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グエムル 漢江の怪物・・・・・評価額1700円
2006年09月03日 (日) | 編集 |
すばらしい。
監督第二作にして、「殺人の追憶」という殿堂級の傑作を物にしたポン・ジュノが、何と「怪獣映画」をやると聞いて以来、観たくてたまらなかった作品だが、今日観て確信した。
ポン・ジュノは、韓国は勿論、現在世界の映画界において、最高の才能の一人である。
この人の映画に「娯楽だから」「社会派だから」というエクスキューズは無い。
時代性のある骨太のプロット、様々な比喩表現を駆使した高い芸術性を持ちながら、完璧に面白い。

2000年。 
漢江上流の米軍基地から、劇薬ホルムアルデヒドが垂れ流されるという事件が発生。
ソウルの中心を流れる大河漢江は汚染される。
6年後、漢江の河川敷で売店を営むパク・ヒボン(ピョン・ヒボン)とその息子カンドゥ(ソン・ガンホ)は、今日も行楽客のためにビールを出したり、スルメを焼いたりする変わり映えのしない毎日を送っている。
すると突然、彼らの前に魚に似た正体不明の巨大生物が出現、人々を襲い始める。
カンドゥは娘のヒョンソを連れて逃げようとするが、一瞬はぐれた瞬間、怪物の長い尾がヒョンソに巻き付き、そのまま漢江に姿を消してしまう。
怪物の犠牲者の合同葬にはカンドゥの弟で飲んだくれのナミル(パク・ヘイル)、妹でアーチェリー選手のナムジュ(ペ・ドゥナ)もやって来た。
ところがそこに政府の役人たちが踏み込み、怪物に接触したカンドゥ一家は、未知のウィルスに感染した疑いで隔離されてしまう。
その夜、カンドゥの携帯電話が鳴る。
電話の向こうから聞こえてくるのは、死んだはずのヒョンソの声だ。
「お父さん、助けて。私は今、大きな排水溝の中・・・」


冒頭の米軍基地のエピソードから、六年後の怪物の出現、少女の拉致にいたるまでの展開は正に圧巻である。
短い時間で状況をしっかりと説明しながら、キャラクターの性格を描写し、尚且つ今までに観た事も無いような怪物スペクタクルを放り込む。
市井の人々の生活に、突如として宇宙からの侵略者が出現する、スピルバーグの「宇宙戦争」を思わせる展開だが、このあたりの演出力は実際スピルバーグ級だ。
観客は、漢江の河川敷で怪物に襲われた人々と同じように、全く無防備のままパニックに襲われる。
そしてヒョンソからの電話によって生存が知らされると、今度は怪物を追う一家の前に、韓国政府やアメリカという予期せぬ壁が立ちふさがり、物語のテーマ性と重層的な構造が明らかになる。

日本の大怪獣「ゴジラ」が米軍の水爆実験により、ケロイドの皮膚を持つ巨大怪獣として生まれ、アメリカの核に対する強い批判をテーマとして持っていたように、今回も原因は米軍である。
2000年に実際に起こったホルムアルデヒドの垂れ流し事件にヒントを得て製作された本作は、怪物自体が米軍とアメリカに対する強い批判のメタファーの性格を持つ。
一部にはその事をもって、この作品を「反米映画」と括る向きもあるようだが、ポン・ジュノの批判精神の矛先は、何もアメリカだけに限らない。
限られた情報に基づくいい加減な報道で、市民がウィルスパニックに陥る状況は、SARS騒動を思わせるし、娘を怪物に拉致された家族の訴えに政府が耳を貸さず、何もしてくれないという状況は北朝鮮による拉致と韓国政府の無策ぶりを思わせる。
基本的にポンジュノの批判は、アメリカ、自国政府、マスコミと、現在韓国における「権力」全てに向けられているように思える。

勿論、モンスター映画で声高に反権力を唱えるような野暮な事はしない。
ポン・ジュノのデビュー作、「ほえる犬は噛まない」以来の、皮肉のスパイスが効いたシニカルな笑いは今回も健在。
カンドゥ一家のユーモラスなキャラクター付けもあって、ナンセンスなギャグを通して現代韓国の歪みが浮かび上がる。
風刺映画の王道的な手法である。
もっともアメリカやWHOが、怪物騒動に無茶な介入をするあたりは、狙いとしてはブラックジョークなのだろうが、映画全体のトーンと今ひとつマッチしておらず、単に荒っぽい展開に見えてしまうのが惜しい。
また同じように狙いは判るがやや饒舌過ぎる音楽も、もうちょっと抑えた方が味わい深くなったと思う。

ポン・ジュノ映画の常連俳優陣は、今回も味ありすぎのソン・ガンホを筆頭に、皆役に嵌っているが、やはり主役は「怪物」だ。
ピーター・ジャクソンが設立したニュージーランドWETAの手による怪物は、魚類とも両生類ともつかない独特のおぞましい造形で、日本的な「怪獣」というよりはハリウッド映画のモンスターに近い。
尻尾を使って橋脚にぶら下がる行動や、両生類のような動きは「レリック」「ミミック」を思わせるが、絶妙なのがサイズ。
小型のトラックくらいの体は大きすぎず小さすぎず、人間には十分恐ろしいが、ちょっと頑張れば倒せそうなサイズである。
生物を超越して、殆んど神のごとき存在となってしまった日本の「怪獣」は、もはや市井の人々の視線に降りてくるのは不可能な存在だが、この怪物は人間によって生み出され、人間と対決するという存在意義を強くにじませる。

