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※noraneko285でつぶやいてます。ブログで書いてない映画の話なども。
※noraneko285ツイッターでつぶやいた全作品をアーカイブしています。
2013年12月15日 (日) | 編集 |
生きろ。大地を踏みしめるまで。
メキシコの鬼才、アルフォンソ・キュアロン監督の、「トゥモロー・ワールド」以来となる最新作は、地上600キロの宇宙を舞台としたサバイバルサスペンス。
無限に広がる空間に、たった一人取り残される恐怖。
手を伸ばせば届きそうな地球に、帰れないという無情。
撮影技術の開発だけで四年半を費やしたという、体感する3D映像は圧巻の仕上がりだ。
まるで自分が本当に宇宙空間を漂い、絶体絶命の危機また危機の真っ只中へと放り出された様な感覚を味わえる。
2013年時点での映像技術の到達点と言える作品であり、映画館で完全な非日常に浸りたい人には絶対のおススメ作品だ。
※ラストに触れています。
NASAのミッションスペシャリスト、ライアン・ストーン(サンドラ・ブロック)はマット・コワルスキー(ジョージ・クルーニー)と共にスペースシャトル・エクスプローラー号の船外で作業中、スペースデブリとの衝突事故に遭遇する。
シャトルは大破し乗組員は全員死亡、ライアンとマットは有人機動ユニットを使い、何とか国際宇宙ステーション(ISS)にたどり着くものの、マットは機体をつかむ事が出来ず、宇宙の彼方へと漂流してしまう。
ライアンはISSのエアロックを開ける事に成功するが、他のクルーは既に脱出した後で、残されていたのはダメージを受けて、大気圏再突入が不可能なソユーズ宇宙船だけだった。
再びデブリの嵐が到来する前に、ライアンは100キロ離れた中国の宇宙ステーションまでソユーズを飛ばそうとするのだが・・・・
「宇宙なんて大嫌い!絶対行きたくない!」
サンドラ・ブロックじゃなくても、この映画を観た殆どの人がこう思ってしまうのではないか。
もしも子供が観たら、トラウマ化は必至。
将来なりたい職業に、“宇宙飛行士”とは決して書かなくなるだろう。
予告編が公開されて以来、可能な限り情報を入れない様にしていたのだが、勝手にレイ・ブラッドベリの傑作小説「万華鏡」の様な作品なのだろうと予測していた。
宇宙空間で事故に遭い、もはや死を避けられない運命の主人公が、いかにして自分の最期を受け入れるかを描いた哲学的な作品だろうと。
ところが、実際の映画は全く違ったのである。
本作は、「これぞハリウッド!」と言うべき、極限からのサバイバルを描くどストレートな娯楽映画であり、あのとんでもなく恐ろしい予告編が、そのまま90分間ずっと続くのだ。
何はともあれ、目の前に広がる宇宙空間にどっぷり浸って楽しんで欲しい。
鑑賞はできればIMAX3Dで、スクリーンが上下左右の視界ギリギリに迫る前の方の席がベストだろう。
字幕がわずらわしいので、いっそ吹替え版でも良いかもしれない。
映画史に3D革命を起こした「アバター」とはまた別の意味で、これほど3Dである事を生かしきった作品はあるまい。
四の五の言わず、ただ圧倒的臨場感の宇宙空間を体感する。
こういう感覚の映画は過去に観た事が無いが、あえて言えばテーマパークや万博の体感型巨大映像が一番近い。
迫り来る無数のデブリに、何度首を振ってよけようとしてしまった事か(笑
これは古くて新しい、良い意味で究極のアトラクションムービーなのだ。
そして「トゥモローワールド」でも中盤のワンカットに度肝を抜かれたが、今回も冒頭20分近くに及ぶとんでもないシークエンスがある。
まあだからこそ四年半もかかったんだろうけど、どうやって撮ってるのかわからなかった。
凝りに凝った映像とは対照的に、ストーリーは驚くほどシンプルだ。
「宇宙で事故にあった主人公が、勇気を奮い立たせて危機を克服し、生還する話」と、一行で書き表せてしまう。
だが、本作の場合は、これで良いと思う。
演出と物語というのは、ある程度までは両方に力を入れる事が可能なのだけど、どちらかを振り切ろうとすると片方が希薄化する傾向がある。
分かりやすいのは、キューブリックの「2001年宇宙の旅」や、テレンス・マリックの一連の作品、あるいは宮崎駿のゼロ年代の作品だ。
彼らは皆生粋の演出家であり、物語への関心は相対的に低いと言わざるを得ない。
演出とは、基本的に画に関する事象である。
プライオリティは人によって違いがあるが、どの様な画面を構成し、どの様に俳優を動かし、どの様な芝居を求め、それをどう撮るのかに、その持てる才能を注ぎ込む。
画面の中の事象を徹底的に突き詰め、映像言語によってテーマを描き出すので、登場人物への過度な感情移入も求めない。
「2001年宇宙の旅」なんて、あらすじを聞かされても特に終盤など映像を観ないと意味不明だろうし、震えるほど美しかったマリックの「ツリー・オブ・ライフ」など、ぶっちゃけ観終わってもどんな話だったのかよくわからない(笑
映像のダイナミズムは圧巻の「崖の上のポニョ」や「ハウルの動く城」も、物語を評価する人は少数だろう。
しかしこれらの作品にもっと複雑なプロットや、登場人物の捻った関係とか葛藤を与えてたとしたら、果たしてそれはよりベターな作品になるのだろうか?
