス(ドゥエイン・ジョンソン)はドムに協力を要請する。
最初は気乗りしないドムだったが、ショウの仲間に死んだはずのレティ(ミッシェル・ロドリゲス)がいる事を知らされると、彼女を取り戻すために協力を決意する。
ロンドンに潜伏するショウを捕らえるために、久しぶりに“ファミリー”が結集するのだが・・・
2001年に第一作が封切られた「ワイルド・スピード」が、まさかこんなブロックバスターシリーズに成長するとは、当時誰も思わなかっただろう。
90年代に派手なエアロを纏った日本車が、西海岸の若者たちに大流行した事で企画された第一作は、まずまずの出来で興業も好調だったが、流行を追った色物B級アクションの域を出る程では無かった。
実際二作目、三作目とパワーダウンが激しく、興行成績も急降下、しかし第三作「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」から登板したジャスティン・リン監督が、シリーズの仕切り直しを図り、原題もオリジナルから“The”を取った「Fast and Furious」として原点回帰した第四作「ワイルド・スピードMAX」が大成功。
シリーズは見事に息を吹き返して怒涛の快進撃を開始、本作では遂に製作費1億6千万ドルに達する堂々たる超大作となった。
一応、お話的には軍事機密のチップの奪い合いではあるが、これは「ミッション・インポッシブル3」のラビットフット同様ほとんどマクガフィンみたいな物で、扱いもアバウトだしアクションの理由付け以上の意味は持たない。
本作において、ドムたちが狙う真のターゲットは、記憶を失い敵の一員となっているレティなのだ。
彼女を奪還したいドムと、ショウを捕らえたいホブスの思惑が一致し、ドムは“ファミリー”全員の恩赦と引き換えに、ホブスと手を組む事を決断する。
まあ死んだはずの彼女が生きている理由については、やや無理やり感もあるのだが、そこはあえて突っ込むまい。
面白いのは、今回の敵はドムに対応するリーダーのショウを初め、メンバーのキャラクターがドムのファミリーの合わせ鏡の様になっている事だ。
展開が早いので、敵側の一人一人のキャラを立たせるまでには描写出来てないのは少し残念だが、要するにアベンジャーズvsダークアベンジャーズみたいな対立構図があって、その二つの鏡の間に立っているのがレティという訳だ。
過去の記憶を持たないが故に、如何様にでも染められる彼女の心が、ドムたちのファミリーライクな絆を選ぶのか、それともショウのビジネスライクなチームを選ぶのかという葛藤を軸に、ヨーロッパ大陸を股に掛ける争奪戦が展開するのである。
「MEGA MAX」の巨大な金庫室を引きずりながらのカーチェイスも凄かったが、今回もテンコ盛りのアクションは、よくまあこんなネタを考え付くものだと感心してしまう。
大規模なカーチェイスの見せ場は三つ。
ロンドンの市街地の大暴走は、ショウのチームの駆使する、フォーミュラーカーに装甲を付けた様な、異様に背の低いマシンが面白い。
相手の車の下に潜り込んで、横転させてしまうのである。
更に、彼らは車のコンピュータチップを遠隔操作する武器を持っているために、現代のハイテク車は次々と餌食になり、第一ラウンドはショウの快勝。
そこでドムたちは、次なるスペインの高速道路でのバトルには、電子制御されていない旧車を用意する。
お馴染みのドムの愛車、ダッジ・チャージャーにレーシングエアロを装着したダッジ・チャージャー・デイトナや、フォード・エスコートMark1などの名車が、突然乱入する戦車(笑)に挑むのだ。
ここはGT-R使いのブライアンにはハコスカにでも乗って欲しいところだが、当時の欧州では売って無かったのでいたしかたない。
それでも彼がドライブするのは英国フォードのエスコートで、どこまでも右ハンドル命なのは思わず笑ってしまったけど。
そして、凄まじい金属のぶつかり合いのオチに持ってくるのが、もうやり過ぎ、スーパーマンも真っ青な肉体の飛翔と愛の抱擁なのだから参った。