7,80年代の韓国の高度成長期は、嘗て「漢江の奇跡」と呼ばれた。
豊かさを象徴する奇跡の河から、今度は得体の知れない怪物が現れる。
淀んだ色の都会の大河は、煌びやかな都市の裏に人知れず消えていった様々な矛盾や闇が沈殿する異界だ。
漢江のナナシの怪物もまた、現代韓国の生み出した不のメタファーなのかもしれない。
庶民であるカンドゥ一家は、そんな怪物に翻弄され、痛ましい犠牲を出しながらも強かに生きてゆく。
彼らの人生もまた、河の流れの様に留まる事は無い。
さてさて、漢江よりももっと沈殿物の多そうな、東京の隅田川あたりには、一体何が潜んでいるのやら。

今回は劇中で象徴的に使われる韓国ビールの「ハイト」でシメを。
韓国のビールは、全体にアメリカのビールと日本のビールの中間的な味わいで、適度なコクとすっきりした喉越しが魅力。
ビールの味はそれぞれの国の気候によってずい分と方向性が違うのだが、これも夏のソウルあたりで飲むと一番旨いのだろう。
日本で飲むならどっちかと言うと秋のイメージかな。


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文句なしの傑作!


センス抜群のポン・ジュノのデビュー作


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コメント
この記事へのコメント
こんにちは♪
このグエムルはあの大きさになるまではどうやっていたんでしょうかねぇ?
それまでにも人を食べたりしていたのでしょうが、正体は見られていなかったということかしら。
ほどよいサイズがなんとも良かったです。
火炎瓶、アーチェリーなど、出てくる小道具が日本とは違うな~と思いました。
2006/09/03(日) 14:59:55 | URL | ミチ #0eCMEFRs[ 編集]
なるほどーそうなんですね
米国からの圧力が映画全体から感じられる内容でしたが、ホルムアルデビトの垂れ流し自体にそんな裏が有ったりいろんなメッセージが込められていたんですね。
なら「ウィルス実は嘘でした」という発表も、あれだけ騒がせてそのコメントだけで終わりかい!という皮肉が込められていたのかも。
私は終始笑いながら観ていたので深く考えていませんでした(ちょっと反省
2006/09/03(日) 20:01:46 | URL | そーれ #au5eZ/1o[ 編集]
こんばんは
>ミチさん
そのあたりを想像するのもUMA映画の楽しみの一つですね。
たぶん、人知れず生きていたけど、何かのきっかけで人の味を覚えたとか?
火炎瓶やアーチェリーはそれぞれ韓国文化の「ある風景」の象徴ですね。
こんなところまで皮肉が効いてます。

>そーれさん
あの発表は思いっきり皮肉でしょう。
ポン・ジュノはよく「韓国のスピルバーグ」と呼ばれてますが、私はむしろ「韓国のギリアム」じゃないのと思っています。
特に今回は世の中を斜め読みするスタンスが強烈で、ギリアム化が激しく進行していました。
もっとも最近スピルバーグも歳とって邪悪になり、かなりシニカルになってますから、ポン・ジュノはこの二人の系譜に連なる作家になるのかもしれません。
2006/09/03(日) 22:39:14 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
この作品は、ドラマ面にも大きなウェイトが置かれていましたね
こんばんは。
弊ブログへのトラックバック、ありがとうございました。
こちらからもコメント&トラックバックのお返しを失礼致します。

僕は韓国映画がやや苦手であり、この様なジャンルの映画も余り観ていない理由から、本作品は、怪物(グエムル)のスピーディーな動きが中々新鮮で、興味深く拝見させて頂きました。
そして、怪獣に焦点を当てただけの仕上りではなく、かけがえのない人との繋がりをユーモラスに、シリアスに描いたドラマ面にも魅力がある映画であったと思います。

また遊びに来させて頂きます。
ではまた。
2006/09/03(日) 22:40:09 | URL | たろ #/Qo2uXNc[ 編集]
こんばんわ
確かに怪物がでてくる直前にゴミを投げつけるのはスピルバーグよりギリアムかもしれませんね(笑)

日本の映画ならあの程度の怪物にはウルトラマンがでるまでもなく自衛隊の最新化学兵器かなんかの一撃で終わりそうですね。賞味15分くらいで解決でしょうか?(笑) グエムルも含めてある意味等身大といえそうな作品スケールが、とても身近に感じられて楽しいんだと思います。

ポン・ジュノ監督もやはり日本のアニメや漫画に影響を受けているそうですが、それなら日本からもこういう監督がでてきても良さそうな気がするんですけどね。もっと日本だと社会風刺を楽しむという側面は薄いかもしれませんね。
2006/09/03(日) 23:01:13 | URL | かのん #.2cgsHzE[ 編集]
こんばんは♪

怪物の大きさは絶妙でしたね!
大魔人も4.5メートルと意外と小ぶりなんですよね。
人間が立ち向かって倒せそうで倒せないと思わせる
スケールを使ったのは大正解だったと思います
2006/09/04(月) 00:34:43 | URL | 風情♪ #sIKe3JQ6[ 編集]
批判精神
いつもありがとうございます。
『殺人の追憶』が公開されたときには、俺の周りの人たちの意見は「ただ怖かった」という感想しかなかったので、警察批判を語り合うことができませんでした。
それにしても今回はその批判精神がわかりやすい!ソン・ガンホそのものを笑わせるキャラにして風刺を盛り込むなんてチャップリンの手法なのかもしれませんね。
2006/09/04(月) 08:53:12 | URL | kossy #YaTS71PM[ 編集]
こんにちは☆
とても評価が高いのでコメントさせてもらいます♪私もとっても満足な映画でした!
ちょこちょこ入る笑いは昔イヤだったのだけどなんだか今はそれがはまってしまう。。。
アレが日本映画だったら絶対ナシなんですけどね!
確かに怪物の大きさいい感じでした!あの自由自在の尻尾が恐ろしかったです
2006/09/04(月) 17:08:49 | URL | きらら #-[ 編集]
こんばんは
>たろさん
国籍・ジャンル別けの不可能な映画でした。
ある意味ポン・ジュノにしか撮れないであろう、奇妙な味の作品で、私的には大満足です。