その答えはおそらく否であろう。
本作のアルフォンソ・キュアロン監督ももちろん、典型的な演出の人なのである。
もっとも、シンプルとは言っても物語に色々な暗喩を含ませてあり、一筋縄ではいかない。
例えば、本作に登場するテクノロジーは全て既存のものだが、実は登場する宇宙船や宇宙ステーションの年代は微妙に現実とは異なっている。
最初にライアンが搭乗しているスペースシャトルは、2013年の現実世界では既に全機が退役済み、即ち“過去”である。
次に、衝突事故の後でライアンとマットがたどり着くISSは、今も軌道上に存在する現役、つまり“現在”だ。
そして、マットを失ったライアンが、最後の希望として目指す中国の宇宙ステーション・天宮だけは、中国が2020年頃に完成を目指しているもので、2013年現在ではまだ存在していない。
ライアンは、シャトル、ISS、そして天宮へと過去から未来へ向けて移動している。
これは、彼女自身が娘の死という地上に残してきた過去のトラウマと向き合い、現在の葛藤を克服し、あらためて未来に生きようとするプロセスのメタファーになっているのだ。
更に巨視的に考えるなら、天上の世界へと踏み込んだ人類が、自ら犯した過ちによって過酷な試練を受ける話でもある。
宇宙という無限空間は、同時に大地から切り離された究極の閉鎖空間だ。
助けてくれる人は誰もいないという孤立感と、果たして人生は生きるに値するのかという虚無感。
無重力という強大な“力”によって翻弄されながら、危機に立ち向かい、自らの生きる意味、地上の世界のかけがえの無さを実感した人類は、“神の舟”という名の宇宙船によって生き直すために地上へと帰るのである。
宇宙でもしつこい位に水滴によって強調されていた水のメタファー、宇宙船が落下した先が湖である事ももちろん意味がある。
母なる地球の羊水に受け止められ、古い宇宙服を脱ぎ捨てて浮上するのは再生のイメージ。
岸に泳ぎ着き、重力のくびきを全身で感じながら、二本の足で大地に立ち上がるライアンの眼差しのなんと力強い事か。
ラストカットの後で映し出される「Gravity 」のタイトルはガツンと来るものがあるのだけど、邦題は「ゼロ・グラビティ」で逆の意味。
まあ宇宙の話だという事を強くイメージさせる意図は分かるけど、無重力を描く事で重力を感じさせる逆説の効果が薄れてしまったのは少し残念。
やはり邦題とは難しいものだ。
しかし、2013年の冬を代表するであろう、本作と「かぐや姫の物語」という東西の二本が、共に宇宙(月)から眺めた地球をモチーフとしているのは面白い。
届きそうで届かない、離れた所で見るからこそ、その本当の美しさ、そこに生きる事の価値がより分かりやすくなるという事だろうが。
今回は、ソユーズにも搭載されているらしい、ウォッカをベースにした宇宙的カクテル「ルナ・パーク」をチョイス。
ウオッカ20ml、クレーム・ド・バイオレット20ml、飲むヨーグルト10ml、アセロラ・ジュース10mlをシェイクしてグラスに注ぐ。
クールなホワイトが月の表面をイメージさせる、美しいカクテルだ。
まあヨーグルトの独特の風味があるので、好みは分かれるかもしれない。
ところでロシアがISSに自国のクルーもいるにも関わらず、スパイ衛星を破壊して大惨事を引き起こしたり、中国の神舟宇宙船は、どうせソユーズのパクリだから、ソユーズが操縦できれば何とか動かせちゃうとか、最近の映画にしてはロシアや中国の扱いが結構ぞんざいなのも王道のハリウッド映画らしくて良い。
監督はメキシカンだけど(笑
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メキシコの鬼才、アルフォンソ・キュアロン監督の、「トゥモロー・ワールド」以来となる最新作は、地上600キロの宇宙を舞台としたサバイバルサスペンス。
無限に広がる空間に、たった一人取り残される恐怖。
手を伸ばせば届きそうな地球に、帰れないという無情。
撮影技術の開発だけで四年半を費やしたという、体感する3D映像は圧巻の仕上がりだ。
まるで自分が本当に宇宙空間を漂い、絶体絶命の危機また危機の真っ只中へと放り出された様な感覚を味わえる。
2013年時点での映像技術の到達点と言える作品であり、映画館で完全な非日常に浸りたい人には絶対のおススメ作品だ。
