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2006年08月15日 (火) | 編集 |
2001年9月11日の朝。
当時アメリカに住んでいた私は、日本からの電話で起こされた。
「今すぐ、テレビをつけろ!大変な事になっているぞ!」
ニュースを見ても、正直最初は何が起こっているのか判らなかった。
え・・・・これ何?映画?
CNNは、WTCのツインタワーに相次いで激突する二機の旅客機の映像を、繰り返し放送していた。
やがてペンダゴンも炎上しているというニュースが流れ、ついにはWTCが巨大な爆煙と共に倒壊した。
日常が突然映画の中に放り込まれた様な、まるで現実感の無い、不思議な感覚だった。
外に出ても、街は死んだようだった。
高層ビルのオフィスが閉鎖され、人が集まる場所は必然的に避けられたので、ダウンタウンからは人通りが消え、人々は生気を失った顔で家路を急いだ。
都市の上空には軍の戦闘機が舞っていた。
やがてニュースの映像は、倒壊するWTCと、日本軍の空襲で炎上するパールハーバーの記録映像へと変わり、新聞には「AMERICA UNDER ATTACK!」の文字が躍った。
何と言うか、漠然と「ああ、戦争が始まったんだ」と思った。
敵も見えない、勝利や敗北すら存在するのか判らない、新しいタイプの戦争。
闇の中をライト無しに走る様な、不安感が社会を覆っていったのを覚えている。
9.11で乗っ取られた飛行機は4機。
3機は目標に到達したが、ワシントンの国会議事堂かホワイトハウスを狙ったと思われる、ユナイテッド93便だけは、目標の遥か手前で墜落した。
墜落直前まで乗客と家族との間で交わされていた電話の内容から、自分たちの運命を知った乗客たちが、犯人グループに戦いを挑んだ結果墜落したと推測されている。
このユナイテッド93便の物語を映画にすると聞いたとき、正直私は嫌悪感を覚えた。
私自身、学生時代の知人をこの事件で亡くしている事もあり、あれからたった5年しか経っていないのに、もう金儲けのネタにするのかと思った。
たぶん犯人と戦った乗客たちの話を、安っぽい英雄物語にするんだろうなという「ハリウッドセオリー」への失望もあった。
実際、映画館で初めて予告編を観た時、自分でも予期しない激しい動悸におそわれて、自分の中での9.11の大きさを実感すると共に「やはりこれは早過ぎるよ」と思ったものだ。
そんな訳で元々観る気はなかったのだが、アメリカ公開時の絶賛に近い評判や、日本で試写を観た人たちの反応、そして何よりもポール・グリーングラス監督が、93便の犠牲者全ての遺族の了承を得て映画化した事を知り、予想していた様な映画とは違うかもしれないと思い、覚悟を決めて観に行った。
結果的に言えば、観て良かったと思う。
私にとって、この映画はあまりにも生々しすぎて、一本の「作品」として観る事は出来なかった。
したがって客観的な評価も出来ないのだが、ポール・グリーングラスはとても真摯に9.11に対してアプローチしていると思う。
映画はユナイテッド93便の運命と、9.11当日の航空管制官や軍の混乱を交互に描いてゆく。
エンドクレジットを読むと、航空管制官や軍人役の人々はキャストに「as himself」が多くて驚かされる。
当日あの現場にいた自分自身を再現する事は、ある意味とても辛い事だと思うのだが、そうまでしても伝えたい物があったのだろう。
この映画に描かれる現場の混乱ぶりは、今までメディアでもあまり触れられなかった部分なので、とても興味深かった。
全く予想外の事態に混乱し、恐れ、それでも何とか事態をコントロールしようとする人々の姿が恐ろしくリアルに描かれている。
ユナイテッド93便は、最後に乗っ取られた飛行機なので、最後の瞬間まで乗客と家族の間に電話のやり取りが続き、機内で何が起こっていたかに関してかなりの部分がわかっている。
映画の後半は、乗っ取られた93便の乗客たちが家族との電話で状況を把握しながら、何とか飛行機を取り返そうとするプロセスが中心となる。
一番印象的だったのは、やはり家族への最後の言葉が皆「I love you」だった事かもしれない。
ユナイテッド93便はニューアークから、当時私の住んでいたサンフランシスコへ向かう便。
私もこの路線は何度か乗った事がある。
あの乗客の中に、偶然自分がいても不思議は無かった。
いや、私は映画を観ている間中あの客席にいた。
もし私だったら、最後に何を伝えるだろうか、どんな行動を取っただろうか・・・・・
映画の最後は、既に誰もが知っている訳だが、この映画には英雄も悪人もいない。
ただ、とてつもなく邪悪な行為と、それに翻弄されながら正気を保とうとする葛藤、生きようとする当たり前の戦いがあるだけだ。
ポール・グリーングラス監督は、映画作家として、また一人の人間として、この事件に対して多くの「言いたい事」があったと思う。
製作経緯や内容のデリケートさを考えれば、強い主張を盛り込むのは始めから難しかったとは思うが、グリーングラスは自分の意見を封印して、あえてこの映画を事象だけで描いた。
それは結果的に良かったと思う。
9.11から世界は変わってしまった。
あれから早5年の歳月が流れたが、世界はまだ見えない戦争の中にある。
事件当日の数千人の犠牲者やその遺族は勿論だが、直接的な犠牲者以外にも、あの事件はもの凄く多くの人の人生を変えただろう。
9.11が何らかの人生の転機となった人は無数にいると思う。
私が十数年暮らしたアメリカを引き払い、今日本で暮らしているのも、決してあの事件と無縁ではない。
そんな多くの人々にとって、9.11という事象を淡々と描いたこの映画は「9.11とは何だったのか?」を考える検証の機会となるだろう。
答えはいまだ見えない。
だが、この事件は社会的にも個人的にも語り継ぎ、考え続けなければならないのだろうと思う。
やはり普通の映画の様には観られなかったので、評価額は付けられない。
この映画に関して、私が言えることは一つ。
もし商業主義的な嫌悪感を感じて、観るのを迷っている人がいたら、そういう人こそ観るべき映画だと思う。
観終わると、あの日の感情が蘇ってきて、どっと疲れる。
しかし、9.11が心のどこかに引っかかっている人にとっては、何かを考える切っ掛けとなりえる映画だろう。
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当時アメリカに住んでいた私は、日本からの電話で起こされた。
「今すぐ、テレビをつけろ!大変な事になっているぞ!」
ニュースを見ても、正直最初は何が起こっているのか判らなかった。
え・・・・これ何?映画?
CNNは、WTCのツインタワーに相次いで激突する二機の旅客機の映像を、繰り返し放送していた。
やがてペンダゴンも炎上しているというニュースが流れ、ついにはWTCが巨大な爆煙と共に倒壊した。
日常が突然映画の中に放り込まれた様な、まるで現実感の無い、不思議な感覚だった。
外に出ても、街は死んだようだった。
高層ビルのオフィスが閉鎖され、人が集まる場所は必然的に避けられたので、ダウンタウンからは人通りが消え、人々は生気を失った顔で家路を急いだ。
都市の上空には軍の戦闘機が舞っていた。
やがてニュースの映像は、倒壊するWTCと、日本軍の空襲で炎上するパールハーバーの記録映像へと変わり、新聞には「AMERICA UNDER ATTACK!」の文字が躍った。
何と言うか、漠然と「ああ、戦争が始まったんだ」と思った。
敵も見えない、勝利や敗北すら存在するのか判らない、新しいタイプの戦争。
闇の中をライト無しに走る様な、不安感が社会を覆っていったのを覚えている。
9.11で乗っ取られた飛行機は4機。
3機は目標に到達したが、ワシントンの国会議事堂かホワイトハウスを狙ったと思われる、ユナイテッド93便だけは、目標の遥か手前で墜落した。
墜落直前まで乗客と家族との間で交わされていた電話の内容から、自分たちの運命を知った乗客たちが、犯人グループに戦いを挑んだ結果墜落したと推測されている。
このユナイテッド93便の物語を映画にすると聞いたとき、正直私は嫌悪感を覚えた。
私自身、学生時代の知人をこの事件で亡くしている事もあり、あれからたった5年しか経っていないのに、もう金儲けのネタにするのかと思った。
たぶん犯人と戦った乗客たちの話を、安っぽい英雄物語にするんだろうなという「ハリウッドセオリー」への失望もあった。
実際、映画館で初めて予告編を観た時、自分でも予期しない激しい動悸におそわれて、自分の中での9.11の大きさを実感すると共に「やはりこれは早過ぎるよ」と思ったものだ。
そんな訳で元々観る気はなかったのだが、アメリカ公開時の絶賛に近い評判や、日本で試写を観た人たちの反応、そして何よりもポール・グリーングラス監督が、93便の犠牲者全ての遺族の了承を得て映画化した事を知り、予想していた様な映画とは違うかもしれないと思い、覚悟を決めて観に行った。
結果的に言えば、観て良かったと思う。
私にとって、この映画はあまりにも生々しすぎて、一本の「作品」として観る事は出来なかった。
したがって客観的な評価も出来ないのだが、ポール・グリーングラスはとても真摯に9.11に対してアプローチしていると思う。
映画はユナイテッド93便の運命と、9.11当日の航空管制官や軍の混乱を交互に描いてゆく。
エンドクレジットを読むと、航空管制官や軍人役の人々はキャストに「as himself」が多くて驚かされる。
当日あの現場にいた自分自身を再現する事は、ある意味とても辛い事だと思うのだが、そうまでしても伝えたい物があったのだろう。
この映画に描かれる現場の混乱ぶりは、今までメディアでもあまり触れられなかった部分なので、とても興味深かった。
全く予想外の事態に混乱し、恐れ、それでも何とか事態をコントロールしようとする人々の姿が恐ろしくリアルに描かれている。
ユナイテッド93便は、最後に乗っ取られた飛行機なので、最後の瞬間まで乗客と家族の間に電話のやり取りが続き、機内で何が起こっていたかに関してかなりの部分がわかっている。