レティを巡る話に一応の決着がついた後も、ジャスティン・リンのサービス精神はもはやブレーキを失って暴走する。
真のクライマックスは、ショウたちを載せて離陸しようとする巨大なアントノフ輸送機を追って、機内と滑走路上で展開する怒濤の立体アクション。
まあ、この滑走路一体何十キロあるんだよ!とか、戦車ひっくり返すとかどんだけ丈夫なワイヤーなんだよ!とか前作同様に細かな突っ込みどころは無数にあるが、とにかく面白い物、見た事のない物を作りたいという作り手の熱気がスクリーンから吹き付ける。
本作に「インディ・ジョーンズ」や「007」から連なる、アクションの見本市の様な連続活劇の系譜と、ハリウッド伝統の暴走系カーアクションの系譜の幸福なマリアージュを観たと言えば褒め過ぎか。
そして、前回もそうだったが、次作への期待の繋ぎ方が上手い。
「ワイルド・スピード MAX」から本作までを三部作と考えると、ようやく時系列の異なる「 TOKYO DRIFT」の時代に追いつき、ループする四部作が完成した事になる。
ジゼルとハンを失ったドムたちは、新しいチームを編成するのだろうか。
エンドクレジットのおまけで、悪役っぽく登場したアイツは、どういう風に物語に絡んでゆくのだろうか。
二大カーアクションシリーズの融合という夢を観て、早くも来年登場する「Fast & Furious 7 」を楽しみに待ちたい。
監督は、自ら始めた時の輪を繋ぎ終えたジャスティン・リンが降板し、「SAW」のジェームズ・ワンにバトンタッチされるが、ニトロ注入でシリーズが更に加速するか、それとも大ブレーキになってしまうか、先ずはお手並み拝見だ。
このシリーズはやはりビール。
舞台となるスペインの「マオウ シンコ エストレージャス」をチョイス。
マオウはスペインでシェア3割を持つ最大手。
サッカーファンにはレアル・マドリードのスポンサーとしてもお馴染みだ。
シンコ・エストレージャスは典型的なピルスナースタイルで、軽やかな中にも適度なコクと苦味が楽しめ、日本人の好みにも合うだろう。
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回を重ねるごとにスケールも面白さも、そして興行収入も加速してゆく稀有なシリーズ、「ワイルド・スピード」の待望の第六弾。
「MEGA MAX」の次だから、邦題は「GIGA MAX」かと思っていたら違った(笑
今まで南北アメリカ大陸を舞台としていたドムたちの大暴れは、今回初めて大西洋を超えてヨーロッパへと進出。
敵もギャングや麻薬組織ではなく、高度なドライビングテクニックと戦闘能力を備え、世界を危機にさらす軍事機密奪取を狙う傭兵部隊へとグレードアップされた。
もちろん売り物のカーアクションはテンコ盛りで、遂には戦車や巨大輸送機まで投入される大サービスでお腹いっぱいである。
ブラジルで、暗黒街のボスから一億ドルを強奪したドム(ヴィン・ディーゼル)とブライアン(ポール・ウォーカー)は、愛する家族と共にスペインで悠々自適の生活を送っているが、平和なリゾート暮らしにどこか違和感を覚えている。
その頃、元SASのオーウェン・ショウ(ルーク・エヴァンス)が率いる傭兵部隊が、モスクワで軍事機密を強奪。
神出鬼没のドライビングテクニックを駆使するショウ一派を捕らえるために、FBIのホブス(ドゥエイン・ジョンソン)はドムに協力を要請する。
最初は気乗りしないドムだったが、ショウの仲間に死んだはずのレティ(ミッシェル・ロドリゲス)がいる事を知らされると、彼女を取り戻すために協力を決意する。
ロンドンに潜伏するショウを捕らえるために、久しぶりに“ファミリー”が結集するのだが・・・
2001年に第一作が封切られた「ワイルド・スピード」が、まさかこんなブロックバスターシリーズに成長するとは、当時誰も思わなかっただろう。