※ラストに触れています。
NASAのミッションスペシャリスト、ライアン・ストーン(サンドラ・ブロック)はマット・コワルスキー(ジョージ・クルーニー)と共にスペースシャトル・エクスプローラー号の船外で作業中、スペースデブリとの衝突事故に遭遇する。
シャトルは大破し乗組員は全員死亡、ライアンとマットは有人機動ユニットを使い、何とか国際宇宙ステーション(ISS)にたどり着くものの、マットは機体をつかむ事が出来ず、宇宙の彼方へと漂流してしまう。
ライアンはISSのエアロックを開ける事に成功するが、他のクルーは既に脱出した後で、残されていたのはダメージを受けて、大気圏再突入が不可能なソユーズ宇宙船だけだった。
再びデブリの嵐が到来する前に、ライアンは100キロ離れた中国の宇宙ステーションまでソユーズを飛ばそうとするのだが・・・・
「宇宙なんて大嫌い!絶対行きたくない!」
サンドラ・ブロックじゃなくても、この映画を観た殆どの人がこう思ってしまうのではないか。
もしも子供が観たら、トラウマ化は必至。
将来なりたい職業に、“宇宙飛行士”とは決して書かなくなるだろう。
予告編が公開されて以来、可能な限り情報を入れない様にしていたのだが、勝手にレイ・ブラッドベリの傑作小説「万華鏡」の様な作品なのだろうと予測していた。
宇宙空間で事故に遭い、もはや死を避けられない運命の主人公が、いかにして自分の最期を受け入れるかを描いた哲学的な作品だろうと。
ところが、実際の映画は全く違ったのである。
本作は、「これぞハリウッド!」と言うべき、極限からのサバイバルを描くどストレートな娯楽映画であり、あのとんでもなく恐ろしい予告編が、そのまま90分間ずっと続くのだ。
何はともあれ、目の前に広がる宇宙空間にどっぷり浸って楽しんで欲しい。
鑑賞はできればIMAX3Dで、スクリーンが上下左右の視界ギリギリに迫る前の方の席がベストだろう。
字幕がわずらわしいので、いっそ吹替え版でも良いかもしれない。
映画史に3D革命を起こした「アバター」とはまた別の意味で、これほど3Dである事を生かしきった作品はあるまい。
四の五の言わず、ただ圧倒的臨場感の宇宙空間を体感する。
こういう感覚の映画は過去に観た事が無いが、あえて言えばテーマパークや万博の体感型巨大映像が一番近い。
迫り来る無数のデブリに、何度首を振ってよけようとしてしまった事か(笑
これは古くて新しい、良い意味で究極のアトラクションムービーなのだ。
そして「トゥモローワールド」でも中盤のワンカットに度肝を抜かれたが、今回も冒頭20分近くに及ぶとんでもないシークエンスがある。
まあだからこそ四年半もかかったんだろうけど、どうやって撮ってるのかわからなかった。
凝りに凝った映像とは対照的に、ストーリーは驚くほどシンプルだ。
「宇宙で事故にあった主人公が、勇気を奮い立たせて危機を克服し、生還する話」と、一行で書き表せてしまう。
だが、本作の場合は、これで良いと思う。
演出と物語というのは、ある程度までは両方に力を入れる事が可能なのだけど、どちらかを振り切ろうとすると片方が希薄化する傾向がある。
分かりやすいのは、キューブリックの「2001年宇宙の旅」や、テレンス・マリックの一連の作品、あるいは宮崎駿のゼロ年代の作品だ。
彼らは皆生粋の演出家であり、物語への関心は相対的に低いと言わざるを得ない。
演出とは、基本的に画に関する事象である。
プライオリティは人によって違いがあるが、どの様な画面を構成し、どの様に俳優を動かし、どの様な芝居を求め、それをどう撮るのかに、その持てる才能を注ぎ込む。
画面の中の事象を徹底的に突き詰め、映像言語によってテーマを描き出すので、登場人物への過度な感情移入も求めない。
「2001年宇宙の旅」なんて、あらすじを聞かされても特に終盤など映像を観ないと意味不明だろうし、震えるほど美しかったマリックの「ツリー・オブ・ライフ」など、ぶっちゃけ観終わってもどんな話だったのかよくわからない(笑
映像のダイナミズムは圧巻の「崖の上のポニョ」や「ハウルの動く城」も、物語を評価する人は少数だろう。
しかしこれらの作品にもっと複雑なプロットや、登場人物の捻った関係とか葛藤を与えてたとしたら、果たしてそれはよりベターな作品になるのだろうか?