>かのんさん
日本は怪獣の本場であるけど、逆に本場ならではの縛りみたいな物があると思います。
博多ラーメンはトンコツ味じゃなきゃ、みたいな。
そういう意味では、これは韓国だから作れたのかもしれません。
まあ良くも悪くも強烈な作家性、賛否両論になる作品だと思います。
2006/09/05(火) 00:13:44 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
こんばんは
>風情♪さん
この手の映画でモンスターのサイズって結構重要です。
P・J版の「キングコング」も、76年版からダウンサイズしたのが効いていました。
大魔神も調度良いサイズなんですよね。
アレもリメイクの話があるけど、どうなる事やら。

>kossyさん
「殺人の追憶」を観た時の衝撃は忘れられません。
これはもの凄い才能が出てきたなあと思ったものです。
この作品を観る限り、ポン・ジュノはまだ底知れない物を持っていそうで、気が早いですが次が楽しみです。
2006/09/05(火) 00:18:16 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
こんばんは
>きららさん
このユーモアをどう受け取るかで、この作品への評価が決まるでしょうね。
多分どうしても受け入れられないという人も多そう。
私は大好きなんですけどね。
2006/09/05(火) 00:19:45 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
こんばんは!
ちょっと、文化の違いにとまどいましたが、
怪獣ではなく、怪物映画。
恐れ入りました、、、
2006/09/05(火) 02:01:46 | URL | 猫姫少佐現品限り #-[ 編集]
こんにちは
確かに冒頭のパニックシーンは『宇宙戦争』と似ていました。
他にも平凡な家族が主人公という所も共通してますね。やっぱりこういう普通の人達が活躍してくれた方が感情移入できて良いです。
2006/09/05(火) 07:04:51 | URL | えめきん #-[ 編集]
ホン・ジュノ監督らしいパワーのある作品でしたね
かなりツッコミ所満載ではあるものの、そんなところ気にさせず魅せてしまう所はさすがですよね!
何故怪物が生まれたのか、間違えた対応をとった政府や軍やアメリカがどうその後、事後処理したのかなども一切描かず、なんともゆがんだ矛盾だらけの異様な世界の中で、純粋な想いでがんばるパク一家を描いたことに、監督の、今の世界どうなの?といった意図を感じてしまいました
2006/09/05(火) 13:11:47 | URL | コブタです #-[ 編集]
ノラネコさん☆

こんにちは!
いつもTBありがとうございます♪

「吠える犬は噛まない」気にはなってたものの、まだ未見です。
いつか(笑 観たいと思っています。
コントみたいな特にラストがちょっとおかしかったですー。
2006/09/05(火) 14:30:45 | URL | mig #-[ 編集]
墨田川からは・・・
こんばんわ。
高評価多い中・・・ちょっとこの作品にノリきれなかった睦月がノコノコと参上です(苦)

この作品に込められた奥深いテーマ性というか、メッセージ性のようなものは十分に感じることが出来つつも、やはり抵抗感あらわな見解しか出来なかった睦月・・・。

でもね、ここ最近の韓国映画の中ではダントツで面白い作品だったなあとは思っています。

ちなみに・・墨田川からは、お得意のかわいそうなアザラシ・スミちゃん(勝手につけた名前)あたりでも出現するのではないかと・・(笑)。
2006/09/05(火) 20:38:33 | URL | 睦月 #-[ 編集]
変わった怪物映画
ノラネコさんこんばんわ♪TB返しが遅くなって申し訳ありません・・

普通の怪物映画だと思ったら、主人公一家の家族の絆と深い愛情劇あり、社会風刺ありと、自分が思っていたものとはまたかなり違った作品で観ていて意外性がありましたね~。

でもやっぱり自分はこういったモンスターパニック系は単純なストーリーの方が好みだったんですよね~(^^;)
グエムルは凄く不気味で迫力もあって見応えの1つではあったんですけどね(汗
2006/09/05(火) 21:21:18 | URL | メビウス #mQop/nM.[ 編集]
こんばんは
>猫姫少佐さん
そう、怪物ですね。
怪獣だとリアリティで語る世界じゃなくなるけど、怪物は日常に入ってこられるから現実感がありますね。
見事な作品でした。

>えめきんさん
等身大の怪物映画でした。
笑のオブラートに包まれていますが、よくよく考えると実に恐ろしいシチュエーション。
川を見るたびに想像してしまいます。
2006/09/06(水) 00:36:16 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
>コブタですさん
背景の大騒動は、結局カンドゥたちには関係ないんですよね。
この怪物騒動の中で、カンドゥたちだけが純粋な戦いをしている。
世界と個人のギャップの面白さですね。

>migさん
低予算なコメディですが、「ほえる犬は噛まない」は中々な傑作ですよ。
これを観た時、何てセンスの良い監督なんだと思いました。
お勧めです。
2006/09/06(水) 00:41:18 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
こんばんは
>睦月さん
多分睦月さんとは肌が会わない作品だろうなあと思いました(笑
テリー・ギリアム嫌いって言ってましたものね。