映画の後半は、乗っ取られた93便の乗客たちが家族との電話で状況を把握しながら、何とか飛行機を取り返そうとするプロセスが中心となる。
一番印象的だったのは、やはり家族への最後の言葉が皆「I love you」だった事かもしれない。
ユナイテッド93便はニューアークから、当時私の住んでいたサンフランシスコへ向かう便。
私もこの路線は何度か乗った事がある。
あの乗客の中に、偶然自分がいても不思議は無かった。
いや、私は映画を観ている間中あの客席にいた。
もし私だったら、最後に何を伝えるだろうか、どんな行動を取っただろうか・・・・・
映画の最後は、既に誰もが知っている訳だが、この映画には英雄も悪人もいない。
ただ、とてつもなく邪悪な行為と、それに翻弄されながら正気を保とうとする葛藤、生きようとする当たり前の戦いがあるだけだ。
ポール・グリーングラス監督は、映画作家として、また一人の人間として、この事件に対して多くの「言いたい事」があったと思う。
製作経緯や内容のデリケートさを考えれば、強い主張を盛り込むのは始めから難しかったとは思うが、グリーングラスは自分の意見を封印して、あえてこの映画を事象だけで描いた。
それは結果的に良かったと思う。
9.11から世界は変わってしまった。
あれから早5年の歳月が流れたが、世界はまだ見えない戦争の中にある。
事件当日の数千人の犠牲者やその遺族は勿論だが、直接的な犠牲者以外にも、あの事件はもの凄く多くの人の人生を変えただろう。
9.11が何らかの人生の転機となった人は無数にいると思う。
私が十数年暮らしたアメリカを引き払い、今日本で暮らしているのも、決してあの事件と無縁ではない。
そんな多くの人々にとって、9.11という事象を淡々と描いたこの映画は「9.11とは何だったのか?」を考える検証の機会となるだろう。
答えはいまだ見えない。
だが、この事件は社会的にも個人的にも語り継ぎ、考え続けなければならないのだろうと思う。
やはり普通の映画の様には観られなかったので、評価額は付けられない。
この映画に関して、私が言えることは一つ。
もし商業主義的な嫌悪感を感じて、観るのを迷っている人がいたら、そういう人こそ観るべき映画だと思う。
観終わると、あの日の感情が蘇ってきて、どっと疲れる。
しかし、9.11が心のどこかに引っかかっている人にとっては、何かを考える切っ掛けとなりえる映画だろう。

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この記事へのコメント
悩んでいたんですが、見に行こうと思います。
>ペトロニウスさん
私も悩みましたが、観て良かったと思います。
内容が内容だけに、たぶん感想は観る人によって大きく変わると思いますが、9.11に対する一つの検証にはなっていると思います。
私も悩みましたが、観て良かったと思います。
内容が内容だけに、たぶん感想は観る人によって大きく変わると思いますが、9.11に対する一つの検証にはなっていると思います。
こんにちは♪
>漠然と「ああ、戦争が始まったん だ」と思った。
漠然とあるけれどこの時の恐怖は計り知れない
ものがありましたよね・・・ボクなんて
大げさな話、世界が終わったとと思いましたもん。
商業主義のニオイは感じられなかったですよね。
有名俳優を起用していないことが成功だったと
思います♪ (゚▽゚)v
>漠然と「ああ、戦争が始まったん だ」と思った。
漠然とあるけれどこの時の恐怖は計り知れない
ものがありましたよね・・・ボクなんて
大げさな話、世界が終わったとと思いましたもん。
商業主義のニオイは感じられなかったですよね。
有名俳優を起用していないことが成功だったと
思います♪ (゚▽゚)v
評価とかそういうんじゃなくて、素晴らしいものには素晴らしいと惜しみない拍手をおくりたい気持ちです。
楽しいとか面白いとかとは全く違うベクトルですけど、これも映画の果たす大きな役割だと思いました。
楽しいとか面白いとかとは全く違うベクトルですけど、これも映画の果たす大きな役割だと思いました。
観に行くかどうかずっと悩んでいました。
ぼくも「英雄物語」にするのではという危惧があったからです。
でも、ノラネコさんがおっしゃるとおり、
ここには
英雄も悪人もいなく、
「生きようとする」「あたりまえの戦い」がありました。
観てよかったと、いまは思います。
ぼくも「英雄物語」にするのではという危惧があったからです。
でも、ノラネコさんがおっしゃるとおり、
ここには
英雄も悪人もいなく、
「生きようとする」「あたりまえの戦い」がありました。
観てよかったと、いまは思います。
ノラネコさんこんにちは
私も同じように正直映画化するエピソードとしては早すぎるし、その後アメリカ政府が行った事を肯定させるための宣伝映画?という懸念を最初思っていたのですが そういう映画ではないそして凄い映画だという海外の評判など聞いて劇場に足を運びました。
この映画 観てこちらが何を思うというのではなく、観てスクリーンの中に観客が引きずり込まれ、そして劇中の人と共に混乱させられてしまう映画でしたよね。
私も同じように正直映画化するエピソードとしては早すぎるし、その後アメリカ政府が行った事を肯定させるための宣伝映画?という懸念を最初思っていたのですが そういう映画ではないそして凄い映画だという海外の評判など聞いて劇場に足を運びました。
この映画 観てこちらが何を思うというのではなく、観てスクリーンの中に観客が引きずり込まれ、そして劇中の人と共に混乱させられてしまう映画でしたよね。
2006/08/15(火) 11:53:10 | URL | コブタです~ #-[ 編集]
ノラネコさん、初めまして。 映画の完成度は高いそうですね。
アメリカ政府の「93便は墜落した」という公式見解を基にしてますが、実はこの事件は日本の新聞・テレビが伝えない事実が沢山あるそうですね。(最新の米・世論調査では約4割の人が政府の9/11への関与を疑っています。。。)
「2001年9月11日にはテロは起きなかった・・・」とする、9・11検証・ドキュメンタリー「Loose Change=ルース・チェインジ」が全世界で波紋を広げ話題ですが、22歳のディラン・エイブリー監督が100万円以下で制作した作品が、いまネットを通じてブレイクしています。
この作品の成功で、初の劇場用映画となる3弾が米国では秋に公開予定で、いまアメリカ国内では「9・11真実追及運動」が益々高まっています。下記、数日前のCNNニュースでは、この映画の最後のテロップ部分の空軍の「記録や証言」でも、新たな「ウソ」が明るみになって来ています…。
英語版なら色んな場所から、2弾=完全版を「無料」でダウンロードできます。グーグル版は410MB。英語字幕のデータはあります。表示方法など詳しくは検索で。米国・ビデオグーグルではトップ100に、韓国版含め3品がランクイン中です。これを観ると目から鱗が落ちるかも知れません。真実に関心があればお薦めです。
http://www.loosechange911.com/download/trailer.wmv
http://www.wa3w.com/911/index.html
http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/story/?story_id=1461254
http://www.youtube.com/watch?v=ahv3VdknyZ4
アメリカ政府の「93便は墜落した」という公式見解を基にしてますが、実はこの事件は日本の新聞・テレビが伝えない事実が沢山あるそうですね。(最新の米・世論調査では約4割の人が政府の9/11への関与を疑っています。。。)
「2001年9月11日にはテロは起きなかった・・・」とする、9・11検証・ドキュメンタリー「Loose Change=ルース・チェインジ」が全世界で波紋を広げ話題ですが、22歳のディラン・エイブリー監督が100万円以下で制作した作品が、いまネットを通じてブレイクしています。
この作品の成功で、初の劇場用映画となる3弾が米国では秋に公開予定で、いまアメリカ国内では「9・11真実追及運動」が益々高まっています。下記、数日前のCNNニュースでは、この映画の最後のテロップ部分の空軍の「記録や証言」でも、新たな「ウソ」が明るみになって来ています…。
英語版なら色んな場所から、2弾=完全版を「無料」でダウンロードできます。グーグル版は410MB。英語字幕のデータはあります。表示方法など詳しくは検索で。米国・ビデオグーグルではトップ100に、韓国版含め3品がランクイン中です。これを観ると目から鱗が落ちるかも知れません。真実に関心があればお薦めです。
http://www.loosechange911.com/download/trailer.wmv
http://www.wa3w.com/911/index.html
http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/story/?story_id=1461254
http://www.youtube.com/watch?v=ahv3VdknyZ4
>風情♪さん
世界の終わりとは思わなかったけど、これから自分達の住んでいる世界が何処へ行こうとしているのか、未来が全く見えないという感覚はありました。
映画である以上、キッチリと元はとるつもりで作っていると思いますが、作る対象に対してとても真摯だったと思います。
>かのんさん
そうですね。
これも映画であり、映画でしか出来ない事かもしれません。
この映画の作り手たちには拍手を贈りたいと思います。
世界の終わりとは思わなかったけど、これから自分達の住んでいる世界が何処へ行こうとしているのか、未来が全く見えないという感覚はありました。
映画である以上、キッチリと元はとるつもりで作っていると思いますが、作る対象に対してとても真摯だったと思います。