その答えはおそらく否であろう。
本作のアルフォンソ・キュアロン監督ももちろん、典型的な演出の人なのである。
もっとも、シンプルとは言っても物語に色々な暗喩を含ませてあり、一筋縄ではいかない。
例えば、本作に登場するテクノロジーは全て既存のものだが、実は登場する宇宙船や宇宙ステーションの年代は微妙に現実とは異なっている。
最初にライアンが搭乗しているスペースシャトルは、2013年の現実世界では既に全機が退役済み、即ち“過去”である。
次に、衝突事故の後でライアンとマットがたどり着くISSは、今も軌道上に存在する現役、つまり“現在”だ。
そして、マットを失ったライアンが、最後の希望として目指す中国の宇宙ステーション・天宮だけは、中国が2020年頃に完成を目指しているもので、2013年現在ではまだ存在していない。
ライアンは、シャトル、ISS、そして天宮へと過去から未来へ向けて移動している。
これは、彼女自身が娘の死という地上に残してきた過去のトラウマと向き合い、現在の葛藤を克服し、あらためて未来に生きようとするプロセスのメタファーになっているのだ。
更に巨視的に考えるなら、天上の世界へと踏み込んだ人類が、自ら犯した過ちによって過酷な試練を受ける話でもある。
宇宙という無限空間は、同時に大地から切り離された究極の閉鎖空間だ。
助けてくれる人は誰もいないという孤立感と、果たして人生は生きるに値するのかという虚無感。
無重力という強大な“力”によって翻弄されながら、危機に立ち向かい、自らの生きる意味、地上の世界のかけがえの無さを実感した人類は、“神の舟”という名の宇宙船によって生き直すために地上へと帰るのである。
宇宙でもしつこい位に水滴によって強調されていた水のメタファー、宇宙船が落下した先が湖である事ももちろん意味がある。
母なる地球の羊水に受け止められ、古い宇宙服を脱ぎ捨てて浮上するのは再生のイメージ。
岸に泳ぎ着き、重力のくびきを全身で感じながら、二本の足で大地に立ち上がるライアンの眼差しのなんと力強い事か。
ラストカットの後で映し出される「Gravity 」のタイトルはガツンと来るものがあるのだけど、邦題は「ゼロ・グラビティ」で逆の意味。
まあ宇宙の話だという事を強くイメージさせる意図は分かるけど、無重力を描く事で重力を感じさせる逆説の効果が薄れてしまったのは少し残念。
やはり邦題とは難しいものだ。
しかし、2013年の冬を代表するであろう、本作と「かぐや姫の物語」という東西の二本が、共に宇宙(月)から眺めた地球をモチーフとしているのは面白い。
届きそうで届かない、離れた所で見るからこそ、その本当の美しさ、そこに生きる事の価値がより分かりやすくなるという事だろうが。
今回は、ソユーズにも搭載されているらしい、ウォッカをベースにした宇宙的カクテル「ルナ・パーク」をチョイス。
ウオッカ20ml、クレーム・ド・バイオレット20ml、飲むヨーグルト10ml、アセロラ・ジュース10mlをシェイクしてグラスに注ぐ。
クールなホワイトが月の表面をイメージさせる、美しいカクテルだ。
まあヨーグルトの独特の風味があるので、好みは分かれるかもしれない。
ところでロシアがISSに自国のクルーもいるにも関わらず、スパイ衛星を破壊して大惨事を引き起こしたり、中国の神舟宇宙船は、どうせソユーズのパクリだから、ソユーズが操縦できれば何とか動かせちゃうとか、最近の映画にしてはロシアや中国の扱いが結構ぞんざいなのも王道のハリウッド映画らしくて良い。
監督はメキシカンだけど(笑

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この記事へのコメント
ノラネコさん☆
さすが満点なんですねー
「アバター」では批判的だった私も、この映画には本当に感心させられました。
試写だったので2Dだったのが本当に残念でしたが、これで3Dだったら多分途中で窒息死していたことでしょう。
3つの宇宙船にそのようなメタファーがあったなんて、全く知りませんでした。
無限に広がる宇宙と狭く息苦しい宇宙服の中との対比が、広いのに狭い、無重力と重力、生と死の対比と重なり合いました。
さすが満点なんですねー
「アバター」では批判的だった私も、この映画には本当に感心させられました。
試写だったので2Dだったのが本当に残念でしたが、これで3Dだったら多分途中で窒息死していたことでしょう。
3つの宇宙船にそのようなメタファーがあったなんて、全く知りませんでした。
無限に広がる宇宙と狭く息苦しい宇宙服の中との対比が、広いのに狭い、無重力と重力、生と死の対比と重なり合いました。
わざわざTCX Dolby ATMOSで観てきました。ライアンがよみがえるために最後にマットが再度遣わされたと考えると楽しいです。
実際その後の彼女は何かを振り切ったかのようにスーパーウーマンに変身して数々の危機をものともせず最後まで乗り切りますから。その吹っ切った瞬間からお話が急転直下したのが見事でした。彼女自身が薄氷を積極的にわたり結果奇跡を起こしたわけですので、これからは他の人のための使徒となるわけでしょう。
3Dはもっとくどいのを見せられるのではないのかな、といささか恐れていたのですが、空間の雰囲気や奥行きが自然で(宇宙空間いったことありませんが)デフォルメがなかったので普通に見ることができたのは何よりでした。