90年代に派手なエアロを纏った日本車が、西海岸の若者たちに大流行した事で企画された第一作は、まずまずの出来で興業も好調だったが、流行を追った色物B級アクションの域を出る程では無かった。
実際二作目、三作目とパワーダウンが激しく、興行成績も急降下、しかし第三作「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」から登板したジャスティン・リン監督が、シリーズの仕切り直しを図り、原題もオリジナルから“The”を取った「Fast and Furious」として原点回帰した第四作「ワイルド・スピードMAX」が大成功。
シリーズは見事に息を吹き返して怒涛の快進撃を開始、本作では遂に製作費1億6千万ドルに達する堂々たる超大作となった。
一応、お話的には軍事機密のチップの奪い合いではあるが、これは「ミッション・インポッシブル3」のラビットフット同様ほとんどマクガフィンみたいな物で、扱いもアバウトだしアクションの理由付け以上の意味は持たない。
本作において、ドムたちが狙う真のターゲットは、記憶を失い敵の一員となっているレティなのだ。
彼女を奪還したいドムと、ショウを捕らえたいホブスの思惑が一致し、ドムは“ファミリー”全員の恩赦と引き換えに、ホブスと手を組む事を決断する。
まあ死んだはずの彼女が生きている理由については、やや無理やり感もあるのだが、そこはあえて突っ込むまい。
面白いのは、今回の敵はドムに対応するリーダーのショウを初め、メンバーのキャラクターがドムのファミリーの合わせ鏡の様になっている事だ。
展開が早いので、敵側の一人一人のキャラを立たせるまでには描写出来てないのは少し残念だが、要するにアベンジャーズvsダークアベンジャーズみたいな対立構図があって、その二つの鏡の間に立っているのがレティという訳だ。
過去の記憶を持たないが故に、如何様にでも染められる彼女の心が、ドムたちのファミリーライクな絆を選ぶのか、それともショウのビジネスライクなチームを選ぶのかという葛藤を軸に、ヨーロッパ大陸を股に掛ける争奪戦が展開するのである。
「MEGA MAX」の巨大な金庫室を引きずりながらのカーチェイスも凄かったが、今回もテンコ盛りのアクションは、よくまあこんなネタを考え付くものだと感心してしまう。
大規模なカーチェイスの見せ場は三つ。
ロンドンの市街地の大暴走は、ショウのチームの駆使する、フォーミュラーカーに装甲を付けた様な、異様に背の低いマシンが面白い。
相手の車の下に潜り込んで、横転させてしまうのである。
更に、彼らは車のコンピュータチップを遠隔操作する武器を持っているために、現代のハイテク車は次々と餌食になり、第一ラウンドはショウの快勝。
そこでドムたちは、次なるスペインの高速道路でのバトルには、電子制御されていない旧車を用意する。
お馴染みのドムの愛車、ダッジ・チャージャーにレーシングエアロを装着したダッジ・チャージャー・デイトナや、フォード・エスコートMark1などの名車が、突然乱入する戦車(笑)に挑むのだ。
ここはGT-R使いのブライアンにはハコスカにでも乗って欲しいところだが、当時の欧州では売って無かったのでいたしかたない。
それでも彼がドライブするのは英国フォードのエスコートで、どこまでも右ハンドル命なのは思わず笑ってしまったけど。
そして、凄まじい金属のぶつかり合いのオチに持ってくるのが、もうやり過ぎ、スーパーマンも真っ青な肉体の飛翔と愛の抱擁なのだから参った。
レティを巡る話に一応の決着がついた後も、ジャスティン・リンのサービス精神はもはやブレーキを失って暴走する。
真のクライマックスは、ショウたちを載せて離陸しようとする巨大なアントノフ輸送機を追って、機内と滑走路上で展開する怒濤の立体アクション。
まあ、この滑走路一体何十キロあるんだよ!とか、戦車ひっくり返すとかどんだけ丈夫なワイヤーなんだよ!とか前作同様に細かな突っ込みどころは無数にあるが、とにかく面白い物、見た事のない物を作りたいという作り手の熱気がスクリーンから吹き付ける。
