酒を呑んで映画を観る時間が一番幸せ・・・と思うので、酒と映画をテーマに日記を書いていきます。 映画の評価額は幾らまでなら納得して出せるかで、レイトショー価格1200円から+-が基準で、1800円が満点です。
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6才のボクが、大人になるまで。・・・・・評価額1800円
2014年12月02日 (火) | 編集 |
12年の、家族のエポック。

映画史に残る、驚くべき青春映画だ。
リチャード・リンクレイター監督と4人の俳優たちが、実に12年の長きにわたって撮影を続けた、現実よりも現実らしいリアリティ・ムービー。
6歳の少年の成長を軸に描かれる人生の軌跡は、出会いと別れ、達成と挫折、成長と老い。
生身の俳優が、自らの肉体の時間をスクリーンに刻み付ける事で生まれる説得力は、唯一無二と言って良いのではないか。
主人公のメイソン少年をエラー・コルトレーン、姉のサマンサを監督の娘でもあるローレライ・リンクレイター、両親役をパトリシア・アークエットとイーサン・ホークが演じる。
おそらく、こんな野心的な作品はもう二度と作られないだろう。
色々な意味で、今観ておくべき傑作である。

6歳のメイソンJr.(エラー・コルトレーン)は、姉のサマンサ(ローレライ・リンクレイター)と母のオリヴィア(パトリシア・アークエット)の3人暮らし。
離婚した父のメイソンSr.(イーサン・ホーク)は風来坊の様な生活を送り、故郷のテキサスにはなかなか戻ってこない。
ある時、オリヴィアは祖母が住むヒューストンに引っ越すと言い出す。
祖母に子育てを手伝ってもらいながら大学に戻って学位を取り、より良い暮らしを目指そうというのだ。
新しい学校にも慣れ、久しぶりにテキサスに帰ってきたメイソンSr.にボーリングに連れて行ってもらったり、楽しい日々を過ごしながらメイソンは成長してゆく。
やがて大学のウェルブロック教授(マルコ・ペレッラ)と付き合っていたオリヴィアが再婚し、一家は教授の二人の連れ子も合わせて6人での新生活を始めるのだが・・・・


実に新鮮な映画体験だった!
子供たちの成長に合わせて、長期間撮影された劇映画は他にもある。
昨年公開された「いとしきエブリディ」では、マイケル・ウィンターボトムが、刑務所にいる父の帰りを待ち続ける四兄妹の5年間を描いたし、日本でも倉本聰が自身の唯一の監督作である「時計 Adieu l'Hiver」で、主演の中島朋子の9歳から14歳までを追った。
またトリュフォーが、「大人は判ってくれない」以降20年にわたってジャン=ピエール・レオ演じるアントワーヌ・ドワネルの人生を綴った様に、シリーズやテレビドラマを含めればもっとずっと多いだろう。
だが、これら過去の作品と比べても、2002年から夏から2013年の秋までの12年間を一本の長編にまとめるというリンクレイターのチャレンジは一線を画していると思う。

それは内容な事だけではない。
映画を作るには資金が必要だが、普通出資者はなるべく早く投資した資金を回収したいもの。
ところが本作の場合は、売り上げが発生するのは遥か12年後の未来なのである。
当然、完成リスクだって大きい。
「いとしきエブリディ」の様に、子供たちがまだ幼いうちに撮り終えてしまうならともかく、本作では主人公の少年は最終的には18歳になる。
もしも途中で別の方向へと人生の舵を切り、映画出演を拒むようになってしまったら?
しかもアメリカの法律では、12年もの長期にわたる雇用契約を結ぶことは出来ない。
出演者や監督が病気や事故で映画に関われなくなる可能性だって、通常の映画よりも遥かに高いだろう。
何よりも、時代に合わせて物語も変化せねばならないから、大筋以外の脚本は最後まで未完成、即ち完成形を誰もイメージできないまま作り続けなければならない。
多分に、関係者の個人的な信頼関係に基づいた自主制作的な体制だったようだが、それでもこの作品にお金が集まり、12年も撮影を続けられた事自体が大きな驚きであり、半分奇跡的だと思う。