きっとあんな風にデブリが飛んできてなすすべもなく運に任せることになるのでしょうね。
細かいことですがお茶目な人や幸せな人が真っ先にやられてしまう、というハリウッドの法則が生きていました。
予想に反して肩の力を抜いて見られて、うんうんと肯定が何度も入った素敵で綺麗な映画でした。ノラネコさんの仰る様に、見ているときは没頭できて見終わったらあんまりおぼえてない「ツリー・オブ・ライフ」にそういえば似てますね(笑)。
実際その後の彼女は何かを振り切ったかのようにスーパーウーマンに変身して数々の危機をものともせず最後まで乗り切りますから。その吹っ切った瞬間からお話が急転直下したのが見事でした。彼女自身が薄氷を積極的にわたり結果奇跡を起こしたわけですので、これからは他の人のための使徒となるわけでしょう。
3Dはもっとくどいのを見せられるのではないのかな、といささか恐れていたのですが、空間の雰囲気や奥行きが自然で(宇宙空間いったことありませんが)デフォルメがなかったので普通に見ることができたのは何よりでした。
きっとあんな風にデブリが飛んできてなすすべもなく運に任せることになるのでしょうね。
細かいことですがお茶目な人や幸せな人が真っ先にやられてしまう、というハリウッドの法則が生きていました。
予想に反して肩の力を抜いて見られて、うんうんと肯定が何度も入った素敵で綺麗な映画でした。ノラネコさんの仰る様に、見ているときは没頭できて見終わったらあんまりおぼえてない「ツリー・オブ・ライフ」にそういえば似てますね(笑)。
2013/12/16(月) 15:25:05 | URL | さゆりん #mQop/nM.[ 編集]
>ノルウェーまだ~むさん
是非もう一回、今度はIMAXでご覧ください(笑
まあーしかし本当に窒息しそうなくらいの臨場感。
閉所恐怖症や高所恐怖症の人が観たら本気で失神してしまいそうですね。
物語のメタファーはあくまでも私の読み解きなので、もしかしたら別の意味があるのもしれませんよ。
>さゆりんさん
なるほど、あのマットは天使という訳ですか。
まああそこからの展開は正に奇跡。
神性を帯びた寓話劇と解釈しないと、ご都合主義にも見えてしまいますね。
とんでも無く恐ろしいのですが、最期にはグイと背中を押されて、元気になれる一本。
師走に観るのにはまことにふさわしい作品でした。
是非もう一回、今度はIMAXでご覧ください(笑
まあーしかし本当に窒息しそうなくらいの臨場感。
閉所恐怖症や高所恐怖症の人が観たら本気で失神してしまいそうですね。
物語のメタファーはあくまでも私の読み解きなので、もしかしたら別の意味があるのもしれませんよ。
>さゆりんさん
なるほど、あのマットは天使という訳ですか。
まああそこからの展開は正に奇跡。
神性を帯びた寓話劇と解釈しないと、ご都合主義にも見えてしまいますね。
とんでも無く恐ろしいのですが、最期にはグイと背中を押されて、元気になれる一本。
師走に観るのにはまことにふさわしい作品でした。
2013/12/16(月) 23:27:38 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
「かぐや姫の物語」でも、天上(月)は悩みのない場所、現世(地球)は悩みが渦巻く流刑地として書かれてましたが、サンドラ・ブロックが天上では悩みをシャットダウンして生きていけるのに、地球では悩みと向き合って、生きていかなければならない、という部分に偶然ながら相似を感じました。
重力とは人生に絡み付いて来るしがらみその物なのかもしれません(かっけーこと言ってる俺?)。
重力とは人生に絡み付いて来るしがらみその物なのかもしれません(かっけーこと言ってる俺?)。
こんばんは。
IMAX3D字幕版で観たいと言いながら、
いつも利用するシネコンにはその設備がないものですから、
3D吹替えもやめて、通常版で観てきました。
それでも充分に美しい映像で、
「3Dならこんな風に見えるんだろう」と想像しながらお話を楽しんでました。
できれば今度は純粋に映像を楽しむためだけに、IMAXで観てみたいものです。
IMAX3D字幕版で観たいと言いながら、
いつも利用するシネコンにはその設備がないものですから、
3D吹替えもやめて、通常版で観てきました。
それでも充分に美しい映像で、
「3Dならこんな風に見えるんだろう」と想像しながらお話を楽しんでました。
できれば今度は純粋に映像を楽しむためだけに、IMAXで観てみたいものです。
2013/12/19(木) 21:58:36 | URL | 悠雅 #-[ 編集]
ノラネコさんこんにちは♪
だははっw確かにこの作品って宇宙に行く事を志してる人とかが観たら、二の足を踏みそうな気がしますね^^
でも観ててそれくらいの極限状態を忠実に再現していたと思いますし、徐々に酸素が無くなっていく過程や無音の表現などのこだわりようも素晴らしくて、苦しみ三昧ながらも非常に見応えがあったのも然り。だからでしょうかね~、3Dで観なかったのを後悔してます(汗
宇宙空間という場所で孤立してしまう絶望的な状況でも『生』を掴み取ろうとするライアンの執念にも力強さを感じましたし、きっと彼女はこの先地球でどんな事が起こってもへこたれないでしょうね~w
だははっw確かにこの作品って宇宙に行く事を志してる人とかが観たら、二の足を踏みそうな気がしますね^^