>かのんさん
そうですね。
これも映画であり、映画でしか出来ない事かもしれません。
この映画の作り手たちには拍手を贈りたいと思います。
>えいさん
私と同じような危惧を持たれた様ですが、幸いにも杞憂でしたね。
下手にドラマにせず、判っている事象だけで描いたのは良かったと思います。
観客一人一人が心に持っている9.11を投影する事が出来るつくりになっていました。
>コブタさん
現場感というか、その場で起こっているかの様な臨場感は凄かったですね。
後半など私は93便に乗っているかのごとく感じていました。
この映画、実は演出やカメラの技術ももの凄く高度な事をやっているのですが、やはりしっかりとしたビジョンがあっての映画化だと思いました。
私と同じような危惧を持たれた様ですが、幸いにも杞憂でしたね。
下手にドラマにせず、判っている事象だけで描いたのは良かったと思います。
観客一人一人が心に持っている9.11を投影する事が出来るつくりになっていました。
>コブタさん
現場感というか、その場で起こっているかの様な臨場感は凄かったですね。
後半など私は93便に乗っているかのごとく感じていました。
この映画、実は演出やカメラの技術ももの凄く高度な事をやっているのですが、やはりしっかりとしたビジョンがあっての映画化だと思いました。
>ホワイト・ラビットさん
まだ五年しか経っていない事件ですし、今後も色々な検証が行われていく事でしょう。
私も色々な陰謀説には一通り目を通していますが今の所、推測以上のfactは出てきていないと思います。
Loose Changeも既にあちこちで反証されていますしね。
勿論事件の歴史背景を含めた事実の検証は、今後も続ける必要があると思いますが、それらを含めた情報は受け取る側も慎重に見極める必要があると思います。
まだ五年しか経っていない事件ですし、今後も色々な検証が行われていく事でしょう。
私も色々な陰謀説には一通り目を通していますが今の所、推測以上のfactは出てきていないと思います。
Loose Changeも既にあちこちで反証されていますしね。
勿論事件の歴史背景を含めた事実の検証は、今後も続ける必要があると思いますが、それらを含めた情報は受け取る側も慎重に見極める必要があると思います。
こんばんは。
あの日、現地(アメリカ)にいた方の感想として非常に興味深く読ませていただきました。
ドキュメンタリータッチで、あくまで出来事そのものを客観的に描いている点、ここに賞賛を送りたい作品でした。というのも、
>ただ、とてつもなく邪悪な行為と、それに翻弄されながら正気を保とうとする葛藤、生きようとする当たり前の戦いがあるだけだ。
この部分、事件はテロリストと被害にあった民間人の戦いですが、これは見方を変えれば、そのまま爆撃で民間人を殺戮するアメリカと、怯えながら暮らすイラクの民間人という見方にもなってしまうんですよね。
特に、第3国で客観的に事件を見ていた私のような人間にとっては、そう思えてなりませんでした。この事件での「被害者」であるアメリカの方達がこの作品を観てそういった観方をするのかどうかはわかりませんが・・・
映画自体はあくまで9.11を描いた内容でしたが、やっぱりそこまで考えさせられてしまって、悲劇の連鎖を思うと何ともやりきれない気持ちになってしまった作品でした。
あの日、現地(アメリカ)にいた方の感想として非常に興味深く読ませていただきました。
ドキュメンタリータッチで、あくまで出来事そのものを客観的に描いている点、ここに賞賛を送りたい作品でした。というのも、
>ただ、とてつもなく邪悪な行為と、それに翻弄されながら正気を保とうとする葛藤、生きようとする当たり前の戦いがあるだけだ。
この部分、事件はテロリストと被害にあった民間人の戦いですが、これは見方を変えれば、そのまま爆撃で民間人を殺戮するアメリカと、怯えながら暮らすイラクの民間人という見方にもなってしまうんですよね。
特に、第3国で客観的に事件を見ていた私のような人間にとっては、そう思えてなりませんでした。この事件での「被害者」であるアメリカの方達がこの作品を観てそういった観方をするのかどうかはわかりませんが・・・
映画自体はあくまで9.11を描いた内容でしたが、やっぱりそこまで考えさせられてしまって、悲劇の連鎖を思うと何ともやりきれない気持ちになってしまった作品でした。
こんばんわ。ノラネコさん、TB&コメントありがとうございました!
ノラネコさんがこの事件で友人を亡くされたことを知っていたので、ノラネコさんはこの作品をパスするだろうと思っていました。
それでも、目をそらさずにこの作品に向き合って、キチンと自分の思いを記事に出来たこと・・・それがとても大切なことと感じたんです。
ノラネコさんのような気持ちを抱えたまま、それでもこの作品を観てさまざまなことを感じ、そのうえで忘れないよう、二度と起こさないようにと思っている人たちはたくさんいるはず。
だからこそ、出来るだけもっとたくさんの人に観てほしい・・・そう思える作品でした。
ノラネコさんがこの事件で友人を亡くされたことを知っていたので、ノラネコさんはこの作品をパスするだろうと思っていました。
それでも、目をそらさずにこの作品に向き合って、キチンと自分の思いを記事に出来たこと・・・それがとても大切なことと感じたんです。
ノラネコさんのような気持ちを抱えたまま、それでもこの作品を観てさまざまなことを感じ、そのうえで忘れないよう、二度と起こさないようにと思っている人たちはたくさんいるはず。
だからこそ、出来るだけもっとたくさんの人に観てほしい・・・そう思える作品でした。
>baohさん
全くそのとおりだと思います。
生と死のシンプルな事象だけを描いているので、おぞましい暴力の本質が見えます。
どんな理由をつけても、本質は一つしか無く、不は不の連鎖しか生まないという事を、この映画はしっかりと描写してると思います。
恐らくアメリカ人の間でも、この映画は受け取り方に大きな違いが出ると思います。
個々の中での9.11はあの事件を目撃した人の数だけあると思いますから。
>睦月さん
正直、かなり迷いました。
映画館の前まで行っても、ついつい足が近くでやってた「スーパーマン」の方へ言ってしまったり。(まあこれは別の日に観たんですけど)
私は阪神大震災でも知人を亡くしていますが、あの時と決定的に違うのは、全く何の脈略も無く、人間の所業によって理不尽に命を奪われたという事でしょう。
映画の中で何度も神への祈りが描かれますが、これは神ではなく人の所業です。
だから、これを繰り返していくかどうかは、私たち一人一人に委ねられた問題だと思うんです。
あの事件と、その後の世界のことを今考えたい人には、是非観てほしいと思いました。
全くそのとおりだと思います。
生と死のシンプルな事象だけを描いているので、おぞましい暴力の本質が見えます。
どんな理由をつけても、本質は一つしか無く、不は不の連鎖しか生まないという事を、この映画はしっかりと描写してると思います。
恐らくアメリカ人の間でも、この映画は受け取り方に大きな違いが出ると思います。
個々の中での9.11はあの事件を目撃した人の数だけあると思いますから。
>睦月さん
正直、かなり迷いました。
映画館の前まで行っても、ついつい足が近くでやってた「スーパーマン」の方へ言ってしまったり。(まあこれは別の日に観たんですけど)
私は阪神大震災でも知人を亡くしていますが、あの時と決定的に違うのは、全く何の脈略も無く、人間の所業によって理不尽に命を奪われたという事でしょう。
映画の中で何度も神への祈りが描かれますが、これは神ではなく人の所業です。
だから、これを繰り返していくかどうかは、私たち一人一人に委ねられた問題だと思うんです。
あの事件と、その後の世界のことを今考えたい人には、是非観てほしいと思いました。
ノラネコさん、こんにちわ。
ウチのつぶやき記事にTB&コメントありがとうございました。
この作品は、ノラネコさんにとって私以上に想うところのあるものだったのですね。
>もし商業主義的な嫌悪感を感じて、観るのを迷っている人がいたら、そういう人こそ観るべき映画だと思う。
何とも、私の迷いを一瞬で吹っ飛ばす一文です。
実は、皆さんに頂いたコメントを拝見し、私も観に行く決意を固めました。という訳で、私なりにこの作品と向き合って記事をアップできたら、改めてTBしに参りますので!その時はヨロシクお願いします。
ウチのつぶやき記事にTB&コメントありがとうございました。
この作品は、ノラネコさんにとって私以上に想うところのあるものだったのですね。
>もし商業主義的な嫌悪感を感じて、観るのを迷っている人がいたら、そういう人こそ観るべき映画だと思う。
何とも、私の迷いを一瞬で吹っ飛ばす一文です。
実は、皆さんに頂いたコメントを拝見し、私も観に行く決意を固めました。という訳で、私なりにこの作品と向き合って記事をアップできたら、改めてTBしに参りますので!その時はヨロシクお願いします。
>隣の評論家さん
記事を読ませていただいて、お気持ちはとてもよく判りましたよ。
私も同じような気持ちでしたから。
ご覧になって記事を書かれたら、また読ませていただきます。
記事を読ませていただいて、お気持ちはとてもよく判りましたよ。
私も同じような気持ちでしたから。
ご覧になって記事を書かれたら、また読ませていただきます。
なんとなく、観なきゃいけないと思っていた映画でした。
観にいって、ずしんっと感じてきました。
犯人側も乗客乗員も祈るという行為は同じなのに・・・
生きていたいという気持ちもあるのに・・・
偏った描き方ではなかったので、ひとつの出来事として
シンプルに感じ入ることができたのだと思います。
観にいって、ずしんっと感じてきました。
犯人側も乗客乗員も祈るという行為は同じなのに・・・
生きていたいという気持ちもあるのに・・・
偏った描き方ではなかったので、ひとつの出来事として
シンプルに感じ入ることができたのだと思います。