>アザラシ・スミちゃん
だったら良いんですけどね~

2006/09/06(水) 00:46:25 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
こんばんは
>メビウスさん
全く観た事の無いタイプの映画でしたね。
ポン・ジュノ自身の過去の作品とも違う。
普通の怪物映画だと思って観に行くと戸惑うでしょうね。
2006/09/06(水) 00:49:01 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
韓国映画、苦手だったはずなんですが。
はじめまして。
私は今まで韓国の映画って何だか苦手だったのですがこの作品は何故かすごく観たくて、半信半疑で行ったところ、あまりにも素晴らしくて昨夜DVDで『殺人の追憶』まで観てしまいました。
こちらもまた衝撃が走るくらい素晴らしくてこんなに見ごたえのある作品を観たのは久しぶりでした。
ポン・ジュノ監督の今後の作品にも注目していきたいと思います。

つたない子どものような感想ですがTBさせていただきました。
また他の作品の感想を拝読するために寄らせていただきますね。
2006/09/06(水) 20:07:22 | URL | れいん #-[ 編集]
こんにちは ^^
Trackback 付いて来ました..^^
私は韓国人です..
日本で 'グエムル'に対する映画評判がどうかとても知りたいですね..^^
10月2日から一週間日本へ行く計画です.
見たい日本映画があまりにも多いです..^^
10月に公開される映画中お勧めしてくださるに値する映画がありますか? ^^;;
2006/09/07(木) 01:07:43 | URL | MinA #CGSys/Bo[ 編集]
こんばんは
>れいんさん
一言で韓流といっても、本当に様々な作品がありますね。
私は二十年くらい韓国映画を観続けてますが、ポン・ジュノは正真正銘の天才だと思います。
この人の作品は、しっかりとした個性を持ちながら、毎回色々な意味で驚かせてくれます。
次は何を作ってくるのか、とても楽しみです。


2006/09/07(木) 01:20:53 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
こんばんは
>MinAさん
グエムルの日本での反応は、一言で言って賛否両論ですね。
私の様に絶賛する人もいれば、酷評してる人もいます。
多分、「怪物映画」というイメージから想像する内容と、あまりにもかけ離れているので、戸惑いを感じる人が多いのではないでしょうか。
しかし、全体に映画ファンには非常に興味を持って受け入れられてますよ。
十月に日本に来られるのですか。
そうですね、その時期に公開されている日本映画で、私が観ようと思っているのは「涙そうそう」「13の月」「調布空港」といったあたりです。
もっともまだどれも観てないので、面白いかどうかは判りませんが。
もし来日する直前にもう一度たずねていただければ、もうちょっと詳しくお答えできると思います。
2006/09/07(木) 01:32:56 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
ポール・レイザー
情報提供いただきありがとうございました。

やりすぎ感、スローモーションだらけの対決シーンにも漂ってました。
特にドゥナちゃんが矢を射る一連のショットなんて、カッコつけてるドゥナちゃんがとてもカッコ悪く撮られてて目を覆いたくなりました(笑)。

トータルとして面白い作品ですけどね。

てなわけで、やっと書き終えた記事、TBさせていただきます。
2006/09/07(木) 14:04:21 | URL | にら #lcbXb0/Q[ 編集]
怪獣映画
ノラネコさん、こんにちわ。
上手く作ってあるなぁって感心しちゃいました。
怪獣映画大国の日本でもこういう怪獣映画を撮れる人っていないんじゃないでしょうか。
もう少し日本も冒険してみても良いと思うんですけどね。
映画も楽しめたのでこの監督の映画をもっとみたいと思いました。

隅田川の花火大会の時にあんなの出てきたら相当怖いですね(笑
2006/09/08(金) 14:15:10 | URL | ななな #-[ 編集]
こんばんは。
評価額1700円、同感です!
厳しい意見が多かったので観る前は不安があったのですが、さすがポン・ジュノ監督、裏切りませんでした。

監督らしい独特の笑いや社会風刺などの要素は監督前二作『ほえる犬は噛まない』『殺人の追憶』に通じるものがあると思います。たんなる怪物映画に終わらせないのが流石です。

またポン・ジュノファミリー総出演なのも嬉しかったです。ソン・ガンホはコミカルな演技からシリアスまで何でもこなしますよね。

しかしこの作品、万人受けはしなそうですね(^^ゞ
2006/09/09(土) 00:09:46 | URL | rain #1T/0zw1k[ 編集]
鋭い批判精神
こんばんは
社会に向けた批判精神の点では、前作『殺人の追憶』と通ずるところを感じました。日本映画にはない鋭いセンスが強く感じられ、うらやましくもありました。
ただ、ときおり見られる気の抜けたようなユーモアセンスをどう受け取ればいいのかと、戸惑ってしまった感も否定できません。観客側には柔軟な見方が要求される映画だと思います。
2006/09/10(日) 22:51:54 | URL | 朱雀門 #Q7lkgqJM[ 編集]
こんばんは
>にらさん
過剰感は殆んどギャグでしょうね。
ペ・ドゥナへの一撃など笑って良いものやら。
ある意味前代未聞の変な映画でした。

>なななさん
墨田川花火での怪獣パニックは面白そうですね。
日本映画もそろそろゴジラの呪縛から解き放たれた、新しいタイプの怪物が出てきても良い頃だと思います。
正直、やられた!と思ってる人は多いんじゃないでしょうか。