でも観ててそれくらいの極限状態を忠実に再現していたと思いますし、徐々に酸素が無くなっていく過程や無音の表現などのこだわりようも素晴らしくて、苦しみ三昧ながらも非常に見応えがあったのも然り。だからでしょうかね~、3Dで観なかったのを後悔してます(汗
宇宙空間という場所で孤立してしまう絶望的な状況でも『生』を掴み取ろうとするライアンの執念にも力強さを感じましたし、きっと彼女はこの先地球でどんな事が起こってもへこたれないでしょうね~w
>ふじき78さん
この映画の場合、大災難が襲ってくるのは宇宙空間なので、かぐや姫とは若干意味がちがってますが、この二本の作品の地上の捉え方の共通性は面白いです。
偶然なんだけど、シンクロニシティしてますもんね。
>悠雅さん
IMAXおススメですが、3Dで観るだけでもだいぶ違うとおもいますよ。
こんな浮遊感というか、ライブ感のある宇宙イメージを観たのは初めてです。
正に体感するアトラクション映画ですね。
>メビウスさん
私が子供だったらトラウマを抱えますね(笑
もっともこの独特の感覚はクセになるから、慣れてきたら逆に嵌るかもしれません。
一見リアルな宇宙を舞台にしつつ、精神性の強い寓話劇に仕上げているあたり、お見事でした。
この映画の場合、大災難が襲ってくるのは宇宙空間なので、かぐや姫とは若干意味がちがってますが、この二本の作品の地上の捉え方の共通性は面白いです。
偶然なんだけど、シンクロニシティしてますもんね。
>悠雅さん
IMAXおススメですが、3Dで観るだけでもだいぶ違うとおもいますよ。
こんな浮遊感というか、ライブ感のある宇宙イメージを観たのは初めてです。
正に体感するアトラクション映画ですね。
>メビウスさん
私が子供だったらトラウマを抱えますね(笑
もっともこの独特の感覚はクセになるから、慣れてきたら逆に嵌るかもしれません。
一見リアルな宇宙を舞台にしつつ、精神性の強い寓話劇に仕上げているあたり、お見事でした。
2013/12/26(木) 22:41:51 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
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注・内容、台詞について触れています。事故によって宇宙空間に放り出された宇宙飛行士と科学者。映画冒頭に出てくる字幕LIFE IN SPACE IS IMPOSSIBLE(宇宙で生存することは不可能)。は
2013/12/16(月) 00:12:50 | 映画雑記・COLOR of CINEMA
まさに自分までもが宇宙遊泳しているかのような錯覚に陥る、見事な映像とその臨場感。
息が苦しくて、くるしくて、くるしくて・・・
宇宙服をはやく脱ぎ捨てたいっ!手に汗握る緊迫したシーンの連続に息も絶え絶え、ホッとする瞬間を期待するラストにはまさかの・・・・
2013/12/16(月) 00:55:34 | ノルウェー暮らし・イン・原宿
宇宙から見た地球の映像とかは見応えあるなぁ。
2013/12/16(月) 01:33:47 | だらだら無気力ブログ!
ゼロ・グラビティGravity/監督:アルフォンソ・キュアロン/2013年/アメリカ
2,200円で宇宙遊泳疑似体験が出来ますよ。
ユナイテッド・シネマとしまえんIMAX3D字幕、H列16で鑑賞。予告はテレビでちょっと見ていました。
あらすじ:宇宙で大変です。
サンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーが宇宙で作業してたら、デブリがびゅんびゅん飛んできて大変なことになりました...
2013/12/16(月) 11:53:18 | 映画感想 * FRAGILE
新人宇宙飛行士の女性ライアン・ストーン博士は、ベテラン男性宇宙飛行士マット・コワルスキーのサポートのもと、スペースシャトルの船外でミッションを遂行していた。 そこへ、破壊された人工衛星の大きな破片がいくつも猛スピードでぶつかって来た。 その衝撃で、2人は無重力空間(ゼロ・グラビティ)に放り出されてしまうのだが…。 SFスリラー。 ≪地球の上空60万メートル。 気圧もない。 酸素もない。 宇宙...
2013/12/16(月) 17:45:47 | 象のロケット
求めよさらば与えられん。
2013/12/16(月) 19:06:00 | Akira's VOICE
ユナイテッドシネマとしまえん IMAX 3D 座席位置 前方中央 評点・・・☆☆☆☆★★ ダンゼン優秀!超ゴイスー! 映画館でリアルタイムで観たという記録を残したい。 以下、facebookより転載 圧巻。言葉も出ないです。ただただ凄いとしか言いようが無い。本当に
2013/12/17(火) 00:21:43 | タニプロダクション
【67うち今年の試写会8】昨夜はこっちにきて3度目の東京駅から平塚駅まで乗車券プラスで950円支払って東海道線グリーン車乗車(疲れていたのだ~)。
関西の在来線にはグリーン車ってのはないのは、そんな金払ってまでグリーンなんかナンセンスじゃ的な金銭感覚の性?
自分にしたら清水の舞台から飛び降りる的な贅沢な散在って気がするけど、若い人もたくさんグリーン乗車しているってのに驚く。
しかも...