この監督で本当に良かったと思います。政治思想的な観念に捉われることなく、不要なエンタメドラマとしての脚色もなく、素晴らしいアプローチでした。
仰る通り9.11という事件を風化させず改めて考える為に、この作品を観る意義があると思います。エンディングの劇場の沈黙が総てを物語っていた気がします。TBさせて頂きました。
仰る通り9.11という事件を風化させず改めて考える為に、この作品を観る意義があると思います。エンディングの劇場の沈黙が総てを物語っていた気がします。TBさせて頂きました。
こんにちは♪
私も評価なんて出来ない類の映画だと思いました。
たった5年しか経っていないのに、商業的な匂いのする作品だったらどうしようと心配していたのですが、杞憂に終わってホッとしています。
これから9.11に関する映画が解禁になるでしょうが、あまりヒーローっぽいものや偏った見方のものや興味本位のものなどが横行しなければいいなと願っています。
私も評価なんて出来ない類の映画だと思いました。
たった5年しか経っていないのに、商業的な匂いのする作品だったらどうしようと心配していたのですが、杞憂に終わってホッとしています。
これから9.11に関する映画が解禁になるでしょうが、あまりヒーローっぽいものや偏った見方のものや興味本位のものなどが横行しなければいいなと願っています。
ノラネコさん、こちらにもありがとうございました。
この作品は、そもそも観にいくかどうか決断するところから映画が始まっているようなところがありますよね。
僕は、基本的に映画は作品そのものの出来で評価されるべきである、と思っているのですが、こういう作品を観ると考え込んでしまいます。
この作品は、そもそも観にいくかどうか決断するところから映画が始まっているようなところがありますよね。
僕は、基本的に映画は作品そのものの出来で評価されるべきである、と思っているのですが、こういう作品を観ると考え込んでしまいます。
『映画と秋葉原とネット小遣いと日記』のhideです
ノラネコさんコメント有難うございます
hideもこのテーマの映画化を最初に聞いた時は早すぎると思いましたが。実際の観て・眼から鱗・でこのような手法ならば合点がいきましたし、前評判の高さも実感できました。
>ある意味で、ミュンヘンの遠い続編かもしれません。
確かに映画を観終わった後は、ああこれは単に報復の連鎖が始まっただけなのかも知れない。と言う感じが残りました
ノラネコさんコメント有難うございます
hideもこのテーマの映画化を最初に聞いた時は早すぎると思いましたが。実際の観て・眼から鱗・でこのような手法ならば合点がいきましたし、前評判の高さも実感できました。
>ある意味で、ミュンヘンの遠い続編かもしれません。
確かに映画を観終わった後は、ああこれは単に報復の連鎖が始まっただけなのかも知れない。と言う感じが残りました
>にゃんこさん
本当に、心に重いものを受け取りましたね。
ここにあるのは人間と、行為だけです。
だからこそ、そこに本質が浮かび上がって見えます。
>linさん
歴史的な事件の描き方は色々なアプローチがあると思いますが、この作品に関してはグリーングラスの姿勢を全面的に支持します。
ニュートラルだからこそ、人々が自分の心を投影できる作品でした。
本当に、心に重いものを受け取りましたね。
ここにあるのは人間と、行為だけです。
だからこそ、そこに本質が浮かび上がって見えます。
>linさん
歴史的な事件の描き方は色々なアプローチがあると思いますが、この作品に関してはグリーングラスの姿勢を全面的に支持します。
ニュートラルだからこそ、人々が自分の心を投影できる作品でした。
>ミチさん
これが更に10年、20年後ならまだ客観的に作品としての評価を下せるかもしれませんが、まだ私には無理ですね。
どうしても、現実の事件の記憶と映画が重なってしまいます。
逆に、未来に作られる9.11映画は、こういうアプローチはしないかもしれません。
2006年だからこそ、こういう9.11映画が出来たのかもしれませんね。
>Kenさん
まだ記憶が生々しいですからね。
私は映画の完成というのは、観客が受け取った瞬間だと思っています。
観客との関わりにおいて、完全に作品として評価できる物もあれば、観客の心と複雑に結びついて評価できなくなる作品もあると思います。
それもまた映画なのかも知れないと思います。
>hideさん
ミュンヘンという作品の価値も、これを観ると余計に強く感じます。
やはり風化させない事、声を出し続ける事は映画に課せられた大きな使命だと思います。
これが更に10年、20年後ならまだ客観的に作品としての評価を下せるかもしれませんが、まだ私には無理ですね。
どうしても、現実の事件の記憶と映画が重なってしまいます。
逆に、未来に作られる9.11映画は、こういうアプローチはしないかもしれません。
2006年だからこそ、こういう9.11映画が出来たのかもしれませんね。
>Kenさん
まだ記憶が生々しいですからね。
私は映画の完成というのは、観客が受け取った瞬間だと思っています。
観客との関わりにおいて、完全に作品として評価できる物もあれば、観客の心と複雑に結びついて評価できなくなる作品もあると思います。
それもまた映画なのかも知れないと思います。
>hideさん
ミュンヘンという作品の価値も、これを観ると余計に強く感じます。
やはり風化させない事、声を出し続ける事は映画に課せられた大きな使命だと思います。
とても評価なんて出来る作品じゃないですね。。
「悪人も英雄もいない・・」
まさしく‘あの日’を製作者の主観無く、忠実に描こうとしてる分、
とても痛く生々しく感じます。
ノラネコさん、何度か利用したことある路線なんですか・・・
映画鑑賞中、きつかったのでは。。。
「悪人も英雄もいない・・」
まさしく‘あの日’を製作者の主観無く、忠実に描こうとしてる分、
とても痛く生々しく感じます。
ノラネコさん、何度か利用したことある路線なんですか・・・
映画鑑賞中、きつかったのでは。。。
ご友人をなくされてるのですね・・・冥福をお祈りいたします。
日本でも、どんな気持ちでこの映画を見ればいいのか?と悩まれてる方も多いのかと思いますね。でも、今後も出るであろう映画が、どのような語られ方をするのかも、見続けることによってわかる気がしました。
人類の歴史の中で、神の名の下に、幾多の人間の命が散ったことだろうか。
日本でも、どんな気持ちでこの映画を見ればいいのか?と悩まれてる方も多いのかと思いますね。でも、今後も出るであろう映画が、どのような語られ方をするのかも、見続けることによってわかる気がしました。
人類の歴史の中で、神の名の下に、幾多の人間の命が散ったことだろうか。
>未来さん
NYへ行く時に便利なので何度か乗りました。
何便か覚えてないけど、いつもUAを使ってたので93便だったのかもしれません。
ある意味でこういう事で命を落とす事は誰にでもありうるし、全く理不尽です。
地下鉄サリン事件で命を落とされた日本の方も同じでしょう。
同じ人間の所業であるだけに、やりきれないですね。
>カオリさん
私は特定の宗教の信者ではありませんが、宇宙的な精神としての神を信じます。
同時に、神はこの様な行為を決して望まない事も信じます。
もし他人の命を奪う事が神の御心だと信じる者がいるとしたら、その人間が信じているのは神ではありません。
それは神を装った悪魔だと思います。
そういった事実を客観的にみせてくれたこの映画は、とても貴重ですね。
NYへ行く時に便利なので何度か乗りました。
何便か覚えてないけど、いつもUAを使ってたので93便だったのかもしれません。
ある意味でこういう事で命を落とす事は誰にでもありうるし、全く理不尽です。
地下鉄サリン事件で命を落とされた日本の方も同じでしょう。
同じ人間の所業であるだけに、やりきれないですね。
>カオリさん
私は特定の宗教の信者ではありませんが、宇宙的な精神としての神を信じます。
同時に、神はこの様な行為を決して望まない事も信じます。
もし他人の命を奪う事が神の御心だと信じる者がいるとしたら、その人間が信じているのは神ではありません。
それは神を装った悪魔だと思います。
そういった事実を客観的にみせてくれたこの映画は、とても貴重ですね。
はじめまして。
ユナイテッド93のレビュー記事にトラバさせてもらったのですが、間違えて他記事にもトラバしてしまいました。
削除よろしくお願いします。すみません~
ユナイテッド93のレビュー記事にトラバさせてもらったのですが、間違えて他記事にもトラバしてしまいました。
削除よろしくお願いします。すみません~
ノラネコさん、先日帰ってまいりました♪
イギリスでもテロ未遂があったばかりですよね。
いつになったら終わるんだろうと終わりが見えないこの状況に悲しくなります。
この事件の当時におばあちゃんが「アメリカが攻撃されるなんてね」ってぽそっと言っていました。
9.11が起こってしまった今しなくちゃいけないことはこの大惨事を決して忘れないということですよね。
イギリスでもテロ未遂があったばかりですよね。
いつになったら終わるんだろうと終わりが見えないこの状況に悲しくなります。
この事件の当時におばあちゃんが「アメリカが攻撃されるなんてね」ってぽそっと言っていました。
9.11が起こってしまった今しなくちゃいけないことはこの大惨事を決して忘れないということですよね。
>fuzika@藤花
了解しました。
こちらもTBさせていただきました。
また何かあったら遊びに来てください。
>なななさん
お帰りなさい!
>「アメリカが攻撃されるなんてね」
そうなんですよね。
アメリカ自体はしょっちゅう戦争してる印象がありますが、自国が攻撃されたのは、太平洋戦争の日本軍以来ですから。
全く思いもよらない方法での攻撃は、とてつもなくショックでした。
憎しみの連鎖は、忘れる事では決して消えないと思います。
了解しました。
こちらもTBさせていただきました。
また何かあったら遊びに来てください。
>なななさん
お帰りなさい!