>rainさん
くせのある作品ですから、賛否両論は宿命でしょうね。
前二作も、作家性は強かったけど、今回は特に世界の斜め読みに拍車がかかってる気がしました。

>朱雀門さん
全く新しいタイプの作品だけに、受け取る方にも戸惑いがありますよね。
まあ映画史にニュータイプが登場する時というのは、そういうものかも知れません。
2006/09/11(月) 01:50:22 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
はじめまして!
今日、『グエムル』を見てきました。
でも、あの映画の意味するところがわからなかったので
他の方の批評を読んでまわっていたところ、
ノラネコさんのブログにたどりつきました。
なるほど~!ととても参考になったので
トラックバックさせていただきました^^
2006/09/17(日) 23:35:15 | URL | うに田まんぼう #-[ 編集]
こんばんは
>うに田まんぼうさん
ありがとうございます。
ぶっちゃけ変な映画だと思うので、戸惑った人も多かったのではないでしょうか。
テリー・ギリアムあたりで免疫のある人は、大丈夫だったでしょうが。
ある意味、これがメジャーの本流という韓国は凄いかも。
2006/09/21(木) 00:07:17 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
個人見解
TBありがとう。
僕は、この監督、本作では考えすぎて、あるいはいろんな要素を詰め込みすぎて、自滅したと思う。

まったく、個人的見解ですが
「ほえる犬・・」8点
「殺人の追憶」6点
「グエムル」3点

2006/09/27(水) 01:06:07 | URL | kimion20002000 #fOhGkyB.[ 編集]
こんばんは
>kimion20002000さん
レビューで脱力されてましたね(笑
まあ好みが分かれる作品だと思います。
私的にはむしろパワーアップ、ただし、かなりマニアックな方向へパワーアップしたなと思いました。
2006/09/27(水) 01:23:14 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
初コメです。

単純にカタルシスをくれないところ、ゾクゾクしました。
スピルバーグのように「人間が死ぬの大好き!」
といった表現は抑え気味で(抑えてて怖かったところもありましたが)
さすが!との一言です。

でも万人受けはしないでしょうね・・・
2006/09/27(水) 21:10:20 | URL | どるしねあ #0cw.GhwI[ 編集]
こんばんは
>どるしねあさん
スピルバーグは年齢を重ねるにつれて、どんどんと邪悪になってきました。
少なくともポン・ジュノの歳には、まだ片鱗を見せていたとはいえ、まだ「カラーパープル」でしたから、ポン・ジュノももっと邪悪な作家になっていくかもしれません。
彼の場合、イギリス的なシニカルさを備えているので、より強力な作家になりそうで、それを期待してたりします(笑
2006/09/27(水) 23:57:17 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
トラックバックありがとうございます
こんにちは。
トラックバックありがとうございます。

>東京の隅田川あたりには、一体何が潜んでいるのやら。

東京に限らず、日本中何処から怪物が出てきてもおかしくないような。復讐されないように自然を大事にしたいです(^^ゞ

2006/10/04(水) 06:05:44 | URL | でんでん #O7xVy9HA[ 編集]
れっきとした社会派映画です
韓国を22日間旅をしてきました。
日本では意外にもヒットしなかったみたいですが、韓国では会う人全員が見ていて、しかも「面白い」と太鼓判を押していました。おそらく韓国の人には、あのメッセージはストレートに伝わってきているのでしょう。現在、ノムヒョン政権は一時のような民衆の支持は得ていません。しかし、民衆のエネルギーはあの怪物のように育っていっているのではないでしょうか。
2006/10/04(水) 10:35:14 | URL | KUMA0504 #HZmas8TI[ 編集]
こんばんは
>でんでんさん
色々と沈殿してそうですからね。
まあ、「○○の怪物」といわれる方は沢山いらっしゃいますけど。
日本で新しい怪獣映画が出てこないのは、まだ社会が怪獣にメタファーするほど深刻じゃないからかもしれません。

>KUMA0504さん
韓国の新聞などを見ても、ノムヒョン政権への風当たりは尋常じゃないですね。
一昔前ならクーデターが起きていてもおかしくないかもしれません。
鬱屈したものが溜まっていそうです。
民衆こそが怪物なのでは、という考察は実に面白かったです。
2006/10/05(木) 01:37:28 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
缶詰・・
こんにちは!

劇中で、ソン・ガンホがコッソリ食べていた謎の缶詰・・・。
一体何の缶詰だったんでしょうね。
恐ろしく気持ち悪かったのですが・・。i-230

一家がモクモクと食事を摂るシーンで、ヒョンソの幻が見せた幸せそうな笑顔が忘れられません。(その後の展開を思うと余計に・・)

余韻がしばらく抜けなそうな作品だったと思います。

TBさせて頂きますね♪
2007/01/28(日) 23:02:23 | URL | アガサ #-[ 編集]
こんばんは
>アガサさん
ポン・ジュノの映画はいつもそうですが、ものを食べるシーンが印象的です。
この映画でも、何があってもとにかく食べる。
生物としてのグエムルと人間を対比すれば、本当に恐ろしいのはどちらなのか。
中々に奥深い作品だと思います。
2007/02/01(木) 01:08:59 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
こんばんは
コメント有難うございました。