本作に「インディ・ジョーンズ」や「007」から連なる、アクションの見本市の様な連続活劇の系譜と、ハリウッド伝統の暴走系カーアクションの系譜の幸福なマリアージュを観たと言えば褒め過ぎか。
そして、前回もそうだったが、次作への期待の繋ぎ方が上手い。
「ワイルド・スピード MAX」から本作までを三部作と考えると、ようやく時系列の異なる「 TOKYO DRIFT」の時代に追いつき、ループする四部作が完成した事になる。
ジゼルとハンを失ったドムたちは、新しいチームを編成するのだろうか。
エンドクレジットのおまけで、悪役っぽく登場したアイツは、どういう風に物語に絡んでゆくのだろうか。
二大カーアクションシリーズの融合という夢を観て、早くも来年登場する「Fast & Furious 7 」を楽しみに待ちたい。
監督は、自ら始めた時の輪を繋ぎ終えたジャスティン・リンが降板し、「SAW」のジェームズ・ワンにバトンタッチされるが、ニトロ注入でシリーズが更に加速するか、それとも大ブレーキになってしまうか、先ずはお手並み拝見だ。
このシリーズはやはりビール。
舞台となるスペインの「マオウ シンコ エストレージャス」をチョイス。
マオウはスペインでシェア3割を持つ最大手。
サッカーファンにはレアル・マドリードのスポンサーとしてもお馴染みだ。
シンコ・エストレージャスは典型的なピルスナースタイルで、軽やかな中にも適度なコクと苦味が楽しめ、日本人の好みにも合うだろう。

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この記事へのコメント
ハンがいつ東京に行くことになるのか楽しみにしていました。少しさびしい思いもします。
引退劇とレティ疑惑からの復活をどうするのか、その仕掛けに期待してましたが、今度はタッグを組むとは。。
戦闘レベルを徐々にスケールアップさせていき最後まで息を呑む。本当にノリの良い作品ですね。
地味ですが小さなジョークも随所に仕掛けてあり笑わせていただきました。車を購入するシーンは大好きです。
ロンドン地下鉄のような地味な場所での殴りあいも忘れない。それも、にくい、と思いました。
ジャスティン・リン監督には、お疲れ様です。
引退劇とレティ疑惑からの復活をどうするのか、その仕掛けに期待してましたが、今度はタッグを組むとは。。
戦闘レベルを徐々にスケールアップさせていき最後まで息を呑む。本当にノリの良い作品ですね。
地味ですが小さなジョークも随所に仕掛けてあり笑わせていただきました。車を購入するシーンは大好きです。
ロンドン地下鉄のような地味な場所での殴りあいも忘れない。それも、にくい、と思いました。
ジャスティン・リン監督には、お疲れ様です。
2013/07/17(水) 17:14:49 | URL | さゆりん #mQop/nM.[ 編集]
ド級の派手なカーアクションにブッ飛びました(笑)
それにしても、基本路線はあくまでも地味に硬派な趣味の世界を貫き通してくれますねぇ。 そこいらのギラギラでお色気たっぷりの路線には敢えて背を向けているあたりが男らしい!
舞台も「ユーロ」の枠を飛び出して、軽く世界一周しているあたり、ジャスティン・リン監督の総仕上げだったのだと知って納得です。 (でも実際にロケはしてないのかなぁ?)
いずれにしても、ジャスティン監督流ワイルドスピードの集大成を堪能できて満足でした。 次作以降がどんな風になるのかもまた楽しみですね。
それにしても、基本路線はあくまでも地味に硬派な趣味の世界を貫き通してくれますねぇ。 そこいらのギラギラでお色気たっぷりの路線には敢えて背を向けているあたりが男らしい!
舞台も「ユーロ」の枠を飛び出して、軽く世界一周しているあたり、ジャスティン・リン監督の総仕上げだったのだと知って納得です。 (でも実際にロケはしてないのかなぁ?)