>「アメリカが攻撃されるなんてね」
そうなんですよね。
アメリカ自体はしょっちゅう戦争してる印象がありますが、自国が攻撃されたのは、太平洋戦争の日本軍以来ですから。
全く思いもよらない方法での攻撃は、とてつもなくショックでした。
憎しみの連鎖は、忘れる事では決して消えないと思います。
ノラネコさん、こんにちは♪(*^^)
この作品は、ノラネコさんの言われているように、
安っぽい英雄物とは、別格の域に仕上がっていた作品でしたね、
この映画の作成に携わった方々が、どんな気持ちでこの911の出来事に向かい合ったのか、
つらかった、悲しかった事実、役者の方々、当時のその現場にいた方が多かったこと、
本来なら、そんな感情がたくさんこみ上げて、歯止めが利かなくなるところだと思いますが、
そういったものを一切排除した作り、彼らの悲しみ以上の真摯な感情、伝わりました。
この作品の、上映前日での、イギリスでのテロ未遂事件、
世界がまだ、平和ではないことを再確認の出来事でしたよね、
911のあの出来事が、まだ、過去のものではない事実。
ノラネコさんの言われるように、見えない戦争が続いている世界ですよね、
この作品は、
自分の無力さを感じた作品でもありました。
ホテルルワンダを観た時にも感じたことですが、
こういった状況、人々を殺して主張する方法は間違っていると感じても、
何も出来ない、自分の無力さを感じます。
何の罪も無いのに、殺されていく人々、
彼らを救いたいのに、どうすることも出来ず、
暴力の応酬の世の中と分かっていても、何も出来ない無力感。
言葉にならない感情がこみ上げます。
>ラブ☆シネマさん
徹底的に事象のみを描いた、この映画のスタンスは現状ではもっとも真摯な姿勢だったと思います。
まだあまりにも一人一人の記憶が生々しいですから、もしこの映画が「ドラマ」を描こうとしていたら、私は耐えられなかったと思います。
歴史的な出来事に対して、個々が向き合って検証する機会を作る。
これも映画の一つの役割なのかと思いました。
徹底的に事象のみを描いた、この映画のスタンスは現状ではもっとも真摯な姿勢だったと思います。
まだあまりにも一人一人の記憶が生々しいですから、もしこの映画が「ドラマ」を描こうとしていたら、私は耐えられなかったと思います。
歴史的な出来事に対して、個々が向き合って検証する機会を作る。
これも映画の一つの役割なのかと思いました。
こんばんは、ご無沙汰しています。
個人的には、もう少しグリーングラス監督のメッセージを盛り込んでほしかったと思っているのですが、それを封印してしまったところに、1つの見方で捉えきらない9・11の多義性(被害者としてのアメリカと、加害者としてのアメリカ・・・など)が表れているのかも知れません。
ノラネコさんのように、事件に比較的近い場所におられた方にとっては「普通の映画のように観られなかった」というのは分かるような気がします。私はずっと日本で生活しているのですが、9・11の影響が拡散した経緯を考えると、実際の出来事・映画・鑑賞者(自分)の位置関係をどう認識すればいいのか、戸惑ってしまう作品でありました。
個人的には、もう少しグリーングラス監督のメッセージを盛り込んでほしかったと思っているのですが、それを封印してしまったところに、1つの見方で捉えきらない9・11の多義性(被害者としてのアメリカと、加害者としてのアメリカ・・・など)が表れているのかも知れません。
ノラネコさんのように、事件に比較的近い場所におられた方にとっては「普通の映画のように観られなかった」というのは分かるような気がします。私はずっと日本で生活しているのですが、9・11の影響が拡散した経緯を考えると、実際の出来事・映画・鑑賞者(自分)の位置関係をどう認識すればいいのか、戸惑ってしまう作品でありました。
>朱雀門さん
下手にメッセージがあったら、私的にはきつかったし、多分観なかっただろうと思います。
これは観客が、あの日のことをもう一回考えるための装置のような映画だと思うので、映画を観て戸惑われたのは普通の反応ではないでしょうか。
恐らく9.11を、自分史の中でしっかりと固定できている人の方がずっと少ないのではないかと思います。
下手にメッセージがあったら、私的にはきつかったし、多分観なかっただろうと思います。
これは観客が、あの日のことをもう一回考えるための装置のような映画だと思うので、映画を観て戸惑われたのは普通の反応ではないでしょうか。
恐らく9.11を、自分史の中でしっかりと固定できている人の方がずっと少ないのではないかと思います。
こんにちは。
先日はTBありがとうございました。
みなさんがブログに書かれた「9.11」体験が興味深いものだったので、新たに書いた記事の中でご紹介させていただきました。
ご迷惑かもしれませんが、ご了承のほどよろしくお願いします。
他の方の記事も面白いので、よかったら覗いてみてください。
先日はTBありがとうございました。
みなさんがブログに書かれた「9.11」体験が興味深いものだったので、新たに書いた記事の中でご紹介させていただきました。
ご迷惑かもしれませんが、ご了承のほどよろしくお願いします。
他の方の記事も面白いので、よかったら覗いてみてください。
>umikarahajimaruさん
この映画に関して書かれている人たちは、やはり「あの日、あの時に自分は・・」 という視点で書かれている文章が多くて、とても興味深かったです。
まだ生々しい記憶が残っている事件ですが、この映画によってもう一度事件を考えてみた人も多かったのではないでしょうか。
普通の映画とは違うかも知れないですが、これもまた価値ある映画だと思います。
この映画に関して書かれている人たちは、やはり「あの日、あの時に自分は・・」 という視点で書かれている文章が多くて、とても興味深かったです。
まだ生々しい記憶が残っている事件ですが、この映画によってもう一度事件を考えてみた人も多かったのではないでしょうか。
普通の映画とは違うかも知れないですが、これもまた価値ある映画だと思います。
あら、お酒も飲まないのですか??
てか、アメリカにいらっしゃったのですね。NYに?
やはりアメリカ人にとてこのテロは、戦争の始まりだったんですね。
対岸の火事、とは思っていないのですが、なかなか実感できません。
てか、アメリカにいらっしゃったのですね。NYに?
やはりアメリカ人にとてこのテロは、戦争の始まりだったんですね。
対岸の火事、とは思っていないのですが、なかなか実感できません。
>猫姫少佐さん
これはまだ、お酒を飲んで語れるほど遠い記憶ではないです。
日本でも衝撃的な事件だったと思いますが、やはり当事国の衝撃とは異なった物だったでしょう。
新宿の高層ビル街が、ある日突然誰が売ったのかも判らないミサイルで、人間ごと消えてしまったような物です。
戦争がはじまった日、という物を生まれて初めて実感しました。
二度と体験したくないですが。
これはまだ、お酒を飲んで語れるほど遠い記憶ではないです。
日本でも衝撃的な事件だったと思いますが、やはり当事国の衝撃とは異なった物だったでしょう。
新宿の高層ビル街が、ある日突然誰が売ったのかも判らないミサイルで、人間ごと消えてしまったような物です。
戦争がはじまった日、という物を生まれて初めて実感しました。
二度と体験したくないですが。
早朝から失礼します!
滑り込みセーフで劇場で観ることができました。
わたしも見てよかったと思いました。友人をなくされたノラネコさん、さぞやつらかったことでしょう。
あのビル追突の映像は全世界で5年前に計り知れないショックを生みましたね。
あの映像こそが「真実」です。
わかっていながらあの場面をみてドキリとしました。
最後テロリストから操縦かんを奪うというシーンは勇気と希望の象徴のようです。
乗客全員に拍手を送りたくなりました。戦うというのは人間の本能ですね。でも何のために?
テロリストたちがほぼ全編祈っていたのが不気味でした。
滑り込みセーフで劇場で観ることができました。
わたしも見てよかったと思いました。友人をなくされたノラネコさん、さぞやつらかったことでしょう。
あのビル追突の映像は全世界で5年前に計り知れないショックを生みましたね。
あの映像こそが「真実」です。
わかっていながらあの場面をみてドキリとしました。
最後テロリストから操縦かんを奪うというシーンは勇気と希望の象徴のようです。
乗客全員に拍手を送りたくなりました。戦うというのは人間の本能ですね。でも何のために?