この監督のユーモアのセンスが、私には合いませんでした。
ユーモアを除けば、まあまあの映画でした。
あまりグッとくるものは、なかったですけど。
2007/05/28(月) 22:57:58 | URL | YOSHIYU機 #-[ 編集]
こんばんは
>YOSHIYU機さん
ポン・ジュノの作品の中でも一番狂った作品だと思います。
好き嫌いは分かれるでしょうね。
私はこの過剰感が、ある意味韓国映画の魅力だと思っているので、もっと狂っていてもよかった気がします。
2007/06/02(土) 00:48:39 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
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今日は「グエムル 漢江の怪物」も観てきたので、そちらのほうと同時進行でブログ記事作成しました。でも「やっぱり僕にはウルトラ♪」というのはずっとあるんで、こちらのほうを当然のごとく先投稿しました。
2006/09/03(日) 14:49:37 | 長江将史~てれすどん2号 まだ見ぬ未来へ 
映画館にて「グエムル-漢江の怪物-」ソウルを流れる漢江(ハンガン)に突如出現した怪物(グエムル)を巡るパニック映画。この映画のジャンルはなんだろう? SFでもありホラーでもありコメディの味付けもあり家族の愛情物語でもある。そして強い社会風刺と体制批判の匂いを
2006/09/03(日) 14:56:40 | ミチの雑記帳
★★★  韓国の漢江に突然変異によって、巨大なカエルのような生物が誕生する。そして突如として漢江の河川敷に現われ、逃げ惑う人々に次々と襲いかかるのだった。 この騒ぎで怪物に娘を拉致された家族が、団結して怪物に立ち向かってゆく・・というお話である。  この作
2006/09/03(日) 17:23:12 | ケントのたそがれ劇場
「グエムル 漢江の怪物」 THE HOST/製作:2006年、韓国 120分 監
2006/09/03(日) 19:42:22 | 映画通の部屋
全くノーマークだった韓国製モンスターパニック映画『グエムル 漢江の怪物』を、ニューヨークタイムズの大げさな評に釣られて観てきました。★★★観終わって、ニューヨークタイムズの評は何を指して言っているのか、いくら考えてもわからなかったのですが…。昔の香港映画
2006/09/03(日) 19:55:32 | そーれりぽーと
2006年46本目の劇場鑑賞です。公開当日劇場で観ました。「ほえる犬は噛まない」「殺人の追憶」のポン・ジュノ監督作品。謎の巨大生物に娘をさらわれた一家が、政府の理解を得られぬまま独力で怪物に立ち向かう。シリアスかコメディかよく分かりにくい映画でした。冒頭で漢..
2006/09/03(日) 22:27:02 | しょうちゃんの映画ブログ
面白かったァ。けっこう序盤から笑えたんだけど客席の反応イマイチなんですよ。自分だけウケてるみたいなとこもあって戸惑ったんだけど笑うの遠慮してると楽しめないので開き直りましたけど、もしかしてみなさんビミョーなの?+++ちょいあらすじ
2006/09/03(日) 22:35:16 | カノンな日々
こんにちは。晴れの金曜日です。今日は、昨日 一足先に 中野サンプラザにて行なわれた試写会で観させて頂いた、ポン・ジュノ氏の新作映画について。『 グエムル 漢江(ハンガン)の怪物 ( 怪物/THE HOST ) 』 ( ‘06年 韓国 )《 STAFF 》監督 : ポン・
2006/09/03(日) 22:40:36 | ** Paradise Garage **
中野サンプラザでの開催。まずまずの入り。1階は8、9分の入りで2階席は開始5分くらい前で1、2割だったかな。「高校生友情プライスキャンペーン」が、ほっしゃんとオリラジになっていた。ほっしゃんの女子高生はキモイし、中田は顔がでかい。予告は、幻遊伝、王の男、
2006/09/03(日) 23:11:48 | ITニュース、ほか何でもあり。by KGR
グエムル対ガンちゃん。やっぱり怪物に対抗しうる役者ですね~、ソン・ガンホという人は。と、いうことで「ほえる犬は噛まない」「殺人の追憶」のポン・ジュノ監督最新作にして超ヒット作(韓国において)の「グエム
2006/09/03(日) 23:27:27 | 映画雑記・COLOR of CINEMA
『グエムル -漢江の怪物-』(『THE HOST』『怪物』)試写。「私は高校のとき、漢江(ハンガン)で怪物を見た」という ポン・ジュノ監督のオリジナルストーリーによる最新作。ソン・ガンホもペ・ドゥナも出るしと興味津々でしたが、予告編の怪物の姿を見てちょっとびっくり。ト
2006/09/03(日) 23:33:12 | 試写会帰りに
 ソウルの中心を東西に貫く大きな河、漢江(ハンガン)。その河川敷で売店を営むパク一家は、家長のヒボン、長男カンドゥ、次男ナミル、長女ナムジュ、そして彼らの愛情を一心に受けるカンドゥの娘ヒョンソの5人家族。ある日、いつものように人々が河川敷でくつろいでいる
2006/09/03(日) 23:37:26 | 極私的映画論+α
 韓国 パニック&ドラマ&ホラー  監督:ポン・ジュノ 出演:ソン・ガンホ      ピョン・ヒボン     ペ・ドゥナ      パク・ヘイル     ソウルの中心を東西に貫く大きな河、漢江(ハンガン)。その河川敷で売店を営むパク一家の5人の...
2006/09/04(月) 00:23:43 | 江戸っ子風情♪の蹴球二日制に映画道楽
甘ちょろラブだけが韓国映画にあらず、と思わせる秀作! カンヌで大絶賛、本国でいろいろ新記録叩き出してる怪物パニックで家族愛を再確認せよ。『グエムル ?漢江の怪物?』9月2日公開。グエムル ?漢江(ハンガン)の怪物?悪~い欧米人が川にポイした薬品(妙に安易な設