そして完成した映画は、スタッフ、キャストの費やした長い時間に比例し、映画史上に類を見ないユニークで素晴らしい作品に仕上がっている。
165分という上映時間の間、特別にドラマチックな出来事は何も起こらない。
両親の離婚、再婚、再離婚、もちろんメイソン自身の卒業や恋なども描かれるが、どれもごく普通の人々の人生の当たり前の風景で、誰もが体験する様な事ばかりである。
にも関わらず、不思議な吸引力によってスクリーンに引き付けられ、全く目が離せない。
12年の歳月を同じ役者が演じる事で、映画的な時間とは何か?と考えさせられる。
幼かった少年は、途中ちょっと太ったり、長髪になったりしながら、やがて輝かしい青春を迎え、いつしか父親役のイーサン・ホークの若き日を思わせる、なかなかのイケメン青年へと成長してゆく。
大人になるにつれて、コルトレーンの雰囲気があまりにホークに似てきたので、実際の血縁関係はないのかと後から思わず調べてしまったくらい。
因みにお姉ちゃん役のローレライは、これまた父のリンクレイター監督そっくりになってゆく。
逆に、映画の開始時点ではまだ若々しかった両親は、だんだんと体型も変化し、髪にも白いものが混じりはじめ、やがてくたびれた中年に。
このあたり、両親と同世代としては、思わず彼らの姿に自分を重ねてしまった(笑

親と子の関係とは?子を育てるとは?老いるとは?生きるとは?
特殊メイクでもCGで、二役でもない、現実の時間が俳優にもたらす肉体の生の変化が、ドラマに圧倒的なリアリティを付与する。
この映画の撮影中、リンクレイターとイーサン・ホークは本作とは別の意味で特別な映画的な時間を持つ「ビフォア・サンセット」「ビフォア・ミッドナイト」も撮っていた訳だ。
9年のブランクを間にはさみ、一日の出来事(「サンセット」の方はほぼリアルタイム)を1本で描くあちらが、遠くに暮らす友達に久々に会う様なイベント的映画だとすれば、こちらは12年を165分に濃縮し、観客が家族の一員として登場人物の人生にずっと寄り添う様な、日常の映画。

どちらも現実をベースとしながら、生の瞬間を一度映像として記録し、再構成することで、時間と空間を自由にコントロールできる、実写映画以外では決して表現できない、映像言語によってのみ語られる稀有な作品と言える。
物語の最後で、写真家を志すメイソン青年が語る時間の概念こそ、リンクレイターにとって本作のもう一つのテーマであり、彼の映画作家としての特質なのではないだろうか。
観客によって感情移入の対象は異なるだろうが、ある一家を鏡に誰もがさまざまな問いを投げかけられ、彼らの12年のエポックを見届ける事に、大きな感慨と爽やかな感動を覚える至高の165分、必見である。

私的にはやはり親的な目線、特にイーサン・ホークのチョイダメ親父の目線で観てた気がするのだけど、今回は彼と飲みたいテキサスの地ビール、「Shiner Bock(シャイナー・ボック)」 をチョイス。
1世紀以上の歴史を持つ銘柄は、あっさり目のアメリカンスタイルなのだが、このビールの特徴は炭酸の強さ。
爽やかに喉に広がる風味は、乾燥したテキサスの風土にピッタリだ。
残念ながら日本では正規輸入されていないが、テキサスへ行く機会があれば、現地の郷土料理と一緒に是非お試しあれ。
ビールはその土地で飲むのが一番美味しい。