テロリストたちがほぼ全編祈っていたのが不気味でした。
>しゅぺる&こぼるさん
記憶としてはまだ生々しく、正直自分では劇映画としては観られていないと思います。
もっともそれは作り手の狙いでもあるかもしれませんが。
あの日を記憶している人々が、5年という歳月を経て、もう一度あの日と向き合うには、最良の作品だったと思います。
記憶としてはまだ生々しく、正直自分では劇映画としては観られていないと思います。
もっともそれは作り手の狙いでもあるかもしれませんが。
あの日を記憶している人々が、5年という歳月を経て、もう一度あの日と向き合うには、最良の作品だったと思います。
私も当時、ニュースを見て
「映画?ほんとの事件??」
と思いました。
実は、これ、内容を知らずに見たんです。
知っていたらノラネコさんのように思って見なかったような気がします。
でも、見てよかったと思います。
そして、多くの人に見てもらいたいと思いました。
「映画?ほんとの事件??」
と思いました。
実は、これ、内容を知らずに見たんです。
知っていたらノラネコさんのように思って見なかったような気がします。
でも、見てよかったと思います。
そして、多くの人に見てもらいたいと思いました。
>ひめさん
あの日のショックは忘れられません。
この映画は、それを追体験するようで、正直観ている時間はひたすら辛かったのですが、観終わって噛み締めるとやはり良かったと思います。
あの日のショックは忘れられません。
この映画は、それを追体験するようで、正直観ている時間はひたすら辛かったのですが、観終わって噛み締めるとやはり良かったと思います。
私にとっては遠い事件ですが、管理人さんにとって
とても身近な出来事なんですね。
911の記憶が薄れ行く現在に、管制官などを本人自身に
演じさせ、今しか生み出せない作品として形に残した事は
とても意味があると感じました。
とても身近な出来事なんですね。
911の記憶が薄れ行く現在に、管制官などを本人自身に
演じさせ、今しか生み出せない作品として形に残した事は
とても意味があると感じました。
>YOSHIYU機さん
身近と言えるかどうかは判りませんが、色々な意味で凄く影響を受けた事件です。
この事件のことはこれからも折に触れて思い出すでしょうし、思い出すことで、人生の色々な局面で意味を持ってきそうな気がしています。
身近と言えるかどうかは判りませんが、色々な意味で凄く影響を受けた事件です。
この事件のことはこれからも折に触れて思い出すでしょうし、思い出すことで、人生の色々な局面で意味を持ってきそうな気がしています。
昨日、初めて見ました。
古い記事にトラバ、すいません。
当時、アメリカにおられ、知人の方まで亡くされたとは。。。
ノラネコさんにとっては、本当に辛い1日だった事でしょう。
日本では傍観者のようにテレビで見ていた事件でした。
それでも、毎日流れるニュースは恐かったものです。
ただ事実を伝えた、それだけでとても悲しい映画でした。
古い記事にトラバ、すいません。
当時、アメリカにおられ、知人の方まで亡くされたとは。。。
ノラネコさんにとっては、本当に辛い1日だった事でしょう。
日本では傍観者のようにテレビで見ていた事件でした。
それでも、毎日流れるニュースは恐かったものです。
ただ事実を伝えた、それだけでとても悲しい映画でした。
>くうさん
あっという間に時は流れますね。
もう8年も経ってしまったのかという感じです。
私は当時アメリカにいましたが、恐ろしい何かが襲い掛かって来ているのに、敵の姿も見えず、何が目的なのかもわからない現実に皆呆然としていた様に思います。
色々な意味で世界の多くの人々の運命を変えてしまった事件でした。
あっという間に時は流れますね。
もう8年も経ってしまったのかという感じです。
私は当時アメリカにいましたが、恐ろしい何かが襲い掛かって来ているのに、敵の姿も見えず、何が目的なのかもわからない現実に皆呆然としていた様に思います。
色々な意味で世界の多くの人々の運命を変えてしまった事件でした。
2009/09/13(日) 23:08:24 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
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2006/08/16(水) 23:23:15 | カリスマ映画論
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2006/08/16(水) 23:30:37 | ナマケモノの穴
タイトル ユナイテッド93---感想---まだまだ生々しい記憶のアメリカ同時多発テロ。その犠牲となった航空機の内、唯一、テロリスト達の目的を果たせなかったとされるユナイテッド93便の乗客たちの活躍を描いた作品。先ごろ、アメリカ同時多発テロを思い起こさせる、イギ
2006/08/16(水) 23:57:51 | 勝手に映画評
ユナイテッド93 United 93 (2006/アメリカ)これが事実であるということの恐ろしさ。その事実に、涙が出た。監督・脚本ポール・グリーングラス Paul Greengrass出演クリスチャン・クレメンソン Christi
2006/08/17(木) 00:34:12 | 壺のある生活
スミマセン!実は今日の本命はこっち『ユナイテッド93』観てきました。世界貿易センタービルに航空機が激突・・・あのときの映像はまるで・・・映画の中の話のようにしか最初思えませんでした。一瞬 何が起こったのかわからない状態・・・それは、当事者にとって...
2006/08/17(木) 02:14:56 | 黒猫のうたた寝
オリジナル・サウンドトラック「ユナイテッド93」「ユナイテッド93」 ★★★★UNITED 93 (2006年アメリカ)監督:ポール・グリーングラス脚本:ポール・グリーングラスキャスト:ハリド・アブダラ、ポリ
2006/08/17(木) 11:18:04 | NUMB
『UNITED 93』公開:2006/08/12(08/16)監督:ポール・グリーングラス☆story☆2001年9月11日、アメリカ国内の空港を飛び立った旅客機4機が、ほぼ同時にハイジャックされる。うち2機はワールド・トレード・センターに、もう1機は国防総省ペンタゴンに激突炎上した。しかし
2006/08/17(木) 13:11:49 | 映画鑑賞★日記・・・
あれから5年、最も恐ろしいのはユナイテッド93の悲劇が忘れ去られてしまうこと ■監督・脚本 ポール・グリーングラス■キャスト コーリイ・ジョンソン、デニー・ディロン、タラ・ヒューゴ、サイモン・ポーランド、デヴィッド・ラッシュ□オフィシャルサイト 『
2006/08/17(木) 17:31:30 | 京の昼寝~♪
"United 93"2006年アメリカ監督)ポール・グリーングラス出演)クリスチャン・クレメンソン シェイエン・ジャクソン ベン・スライニー etc.etc... 満足度)★★★★☆ (満点は★5つです)ワーナー・マイカル・シネマズ市川妙典にて 2001年9月11
2006/08/17(木) 22:01:37 | セルロイドの英雄
映画館にて「ユナイテッド93」「9.11」を初めて克明に描く、ポール・グリーングラス監督による衝撃作。2001年9月11日。運命の朝が明ける。まるでドキュメンタリーを見ているかのように、時間軸に沿って悲劇の瞬間までが再構築される。パイロットやフライトアテンダントが乗
2006/08/17(木) 22:34:18 | ミチの雑記帳
この日、いくつの悲しい「I LOVE YOU」が叫ばれたことだろう。いや、それを言えずに命を落とした人はどれくらいいたのだろう・・・2001年9月11日。ワールドトレードセンターに突っ込んだアメリカン航空11、ユナイテッド航空175、そしてペンタゴンに激突したアメリ
2006/08/18(金) 00:46:34 | no movie no life
あの日からもうすぐ5年・・・決して忘れられない、忘れてはいけないんだと改めて感じた。2001年9月11日、4機の旅客機がハイジャックされ、2機がワールドトレードセンターに、1機がペンタゴンに、そしてこのユナイテッド93便はホワイトハウスというターゲットに達すること...
2006/08/18(金) 00:59:02 | future world
もうすぐ5年目のあの日2001年9月9日・・・アメリカで同時多発テロ発生アメリカの東海岸上空で4機の民間旅客機がハイジャックされ、そのうちの2機があのニューヨークの貿易センタービルに突入。未曾有の大惨事を引き起こした。これは誰もが知っている事件だと思う。さらに
2006/08/19(土) 01:16:26 | ON THE ROAD
ユナイテッド航空93便がハイジャックされた時の様子を描いた作品です。
2006/08/19(土) 11:14:04 | 水曜日のシネマ日記
みゆき座で先週公開になった「ユナイテッド93」を見てきました。 2001年9月11日にアメリカ史上最悪の同時多発テロで、 4番目のハイジャック犠牲となった、 ユナイテッド航空93便の乗員と乗客らの当事者の視点で描いた衝撃作。 脚本と監督はポール・グリーングラス。 離陸か
2006/08/19(土) 12:38:09 | ナナシ的エンタメすたいるNet
「ユナイデット93」は5年前に全米を震かんさせた9・11でハイジャックされたユナイデット航空93便で起こっていた出来事を再現した映画である。もう5年の時を経たもののまだその傷跡は癒えないだけにこの映画を通じて運命を共にした乗員の勇敢に戦った事に敬意を表し
2006/08/20(日) 03:15:47 | オールマイティにコメンテート
2001年9月11日― 4機の旅客機がハイジャックされた。3機はターゲットに到達。 これはその4機目の物語である。CAST:コーリイ・ジョンソン/デニー・ディロン/タラ・ヒューゴ/サイモン・ポーランド/デヴィッド・ラッシュ 他 ■アメリカ産 111分とっても忠実に作られた
2006/08/20(日) 17:50:18 | ひるめし。
全員「死」に向かって、手に汗握る緊迫感。観終わって、やりきれなさが漂う。監督 ポール・グリーングラス 「ユナイテッド 93」あの9月11日、ハイジャックされた4機の内、唯一、目標(ホワイト・ハウス)に到達できなかったユナイテド93の悲劇。93コクピット...
2006/08/20(日) 20:21:25 | 映画・つぶやき
エンドロールに「as himself」が並んでいます。事件の関係者が、実際に何人も出演していたのでした。この映画の主人公は、観客のあなた。混乱する航空管制センター、軍司令部、そ
2006/08/20(日) 20:58:17 | skywave blog
9・11事件を描いたユナイテッド93を見てきました。テーマが重いだけあって、気合いを入れてみなければ・・・。
2006/08/21(月) 01:07:31 | よしなしごと
今たいていの映画で使われるようなCG、アクションシーンにかかせないド派手な演出や効果音など‥そういうものは全然使われていないのに、すさまじく 怖かった。機内ではこんなことがと思うと、胸に突き刺さるほど痛かった。有名な俳優・女優は誰も出演していないんよね。乗
2006/08/21(月) 14:54:22 | *華の宴* ~ Life at night ~
評価★★★★★+★実話をもとに。2001年、9月11日。旅客機4機が、ほぼ同時刻にハイジャックされた。ドキュメントのような映像。監視官、軍関係者、連邦航空局、実際に、911の時、勤務していた人たちが多数出演すごい映画でした。大泣きしました。911の、こ..