いずれにしても、ジャスティン監督流ワイルドスピードの集大成を堪能できて満足でした。 次作以降がどんな風になるのかもまた楽しみですね。
2013/07/18(木) 22:15:08 | URL | ぐーすく #q7EjBrqg[ 編集]
>さゆりんさん
うん、ハンが死んじゃうのは分かってましたが、ここまで馴染みになるとちょっと寂しい。
いっそ「Tokyo Drift」は無かった事に、とも思いましたが未来は変えられない様ですね。
まあ次は出演者だけでなく作り手も新チームですから、どんな展開になるか楽しみです。
>ぐーすくさん
風前の灯だったシリーズを見事に蘇らせたジャスティン・リンは、最後まで良い仕事しました。
舞台も実際にスペイン、英国から香港まで現地でロケしてます。
来年公開の「7」では、中東や東京ロケも再び行われる様ですよ。
うん、ハンが死んじゃうのは分かってましたが、ここまで馴染みになるとちょっと寂しい。
いっそ「Tokyo Drift」は無かった事に、とも思いましたが未来は変えられない様ですね。
まあ次は出演者だけでなく作り手も新チームですから、どんな展開になるか楽しみです。
>ぐーすくさん
風前の灯だったシリーズを見事に蘇らせたジャスティン・リンは、最後まで良い仕事しました。
舞台も実際にスペイン、英国から香港まで現地でロケしてます。
来年公開の「7」では、中東や東京ロケも再び行われる様ですよ。
2013/07/18(木) 22:28:10 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
ノラネコさん、こんにちは!
ここまでスケールアップするとは、最初の頃はまったく思わなかったですよね。
アクションもアイデアがあって今まで観たことがないチャレンジをしていますし、また意外と敵と味方の対称性など脚本もしっかり作られていますよね。
見応えのある作品となっていました。
次は東京後の話なんですかね?
ここまでスケールアップするとは、最初の頃はまったく思わなかったですよね。
アクションもアイデアがあって今まで観たことがないチャレンジをしていますし、また意外と敵と味方の対称性など脚本もしっかり作られていますよね。
見応えのある作品となっていました。
次は東京後の話なんですかね?
>はらやんさん
次は時系列的に「3」の後になるはずですが、海外のサイトの情報によると東京ロケも行われる様です。
あと中東でも撮影するらしく、なんだか「ミッション・インポッシブル」化するんじゃないかと(笑
いずれにしても楽しみですけどね。
次は時系列的に「3」の後になるはずですが、海外のサイトの情報によると東京ロケも行われる様です。
あと中東でも撮影するらしく、なんだか「ミッション・インポッシブル」化するんじゃないかと(笑
いずれにしても楽しみですけどね。
2013/07/31(水) 22:50:10 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
お返事遅くなりました。
この作品、ほんとうに化けましたね。
最初観た頃は、
同じヴィン・ディーゼル主演なら
『トリプルX』の方が楽しいと思っていたのですが、
予想はまったく覆されました。
カ―アクションというモチーフで
ここまで持ってきたことに脱帽です。
この作品、ほんとうに化けましたね。
最初観た頃は、
同じヴィン・ディーゼル主演なら
『トリプルX』の方が楽しいと思っていたのですが、
予想はまったく覆されました。
カ―アクションというモチーフで
ここまで持ってきたことに脱帽です。
>えいさん
作り手が毎回工夫して、楽しんで作ってるのが伝わってきますよね。
回を重ねるごとに、キャラ立ちしてきてドラマもそれなりに充実してきているし。
邦題のせいか単純なバカ映画と思って敬遠してる人がいるのがもったいないです。
次回もこの勢いを持続できますように。
作り手が毎回工夫して、楽しんで作ってるのが伝わってきますよね。
回を重ねるごとに、キャラ立ちしてきてドラマもそれなりに充実してきているし。
邦題のせいか単純なバカ映画と思って敬遠してる人がいるのがもったいないです。
次回もこの勢いを持続できますように。
2013/08/23(金) 22:49:34 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
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ワイルド・スピード EURO MISSION@東宝東和試写室
ユニバーサルインターナショナルさんのご招待で観て来ました。
2013/07/14(日) 05:34:21 | あーうぃ だにぇっと
アメリカFBI特別捜査官のホブスは、元エリート軍人ショウを追跡していた。 ヨーロッパ最強の軍備を誇る犯罪グループを率いる彼は、大胆不敵な強盗計画を次々と成功させている。
2013/07/14(日) 06:02:25 | 象のロケット
てんやわんやチェイスまつり。
2013/07/14(日) 10:08:00 | Akira's VOICE
熱気がむんむん、湿気がじめじめの不快指数が100%な今日は、やはり派手なエンター
2013/07/14(日) 19:17:53 | はらやんの映画徒然草
エンドロールが始まっても良い子のみんなは帰っちゃダメだぞ!