2006/09/04(月) 00:52:24 | APRIL FOOLS
怪獣映画の皮をかぶった社会派映画?ホラー映画の皮をかぶったコメディ映画?それともオタマジャクシの皮をかぶった在韓米軍映画?
2006/09/04(月) 08:55:12 | ネタバレ映画館
「グエムル -漢江の怪物-」ヤクルトホールで鑑賞現在韓国内で興行収入1位の作品と聞いてそんなにすごい作品なのかと期待。怪物というのだから架空の話だとは思いますが漢江に現れた怪物というのだからゴジラが東京を踏み潰していく感覚なのかな?と思ったらそうでもなく、怪
2006/09/04(月) 10:30:20 | てんびんthe LIFE
この美しい漢江で起きる物語。韓国で記録的なヒットをしている「グエムル 漢江(ハンガン)の怪物」を試写会で観てきました。カンヌでも絶賛された作品。周りから「家族愛」が中心の感動作と聞いていたのですが・・・でも「面白い」!「怪物」が出てくる怪物映画でもあり~
2006/09/04(月) 14:30:15 | bobbys☆hiro☆goo☆シネプラザ
カンヌで絶賛され、韓国では『王の男』が4ヶ月かかった観客動員数を、わずか1ヶ月で塗り替えたという、文字通りモンスタームービーだ。しかも、ただの怪獣映画ではない。アクション、SFスリラー、コメディー、ホームドラマ、そして社会派的な要素も含まれている。私とし
2006/09/04(月) 15:57:09 | UkiUkiれいんぼーデイ
  「グエムル-漢江の怪物-」公式サイト「マイアミ・バイス」と迷ったあげく、こちらを選択。でもきっと大正解だったと思います♪ソウルを流れる大河の漢江(ハンガン)に、謎の怪物“グエムル”が現れ、次々と人を襲う。河川敷で売店を営むパク家の長男カンドゥ(ソン・ガ
2006/09/04(月) 17:05:56 | きららのきらきら生活
公開前から話題になっていた「グエムル 漢江の怪物」を観てきました。 初日初回の有
2006/09/04(月) 21:52:44 | はらやんの映画徒然草
 ポン・ジュノ監督、『グエムル 漢江の怪物』、Tジョイ久留米にて鑑賞。 正直言って今まで韓国映画を観て面白いと思ったことがありません。 韓国映画に注目したのはかなり早い方だとは思っています。何しろ『火山高』を劇場まで観に行ったぐらいだから(あの頃は今のよ
2006/09/04(月) 22:27:37 | この世界の憂鬱と気紛れ
本日は、「グエムル 漢江の怪物」とマイアミバイスの二本を観てきました。韓国の奇才 ポン・ジュノ監督が、『ロード・オブ・ザ・リング』『キングコング』のSFXを担当したWETAワークショップらと手を組んで制作した作
2006/09/05(火) 01:05:53 | コブタの視線
(2006年・韓国/監督:ポン・ジュノ) 韓国製の、珍しい怪物パニック映画。SF怪獣映画はもともと大好きで、それもどちらかと言えばB級作品
2006/09/05(火) 01:39:14 | お楽しみはココからだ~ 映画をもっと楽しむ方法
グエムル -漢江(ハンガン)の怪物-2006年    ポン・ ジュノ 監督ソン・ガンホ 、ピョン・ヒボン 、パク・ヘイル 、ペ・ドゥナ 、コ・アソン&nbsp;(一番下)恐れ入りました、、、 お見それしました、、、そうですよね、怪獣映画じゃないんですよね。 怪物映画...
2006/09/05(火) 02:04:25 | 猫姫じゃ
 評価/★★★★☆(ユナイテッドシネマにて鑑賞) 監督:ポン・ジュノ この作品もポン・ジュノ監督の演出力にちょいと目を見張らざるをおえない。 ストーリーから言うとアラが多い。 しかし、それを補うだけの演出力や怪物を見せる画づくりがある。...
2006/09/05(火) 03:52:23 | ギョニー・デップの界王拳
クソ、ムカつくぜこの映画!VFXは『ロード・オブ・ザ・リング』のWETAデジタルが手掛け、韓国では新記録を次々打ち立てる大ヒット。さらにカンヌでも絶賛され世界視野でも順風満帆。何よりこの映画面白い。怪獣先進国・日本の立場が無いじゃないか!韓国でまさ...
2006/09/05(火) 06:55:16 | 5125年映画の旅
予告編を観る限りでは怪獣が出現し暴れまわるパニック映画程度にしか認識していなく、実はさほど食指が動かなかった。しかしたまたま今日の午後、時間が合って実際に観ることが出来、その有無を言わせぬほど説得力溢れ、批評精神に満ちた素晴しい仕上がりに思わず感動。とに
2006/09/05(火) 09:11:30 | 俺の明日はどっちだ
グエムルー漢江の怪物ー公開中ストーリー ☆☆☆☆映画の作り方☆☆☆☆総合評価  
2006/09/05(火) 09:51:12 | シネマ de ぽん!
社会派の怪獣映画。
2006/09/05(火) 11:41:33 | Akira's VOICE
ヨン様出演モノや&quot;韓流&quot;にはついていってないけど、韓国映画は意外とけっこう観てるのです♪♪この作品、カンヌ映画祭では熱狂、韓国で大ヒットを記録したという。その前評判と、世間での高評価ほどではないけどなかなか面白かった、『殺人の追憶』     の36
2006/09/05(火) 14:31:18 | 我想一個人映画美的女人blog
 グエムル 漢江の怪物 正体不明の怪物がソウルのど真ん中に出現! お父さん、助けて! アジアと世界の才能が融合! 未体験の怪物が誕生した!  全世界驚愕のパニック・エンターテイメント! 今、試される愛と勇気― 必ず助ける!ほぼ期....
2006/09/05(火) 16:57:07 | my life of my life