2013/12/17(火) 11:18:12 | No War,No Nukes,Love Peace,Love Surfin',Love Beer.
無重力の空でひとりきり公式サイト http://wwws.warnerbros.co.jp/gravity12月13日公開監督・脚本: アルフォンソ・キュアロン 「天国の口、終りの楽園」 「ハリー・
2013/12/17(火) 15:47:44 | 風に吹かれて
初のIMAX3Dで観賞。
凄いねIMAX3D。
こうも違うものかと感動した。
普通の映画館に行けなくなっちゃうよ。
イイ設備で観た甲斐あって、映像は凄かった。
こんなに飛び出てこんなに ...
2013/12/18(水) 00:18:58 | 時間の無駄と言わないで
衛星の破片。絶体絶命。神の舟。 
2013/12/19(木) 21:49:40 | 悠雅的生活
五つ星評価で【★★★★この手口は上手い】
書きづらいので最初からネタバレで行きます。
予告と一緒の不安定な状態が約90分続くのだけど、
『127時間』みたいに一か所固定では ...
2013/12/20(金) 02:24:12 | ふじき78の死屍累々映画日記
「トゥモロー・ワールド」「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」のアルフォンソ・キュアロン監督が、宇宙空間に投げ出されてしまった宇宙飛行士たちの極限的状況を最新VFXと3D技術を駆使して描いたSFドラマ。
スペースシャトルのメディカル・エンジニア、ストーン博士と...
2013/12/20(金) 19:52:16 | パピとママ映画のblog
今年(2013年)最後の映画鑑賞。一本目め。実は今日は、二本鑑賞する予定です。
画面への出演が、サンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーだけという、非常に斬新な作品。先週末公開だったが、時間の都合で、一周遅れで鑑賞してきました。
なるほど、そうきますか。最...
2013/12/21(土) 19:31:34 | 勝手に映画評
この撮影、いったい、どうやっているんだろう!?
2013/12/21(土) 20:14:33 | 或る日の出来事
1968年公開のSF映画と云われたら、多くの人が『2001年宇宙の旅』を挙げるに違いない。
しかし、同年公開の『バーバレラ』だって捨てがたい。
無重力状態でフワフワ浮いてる人物が、ごつい宇宙服のパーツを外すと、スラリとした脚がニョッキリ飛び出す。パーツを外していくにつれ、手や脚が露わになり、やがて美しいジェーン・フォンダが姿を現す。この意表を突いたオープニングに、どれだけの人がノッ...
2013/12/21(土) 22:23:33 | 映画のブログ
2013年・アメリカ 配給:ワーナー・ブラザース映画 原題:Gravity 監督:アルフォンソ・キュアロン脚本:アルフォンソ・キュアロン、ホナス・キュアロン撮影:エマニュエル・ルベツキ製作:アルフォン
2013/12/22(日) 02:08:28 | お楽しみはココからだ~ 映画をもっと楽しむ方法
【監督】アルフォンソ・キュアロン
【出演】サンドラ・ブロック/ジョージ・クルーニー
【公開日】2013年 12月13日
【製作】アメリカ
【ストーリー】
地表から60万メートル上空のすべてが完璧な世界。そこで誰もが予測しなかった突発事故が発生。スペースシャトルは大破し、船外でミッション遂行中のメディカル・エンジニアのストーン博士と、ベテラン宇宙飛行士マットの二人は無重力...
2013/12/23(月) 13:40:48 | シネマをぶった斬りっ!!
「トゥモローワールド」のアルフォンソ・キュアロン監督、「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」のサンドラ・ブロック主演。事故により宇宙空間に取り残された医療技師が、地球へ帰還すべく奮闘するヒューマン・サスペンス。 酸素、水、温度、そして重力と、おお
2013/12/23(月) 18:58:13 | 流浪の狂人ブログ〜旅路より〜
事故によって宇宙空間に放り出された科学者の物語です。
2013/12/28(土) 18:26:46 | 水曜日のシネマ日記
映画『ゼロ・グラビティ』は、聞きしに勝る驚異的傑作! 「宇宙映画の最高峰」などと
2013/12/29(日) 00:03:25 | 大江戸時夫の東京温度
宇宙でのミッション中に事故にまきこまれてしまった宇宙飛行士と科学者のサバイバルを描いたSFです。 予告編を観て、これは凄そうな映画だなあと気になっていました。 予想以上にリアルな宇宙の様子に、自分にこんなことが起きたら…と想像してしまうような作品でした。
2013/12/29(日) 13:51:05 | とりあえず、コメントです
映画「ゼロ・グラビティ」★★★★
サンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー出演
アルフォンソ・キュアロン監督
91分、2013年12月13日より公開
2013,アメリカ,ワーナー・ブラザース
(原題/原作:GRAVITY)
2013/12/29(日) 21:38:43 | soramove
今年もやってみようかな〜ということで、映画ベスト10です(since 2008)
2013年はなかなか豊作だったなー
来年はどんな作品との出会いがあるのだろうか? 楽しみ!
1行目はタイトルとブログのアップ時のサブタイトル、2行目は今回のコメントとなります。
記...