2006/08/21(月) 21:47:53 | あ!CINEMA365DAYs
2001年9月11日、ECC英会話からの帰り道、友達からのメールでこのテロ事件を知りました。家でみたTVの映像はまるで映画でも見ているようで衝撃を受けたのを覚えています。今日はこの映画によってあの時と同じような衝撃を映画館で受け、映画終了後にはすぐに席を立つ...
2006/08/22(火) 12:45:11 | Alice in Wonderland
2001年9月11日、アメリカ国内の空港を飛び立った旅客機4機が、ほぼ同時にハイジャックされる。うち2機はワールド・トレード・センターに、もう1機は国防総省ペンタゴンに激突炎上した。しかし残る1機、乗客40人を乗せたユナイテッド航空93便は、ターゲットに到達するこ
2006/08/22(火) 18:33:10 | sattyの癒しのトビラ
「ユナイテッド93」ポール・グリーングラス監督映画を観る前は心配していた。「テロからアメリカを守った英雄的な乗客たち」という映画になってはいまいか、と。たとえば、乗客一人ひとりの描写を密にし、以下に彼らが勇気を奮い起こしたのか、ということをきちんと描け..
2006/08/23(水) 00:48:01 | 再出発日記
とても見たかった映画だったので期待して見に行きました。。。 自爆テロなんてどうしてできるのかな~? せっかくもらった命なのにさ~もっと楽しく生きることはできないのかな? さてさて、この映画はノンフィクションなんでしょうか? 事実らしいですが。。。 飛行機の
2006/08/23(水) 13:23:28 | ちわわぱらだいす
見た日にち:8月16日 見終わった感想:鳥肌が立ちっぱなし・動悸がドキドキしっぱなし。? 2001年9月11日の同時多発テロのお話。 ハイジャックされた4機の飛行機のうち、目標物に到達することなく墜落した一機、 「ユナイテッド93」の話です。 こう
2006/08/23(水) 15:22:07 | ミタマンマ
「ユナイテッド93」に寄せられたTBを読んでいると、多くの人が「あの時」どのようにこの映像を見ていたのかを語っていた。確かに御巣鷹山の時と同じように、いや、それ以上に、このとき自分は何をしていたのだろうということを、多くの国民が覚えている。国民的な記憶..
2006/08/23(水) 21:06:04 | 再出発日記
2001年9月11日この時私は中学2年生。いつも通り夜寝て、いつも通り朝起きて、テレビを見たら世界が変わっていた。テレビでは飛行機がビルに突っ込んでいた。「何コレ?」以外の言葉が思いつかなかった。繰り返し流されるビルの映像。こんなことが映画の中ではなくて現実に起
2006/08/23(水) 22:00:01 | 映画を観たよ
これはもう、映画ではない。 ドキュメンタリー・タッチだとは観る前から知っていたけれど、想像していた以上のものだった。ドキュメンタリーと謳いつつ、実際は作品を盛り上げようと作為的に事実に色を付けたりする作品が多いけれど、本作はただただ事実と、遺族や関係...
2006/08/24(木) 07:03:59 | honu☆のつぶやき ~映画に恋して~
事件当時のニュース映像を見ていても、怒りや悲しみは感じず呆然としていただけだったけれど、この映画によってようやく悲しみが伝わってきました・・・
2006/08/24(木) 12:58:57 | ネタバレ映画館
映画、ユナイテッド93を見てきました。これは、エンターテメントしてでは、なく。記録的な感じが印象的でした。本当に緊張感ある息も呑めないような展開に一瞬たりとも気が抜くことができませんでした。また、管制官などは、9月11日に実際にその場にいた本人が自ら演じてい
2006/08/24(木) 13:27:28 | ブログ:映画ネット☆ログシアター
何の期待もしないように、自分に言い聞かせて、9・11テロを描いた作品「ユナイテッド93」(ポール・グリーングラス監督)を観に行った。墜落したハイジャック機をモチーフにした映画ということは知っていたが、乗客・乗員の運命は既に分かっている。明るく面白い作品
2006/08/24(木) 14:54:35 | 万歳!映画パラダイス~京都ほろ酔い日記
原題:United 93あの日、帰宅してテレビを観たとき、まるで映画のワンシーンのよう、まるで映画のセットのよう、まるでスローモーションのよう、とても現実だとは・・ 2001年9月1日、この日4機の旅客機がハイジャックされた。最初に乗客92名を道連れにアメリカン11
2006/08/25(金) 01:55:20 | 茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~
「ユナイテッド93」 UNITED 93/製作:2006年、アメリカ 111分
2006/08/26(土) 23:10:34 | 映画通の部屋
2001年9月11日。あの日のことはよく覚えている。珍しく早く家に帰ってテレビを点けたらワールドトレードセンターのビルがもくもくと煙を上げた映像が。何度も何度も飛行機が衝突する様を繰り返す映像。まるで悪夢。そして2機目が。その後、ビルが崩れるなんて発想し
2006/08/27(日) 05:26:13 | 映画、言いたい放題!
ゲイのラグビー選手、初孫に会いに行く老夫婦、元警官のスチュワーデス、ナチの迫害から逃れてきたお婆さん、「議員になる」と言ってはばからない野心家のおじさん、そして一番興味のあった日本人の乗客と、他の監督なら「グランド・ホテル」形式の映画にしそうな素材を、あ
2006/08/27(日) 20:30:41 | 『パパ、だ~いスキ』と言われたパパの映画日記
2001年9月11日4機の旅客機がハイジャックされた。3機はターゲットに到達。1機のみ到着せず。
2006/08/27(日) 23:13:58 | ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!!
2棟のビルから立ち上る煙。積み木のように崩れ落ちていくワールド・トレード・センターの映像を見ながら、それが真実と信じられなかったのは、たった5年前の現実だ。本作は、9.11のテロ事件でハイジャックされた4機の航空機のなかで、唯一、目標に到達することなく墜落し.
2006/08/29(火) 08:47:09 | パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ
『ユナイテッド93』公式サイト制作データ;2006米=英/UIP ジャンル;社会派ドラマ 上映時間;111分 監督;ポール・グリーングラス出演;コーリイ・ジョンソン/デニー・ディロン/タラ・ヒューゴ/サイモン・ポーランド観賞劇場:8/26(土)日比谷スカラ座◆STORY◆2001年9...
2006/08/29(火) 11:44:11 | ヘーゼル・ナッツ☆シネマ カフェ
2001年9月11日――4機の旅客機がハイジャックされ、3機はターゲットに到達し自爆テロを遂行。これは、その4機目の物語である。
2006/08/30(水) 07:34:13 | ぁの、アレ!床屋のぐるぐる回ってるヤツ!
映画館で、出演:ハリド・アブダラ/ポリー・アダムス/オパル・アラディン/ルイス・アルサマリ/デヴィッド・アラン・ブッシェ/リチャード・ベキンス/スターラ・ベンフォード/オマー・バーデゥニ/スーザン・ブロンマート/レイ・チャールソン/クリスチャン・クレメンソン/脚本
2006/08/30(水) 19:54:21 | Rohi-ta_site.com
こないだ、ちょっとした海外旅行に行ったばっかりのひらりん。帰ってきてから見てよかったっ。9.11のテロのあった日は、ちょうど母親のリハビリ病院退院の日で・・・厚木方面から帰ってきて、夜10時くらいに家に着いて、テレビをつけたら・・衝撃場面が映ってた・・・
2006/08/31(木) 23:56:09 | ひらりん的映画ブログ
9.11事件でテロリストに乗っ取られた4機の内、ただ1機テロリストどもの目的を遂行できなかった便のドキュメント風映画です。 この映画です
2006/09/01(金) 22:55:02 | シネクリシェ
5年前のアメリカ同時多発テロが起こった際、テレビ画面で世界貿易センタービルが爆発炎上する映像をリアルタイムに見ていた自分は、「とんでもない事が起こってしまった。」という驚愕の思いと共に、「現実社会で起こったこんな凄い映像を見てしまうと、一寸やそっとのスペ
2006/09/02(土) 02:53:15 | ば○こう○ちの納得いかないコーナー
★監督:ポール・グリーングラス(2006年 アメリカ作品) TOHOシネマズ二条にて鑑賞。 『グッド...
2006/09/02(土) 14:12:36 | 「朱雀門」という方法・第2章
観たのはもう1週間以上も前の話なのだが、なかなか記事をあげる気にならなかった。なんだかこの映画は、観終わってから感想を語り合うような類のものではないように思う。映画を観た、その時感じたことが全てだと思うから。単に私がうま...
2006/09/03(日) 23:35:05 | VIVA!ちどりあし
どのサイトでも高評価だった「ユナイテッド93」です。 2001年9月11日。旅
2006/09/04(月) 11:27:19 | ○o。1日いっぽん映画三昧。o ○
監督:ポール・グリーングラス2001年9月11日・・・・・アメリカで起きた同時多発テロの際にハイジャックされた4機の内、犯人の目的地とは違った場所で墜落した「ユナイテッド93便」を描いた作品。ギリギリまで見るかどうか迷いました。何故ならきっと辛くなるだろうから・
2006/09/05(火) 15:03:07 | **Sweet Days**
監督:ポール・グリーングラス出演:ハリド・アブダラ、ポリー・アダムス、オパル・アラディン、ルイス・アルサマリ、デヴィッド・アラン・ブッシェ、リチャード・ベキンス評価:82点公式サイト(ネタバレあります)誰もが知っている2001年9...
2006/09/05(火) 23:33:26 | デコ親父はいつも減量中
近年稀に見る臨場感と緊迫感、そして真に迫った映画『ユナイテッド93』。
2006/09/07(木) 11:41:52 | 海から始まる!?