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コメント
この記事へのコメント
リメイクとかリブート流行りの昨今だけど、これをリメイクしようって猛者はいないに違いない。いたらいたで凄いな。
2014/12/02(火) 23:17:26 | URL | ふじき78 #rOBHfPzg[ 編集]
ダメ親父でも!
12年間も撮り続けた監督も凄いけど、ハリウッドスターのイーサン・ホークが最後まで出演したのには感動!
そしてダメ親父ながらも「人生の先輩」として子供と接していく姿がとてもイイ!
ニューヨーク批評家協会賞取りましたね~
2014/12/03(水) 21:20:21 | URL | karinn #NCwpgG6A[ 編集]
奇跡
ノラネコさん☆
まさに奇跡のような1本ですよねー
やっぱり少年が最後までこの作品に参加し続けられるというのが、大きな課題だったでしょう。
これも本物の家族のような絆が、4人の役者と監督さんの間に生まれた結果なのかもしれないですね。
2014/12/04(木) 23:02:33 | URL | ノルウェーまだ~む #gVQMq6Z2[ 編集]
こんばんは
>ふじきさん
やったもん勝ちの企画だし、もう誰もやらないでしょうね。
まあそれぞれの家庭のホームムービーが一番近いのかも。

>karinnさん
賞レースにも名乗りを上げた格好ですね。
継続は力なりっていうけど、オンリーワンの試みが評価されるのはうれしいです。
アカデミー賞は作品の色からいってもたぶん無いだろうけど。

>ノルウェーまだ~むさん
私はあの子、ホークの実子だと思い込んでたんで(笑
後から何の血縁関係も無いとしって更にビックリしました。
あんな小さい子が12年も映画に出続けてくれる保障なんて無いし、ある意味賭けだっただろうなと思います。
最後はもう家族か親戚みたいになってたんでしょうね。
2014/12/05(金) 22:14:03 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
こんばんわ
12年といえば、干支が一回りですよ。
しかも子供の12年といえば、劇的に環境が変わる12年。
それをリアルに映画として収め切ったこの作品は本当に凄い!
本当にもう2度と体験出来ない作品かもしれませんね。
2014/12/06(土) 23:43:34 | URL | にゃむばなな #-[ 編集]
こんばんは、私はイーサンの子とユマの子の顔知ってるので思わなかったけど、イーサンというより
ヘイデンクリステンセンに似たなぁと。笑
確かに良い作品だし、海外サイト今年のトップによく入ってるくらい人気ですが
私としては映画としてどうこうより、これまでのリンクレイター作品の方が好みではあります★
2014/12/07(日) 00:21:26 | URL | mig #-[ 編集]
ps. タイトルが、「なるにまで」になっています!
2014/12/07(日) 23:58:12 | URL | mig #-[ 編集]
こんばんは
>にゃむばななさん
確かに干支が一回り。
まさか東洋の干支にあわせた訳じゃないですけど、そう思うと長いなあと感じますよね。
生まれた子が小学校を卒業しちゃう歳月ですもん。
たぶんもう一回やろうと思う奴はいないでしょうね。

>migさん
ああ!本当だ!
ご指摘ありがとうございます。
ヘイデン似・・・言われてみると(笑
しかし6才の頃にこの顔になるとはちょっと想像できなかったですね。
2014/12/11(木) 20:46:46 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
商売として考えたら絶対にあり得ない作品ですよね。
これ、企画ありきなんですかね?絶対後出しジャンケン的な「こんなのあるんだけど」状態なんじゃないか、と
余計な勘ぐりを入れたくなってしまいます。
イーサン・ホークの若い頃から考えればそれほど似てないんですけど、顔が細長くて、イーサンに似てる、って気持ちも分かるなあ。
本当に珠玉の作品でした。
2014/12/18(木) 17:13:49 | URL | とらねこ #.zrSBkLk[ 編集]
こんばんは
>とらねこさん
私もこれは自主映画でしか無理だろうと思ったのですが、調べてみるとちゃんと初期から出資してる会社があるんです。
もちろん製作費全額じゃなくて、リンクレイターたちの持ち出しも当然あるんでしょうけど、こんなトンでもな企画にお金が出るのがさすがアメリカ映画社会の奥深さです。
決して真似することが出来ない、奇跡的な作品ですねえ。
2014/12/28(日) 23:11:16 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
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