2013/07/17(水) 01:07:52 | だらだら無気力ブログ!
□作品オフィシャルサイト 「ワイルド・スピード EURO MISSION」□監督 ジャスティン・リン□脚本 クリス・モーガン□キャスト ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ドウェイ
2013/07/17(水) 12:54:47 | 京の昼寝〜♪
人気カーアクション「ワイルド・スピード」シリーズ第6作。リオの犯罪王から大金を強奪し、逃亡生活を送っていたドミニクの前に、FBI特別捜査官ホブスが現れ、高度な運転技術を用い
2013/07/17(水) 20:42:22 | パピとママ映画のblog
☆う〜ん、このシリーズ、短いタームで続編が作られるけど、おざなりじゃない、創意を凝らされたパワーアップを繰り返している。
面白い。
車好き・いいオンナ好きにはたまら
2013/07/19(金) 01:46:47 | 『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭
(原題:Fast & Furious 6)
-----今日は、えいが原稿書きで忙しいとかで代りにフォーンが喋っちゃいます。
この『ワイルド・スピード EURO MISSION』は、
大ヒットした『ワイルド・スピード...
2013/07/25(木) 11:53:36 | ラムの大通り
「ワイルド・スピード」シリーズ第6作。リオの犯罪王から大金を強奪し、逃亡生活を送っていたドミニクの前に、FBI特別捜査官ホブスが現れ、高度な運転技術を用いて世界各国で犯罪を ...
2013/08/16(金) 18:25:36 | 気ままな映画生活
もう、色んな「ワイルド」を使い果たし、まったりと過ごす彼らの状況にぴったりな「EURO」。前作ラストからの布石があって、どんな展開になるか知りつつ、シリーズ全作観ている私と
2013/09/03(火) 16:51:44 | ここなつ映画レビュー
ワイルド・スピード EURO MISSION
'13:米
◆原題:Fast & Furious 6
◆監督:ジャスティン・リン「ワイルド・スピード MEGA MAX」「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」
◆主演:ビン・ディーゼルポール・ウォーカー、ドウェイン・ジョンソン、ミシェル・ロドリゲス、...
2013/09/24(火) 23:02:11 | C’est joli〜ここちいい毎日を♪〜
FAST & FURIOUS 6
2013年
アメリカ
130分
アクション/サスペンス
劇場公開(2013/07/06)
監督:ジャスティン・リン
製作:ヴィン・ディーゼル
製作総指揮:ジャスティン・リン
出演:
ヴィン・ディーゼル:ドミニク・トレット
ポール・ウォーカー:ブライ...
2013/11/24(日) 21:33:48 | 銀幕大帝α
6作目です。このシリーズも長いよね、それだけ人気だってことなんだろうね。
前作の「ワイルド・スピード MEGA MAX(5作目)」で金庫を引っ張って爆走する、なんてインパクトのあるアクションを見せてくれたので、これ以上はどうするんだと思いきや、戦車やら飛行機墜落やら。だんだんスケールがでかくなってきましたよぉ。といっても、私は5作目と1作目しかみてないんですけどね。レティの事があるから4作...
2013/12/02(月) 10:31:26 | いやいやえん
ワルがルーク・エヴァンスで、ミシェル・ロドリゲス姉さんも加担している?
2022/06/27(月) 22:45:46 | 或る日の出来事
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