8月公開された映画で、まだ観ていなかった映画をやっとこさ観に行けました。今日は、『ユナイテッド93』を観てきました。あれから5年・・・そう聞くとあっという間のような気もしますが、あの時の映像を改めて見るとまだ
2006/09/07(木) 13:24:06 | ERi’s room
2006年8月12日公開 湾岸戦争、ベトナム戦争、そして太平洋戦争、南北戦争と、建国の歴史から他国に戦争ふっかけまくっては、それを映画化し、反戦平和を謳うふりしてまた商売に繋げるという偽善大国、戦争大好きアメリカ。そ
2006/09/10(日) 01:42:30 | 金言豆のブログ ・・・映画、本について
5年前の今日、皆さんはどこでこのニュースを見たのでしょうか。私は、ソウルにいてBSニュースやKBSのニュースの生放送をみて時間が止まってしまったような画像を見ていました。一機めが突っ込んだ画像だったと思います。何が起こっているのか訳がわからなかったのは阪神淡
2006/09/11(月) 09:54:52 | 毎週水曜日にMOVIE!
今年も9月11日が近づく中で、映画「ユナイテッド93」を 観て来ました。 「良かったよ~」とか「感動した」とか言える映画ではないです。 本当に観て来たって感じ。 ご存知のようにユナイテッド航空39便は、アメリカ同時多発テロの時に ただ一つだけ目標に到達せずに墜落した
2006/09/11(月) 19:18:53 | ツボの独り言
同時多発テロから5年。 単に「同時多発テロ」というとちょっと「ニュースの見出し」っぽいし、物事を一面的にしかとらえていない感じもしますが(だから「9.11」という言い方をするのかもしれない)、あの日テレビで観た映像とその衝撃を思い起こせば、「2001年9月11日」
2006/09/11(月) 19:53:34 | 海から始まる!?
昨日の事のように覚えているあの2001年9月11日の出来事。「今年一番見たくない
2006/09/12(火) 09:22:26 | 「USAのんびり亭」映画情報
ユナイテッド 932006年 ポール・グリーングラス 監督ハリド・アブダラ 、ポリー・アダムス 、オパル・アラディン 、ルイス・アルサマリ 、デヴィッド・アラン・ブッシェ出演者、全員新人? トウシロー??てか、管制員の方々も、himself というの、多かったで...
2006/09/12(火) 10:23:14 | 猫姫じゃ
監督・製作・脚本:ポール・グリーングラス 出演:コーリイ・ジョンソン、デニー・ディロン、タラ・ヒューゴ、サイモン・ポーランド、デヴィッド・ラッシュ、ベン・スライニー、ハリド・アブダラ公式サイトママの評価:☆☆☆☆★(星4つ)そして昨日はあのア...
2006/09/13(水) 05:28:40 | 渋谷でママ気mama徒然日記
公開時から観たい観たいと思っていたのに事情により観れてませんでした。が、本日ようやく鑑賞することができました。感想を書こうにも正直何から書けばいいのか…。面白かったとか感動したとかそんな言葉では到底くくれる作品ではありません。ただただ衝撃を受け、打
2006/09/13(水) 23:13:47 | 三度の飯より映画好き
この作品はずっと観たかったのです。わが町では今週15日には終了してしまいます。とにかく目が釘付け。緊張しっぱなしの2時間でした。手持ちカメラのブレ具合、隠し撮りの演出。ほとんど日常会話とボイスデコーダーや証言をつなげたようなセリフとは言えない
2006/09/15(金) 06:08:59 | 愛情いっぱい!家族ブロ!
「画面が揺れる」という評判は聞いていたのですが、本当に揺れていました。ただ、覚悟していったせいか、予想していたよりは不安定な感じがな薄く、観やすいように思えました。もう、10年ほど前のことですが、こんな経験があります。乗る予定の飛行機まで、時間にかなり余裕
2006/09/16(土) 09:32:57 | 日っ歩~美味しいもの、映画、子育て...の日々~
ユナイテッド93上映時間 1時間51分監督 ポール・グリーングラス出演 ハリド・アブダラ ポリー・アダムス オパル・アラディン ルイス・アルサマリ評価 10点(10点満点) 今年「ホテル・ルワンダ」に続く、10点満点作品!最後の方は鳥肌立ちっぱなしで...
2006/09/18(月) 18:33:30 | メルブロ
昨日 ほんとは 『ワールド・トレード・センター 』 試写会見に行くはずだったけど、間に合わなくて、行けなくなった...。でも今日は映画見る気マンマンなので、こうなったら映画館で見てやる!(笑)しかも、テロ関係の映画!で、ことで....「ユナイテッド93 」
2006/09/20(水) 16:19:15 | キャバ嬢このはの気まぐれ日記
8.5点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)これは・・・久々にかなりキマシタ。映画として魅せようとか、何か問題提議をするとか、作り手のメッセージを伝えるとか、そーゆー事は一切なしです。ただただ、状況をリアルに描写してまるで記録映像のよー
2006/10/20(金) 05:14:32 | ぶっちゃけ…独り言?
ユナイテッド93コリー・ジョンソン ポール・グリーングラス タラ・ヒューゴ ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2006-11-30売り上げランキング : 51おすすめ平均鑑賞して四日たつが、いまだこの作品に心を鷲掴みされ続けています。強烈な力をもった作品。疲れました語れ
2006/12/06(水) 14:04:57 | よるがたにんげん
製作年度 2006年 製作国 アメリカ 上映時間 111分 監督 ポール・グリーングラス 製作総指揮 ライザ・チェイシン 、デブラ・ヘイワード 脚本 ポール・グリーングラス 音楽 ジョン・パウエル 出演 ハリド・アブダラ 、ポリー・アダムス 、オパル・アラディ....
2006/12/10(日) 13:12:44 | タクシードライバー耕作のDVD映画日誌
ユナイテッド93監督:ポール・グリーングラス出演:ハリド・アブダラ、ポリー・アダムス、オパル・アラディン、ルイス・アルサマリ、デヴィッド・アラン・ブッシェ、リチャード・ベキンス...「2001年9月11日――
2007/01/23(火) 23:59:14 | ひめの映画おぼえがき
あらすじ2001年9月11日。ニューアークの空港は、朝の喧騒に包まれていた。離陸の準備を整えたユナイテッド航空93便は40名の乗客を乗せ、サンフランシスコへ飛び立つ。その直後、ワールド・トレード・センターに2機の民間機が激突した。そして、ユナイテッド9..
2007/02/07(水) 22:25:13 | 虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ
カテゴリ : ドラマ 製作年 : 2006年 製作国 : アメリカ 時間 : 111分 公開日 : 2006-08-12~ 監督 : ポール・グリーングラス 出演 : コーリイ・ジョンソン デビッド・ラッシュ 2001年9月11日。ニューアークの空港から、離陸準備を整えたユナイテッド航空93便は、40名
2007/02/12(月) 19:03:44 | サーカスな日々
2006年/アメリカ 監督/ポール・グリーングラス事実の持つ重みが、ずしんとのしかかってくるCNNの映像があまりに衝撃的だったので、「911事件」はあの突入シーンから始まっているような錯覚を私たちは持っている。始まっている、というより、全てがあの突入シーンに集約さ
2007/02/18(日) 00:00:35 | シネ・ガラリーナ
911を題材で扱って、検証しないで作った、安易な再現映画。映画本編を見る価値は薄いが、DVDの映像特典に収録されている、遺族のコメントは、胸を打つ必見の作品。『ユナイテッド93』監督は、『ボーン・ス
2007/05/25(金) 11:45:57 | Prism Viewpoints
ユナイテッド93 ¥2,550 Amazon.co.jp (WOWOW@2007/09/11)原題 UNITED 93 製作年度 2006年 上映時間 111分 監督 ポール・グリーングラス 出演 ハリド・アブダラ 、ポリー・アダムス 、オパル・アラディン 、ルイス・アルサマリ 、デヴィッド・アラン
2007/09/22(土) 10:21:02 | ミーガと映画と… -Have a good movie-
2006年 アメリカ 監督:ポール・クリーングラス 主演: ハリド・アブダラ ■ストーリー2001年9月11日、同時多発テロ、アメリカ国内の空港を飛び立った4機の飛行機がハイジャックされた。2機はワールド・トレード・セ....
2007/10/25(木) 13:11:37 | 映画DVDがそこにある。
『2001年9月11日 4機の旅客機が ハイジャックされた。 3機はターゲットに到達。 1機のみ到達せず。』
コチラの「ユナイテッド93」は、8/12公開になった9.11を初めて真正面から描いた映画として話題になった作品ですが、早速観て来ました。5年前に感じた衝撃を思?...
2008/05/15(木) 21:27:58 | ☆彡映画鑑賞日記☆彡
なんとなくずっと観れずにいた『ユナイテッド93』をやっと鑑賞しました。9・11テロを題材にしたものとして比較するなら、個人的には『ワールド・トレード・センター』よりこちらの作品の方が好みかも。
2001年9月11日、アメリカ国内の空港を飛び立った旅客機4機が、ほ...
2008/07/14(月) 13:51:31 | cinema!cinema!~ミーハー映画・DVDレビュー
2001年9月11日―― 4機の旅客機がハイジャックされた。 3機はターゲットに到達。 これは、その4機目の物語である。
2009/09/11(金) 22:44:54 | Addict allcinema おすすめ映画レビュー
ユナイテッド93~UNITED93~
監督: ポール・グリーングラス
出演: コーリイ・ジョンソン、デヴィッド・ラッシュ、ハリド・アブダラ、
...
2009/09/12(土) 23:45:21 | 映画@見取り八段
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