2013/12/31(火) 10:55:12 | 日々 是 変化ナリ 〜 DAYS OF STRUGGLE 〜
2014年の最初の映画はこちら!「ゼロ・グラビティ」です。 昨年末の映画ブロガー
2014/01/05(日) 07:12:30 | はらやんの映画徒然草
久しぶりに3Dの作品を観てきました。
予告編見てても、面白そうに感じてなかったし、
全然期待してなかったし、情報も得ないままで劇場に向かったのですが、
それが良かったのかも(*´∀`*)
予想外に面白かった〜〜〜ヽ(≧∇≦)ノ
正直言って、ストーリー的なものはほとんどないです。
ただひたすら、宇宙空間に放り出されたライアン博士が
孤独と不安と絶望感に打ち勝って生還す...
2014/01/05(日) 15:51:09 | よくばりアンテナ
GRAVITY
半年間の訓練を経て、スペースシャトルに初搭乗したライアン・ストーン(サ
ンドラ・ブロック)は、ベテランの宇宙飛行士で今回が最後の任務となるマット
・コワルスキー(ジョージ・クルーニー)とともに、宇宙船外活動を行っていた。
しかし予想外の衝突事故により、二人は漆黒の宇宙空間に放り出される。
2013年もいよいよ残すところ僅...
2014/01/06(月) 22:57:46 | 真紅のthinkingdays
『ゼロ・グラビティ』を渋谷TOEIで見ました。
(1)いつもは躊躇する宇宙物ながら、サンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーとが初共演とのことで、映画館に行ってきました。
映画の冒頭では、地上600?の高さになると、温度は+250〜−100ºCで、音を伝えるも...
2014/01/10(金) 22:05:14 | 映画的・絵画的・音楽的
映画『ゼロ・グラビティ(3D・字幕版)』(公式)を先日、劇場鑑賞。採点は、★★★★☆(5点満点で4点)。100点満点なら85点にします。
【私の評価基準】(映画用)
・★★★★★ 傑作!これを待っていた。Blu-rayで永久保存確定。
・★★★★☆ 秀作!私が太鼓判を押せる作品。
・★★★☆☆ まぁまぁ。お金払って映画館で観ても悪くない。
・★★☆☆☆ 好き嫌いの分岐...
2014/01/13(月) 10:52:10 | ディレクターの目線blog@FC2
2013年 アメリカ作品 91分 ワーナー配給
原題:GRAVITY
STAFF
監督:アルフォンソ・キュアロン
脚本:アルフォンソ・キュアロン ホナス・キュアロン
CAST
サンドラ・ブロック ジョージ・クルーニー エド・ハリス
宇宙の
暗闇を
生き抜け
■Story
地上600kmの上空で地球を周回しているスペースシャトル。今回が初めてのミッションと...
2014/01/23(木) 15:21:22 | pure's movie reviewⅣ
君は生きて帰れ。“必ず生還する"と誓うんだ―。
無限の宇宙に取り残された宇宙飛行士が、酸素・重力・生存率《ゼロ》の極限状態に立ち向かうSFサスペンスドラマ。
まずはやはり圧巻の映像!私はDVD鑑賞なので2Dですけれども、それでも宇宙空間の無限の広がりやクルクル回る様にまるで自分がそこに…?という妙な気持ちを抱かされましたよ、これをIMAXシアターで観てた人は、そりゃ〜半端ない一...
2014/04/24(木) 09:56:57 | いやいやえん
<Movie City News恒例のオスカー予想 Gurus o' Gold が発表され
<作品賞候補を眺めたら、ショック!
<このうち、まだ一作もみちょらん...
というわけで、ドバイでさっそく公開中の今作に駆け付けた(笑)
サンドラ・ブロック演じる技師は、初めて宇宙での船...
2014/04/26(土) 13:14:57 | 日々 是 変化ナリ 〜 DAYS OF STRUGGLE 〜
映画「ゼロ・グラビティ」のブルーレイを見たのでレビュー記事(感想)を書いてみたいと思います
2014/05/02(金) 21:09:49 | 翼のインサイト競馬予想
GRAVITY
2013年
アメリカ
91分
サスペンス/SF
劇場公開(2013/12/13)
監督:
アルフォンソ・キュアロン
製作:
アルフォンソ・キュアロン
脚本:
アルフォンソ・キュアロン
編集:
アルフォンソ・キュアロン
出演:
サンドラ・ブロック:ライアン・ストーン
...
2014/05/07(水) 12:48:05 | 銀幕大帝α
ゼロ・グラビティ
無重力空間に投げ出された
女性宇宙飛行士が地球に
生還する迄を描く...
【個人評価:★★☆ (2.5P)】 (自宅鑑賞)
原題:Gravity(無重力空間)
2015/01/11(日) 02:20:41 | cinema-days 映画な日々
 
 
 
 
 
JUGEMテーマ:洋画
 
 
 
『ソラリス』も映像が美しかったけど
 
『ゼロ・グラビティ』も宇宙空間の映像が
 
...
2016/06/19(日) 20:46:08 | こみち
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