【監督】ポン・ジュノ【出演】ソン・ガンホ/ペ・ドゥナ/パク・ヘイル/ピョン・ヒボン/コ・アソン【公開日】2006/9.2【製作】韓国【ストーリー】韓国で一番大きく、美しく穏やかな河、漢江。河岸には花が咲き乱
2006/09/05(火) 21:15:18 | シネマをぶった斬りっ!!
「グエムル -漢江の怪物-」公開直前まで全くノーマークだった本作だが、劇場で観れて良かったと思う。怪獣映画であるが侮れない、十分にお金を払う価値のある作品。ハリウッドのヒーローモノとは異なり、定石とおり進まないので、観終わった後、スッキリとはさせてもらえ
2006/09/05(火) 21:49:02 | わたしの見た(モノ)
【映画的カリスマ指数】★★★☆☆ 立ちはだかる、さまざまな゛怪物゛ 
2006/09/05(火) 23:54:54 | カリスマ映画論
早速、昨日「グエムル 」見てまいりました(笑) これがですねぇ・・・・面白かったです!!!(笑) 一緒に見に行った夫は、「普通」ってコメントしてたけど、私には面白かったなぁ~ コメディの要素が十二分にはいっていて、そういう映画
2006/09/06(水) 08:38:46 | グルグル読書日記
グエムル漢江の怪物 試写会@なかのZEROホール「お父さん、聞こえてる?」韓国映画でパニックものは初めてかも。駒吉の中のパニックものの定石を色々覆してくれました。こういう怪物って初めは目に止まるかどうかギリギリでパーツをちょろちょろ見せて、ここぞとばか
2006/09/06(水) 15:18:29 | 駒吉の日記
すみません。正直期待はしていませんでした。韓国の怪物映画だってぇ?それってどうよ?ところがどっこい、面白いじゃないですか!何なんだろう、この何とも知れぬ新鮮な感触。湿り気のあるリアルな感じが素晴らし
2006/09/06(水) 19:57:45 | Cinema Galleria
{/kaeru_ang3/}なに、この川?{/hiyo_en2/}渋谷川よ。{/kaeru_en4/}だいじょうぶだろうな。{/hiyo_en2/}なにが?{/kaeru_en4/}この川、「グエムル」みたいな怪物いないだろうな。{/hiyo_en2/}たしかに、濁った川の色といい、緑とコンクリートの殺風景な景色といい、「グエム
2006/09/06(水) 21:10:46 | 【映画がはねたら、都バスに乗って】
「お父さん、助けて!」正体不明の怪物がソウルのど真ん中に出現!娘をさらわれた家族は、怪物を倒すことが出来るのか?怪物にヒョンソをさらわれた家族の命をかけた死闘が始まる!「必ず助ける!」
2006/09/06(水) 21:42:07 | ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!!
韓国のスピルバーグと讃えられる、弱冠36歳の奇才ポン・ジュノ監督が、驚異のパニック・エンタテインメントで世界に挑む!!。韓国の人々のオアシス、漢江(ハンガン)に突如出現した怪物を巡る事件に肉迫するパニック映画。怪物に娘を奪われた一家の奮闘を描く。情けな.
2006/09/06(水) 23:27:51 | パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ
情報求む!後半に出てくる斜視の米軍医。あの人って『羊たちの沈黙』に昆虫学者役で出てた人でしょうか?
2006/09/07(木) 13:45:13 | ねこのひたい~絵日記室
先週、韓国映画の「グエムル」をみにいきました。最初、くえむる・・・ぐえむる・・?って思ってたんですがなーんってことないグエムルって「怪物」の韓国語読みだったんですね。ま、ストーリーはいたってシンプル。ソウルの自殺の名所でもある漢江(川)に怪物が現れ、人々
2006/09/07(木) 21:46:04 | ☆☆現役女子大生☆ネットショップ開店奮闘記☆☆
「グエムルー漢江の怪物」★★★☆オススメソン・ガンホ、 ピョン・ヒボン 、パク・ヘイル 、ペ・ドゥナ 主演ポン・ジュノ 監督、2006年、韓国現在も韓国で公開中、5週連続首位をひた走る、内容成績ともまさに怪物映画だ。日本での公開はハコの大きさ...
2006/09/08(金) 12:07:32 | soramove
グエムル、キモい!!でも体の構図がすんごい気になっちゃってメッチャ観てました。にしてもあの迫力はすごかった!面白かったです♪ただ単に怪獣と人間の戦いでも楽しもうかなぁ~的な感じで観に行っただけだったんですが、ただの怪獣映画で終わってはいませんでした。家族
2006/09/08(金) 14:20:32 | 映画を観たよ
出演■ソン・ガンホ、ペ・ドゥナ、パク・へイル、ピョン・ヒボン、コ・アソン、キム・レハ  他・・・・監督■ポン・ジュノ <ストーリー> ソウル中央を流れる雄大な河、漢江(ハンガン)。そこで売店を営んでいたパク一家は突然、河から巨大な怪物が人々
2006/09/09(土) 01:54:24 | enjoy! MOVIE☆LIFE
仕事の忙しい日でしたが無理矢理早退して、ロサンゼルス国際短篇映画祭の上映初日に行
2006/09/09(土) 14:56:19 | 映画監督 溝口友作
今年のカンヌで絶賛されて結局何の賞にも引っかからず肩透かしを食らった感のある本作。聞けばその時点ではまだ完成品ではなかったそうですが。その後、韓国で公開されると至上最短で観客動員1000万人を突破。記録は伸びていると言います。果たして外国人の目にはどう映る..
2006/09/10(日) 14:28:30 | どっぷりレビュー
 見たい映画が4本あるのですが、その中でも一番早く終わってしまいそうな映画グエムル 漢江(ハンガン)の怪物を見に行く事にしました。
2006/09/10(日) 16:46:23 | よしなしごと
 この映画のポイントは、怪物に果敢に(無謀に?)立ち向かうのがエリートや超人的なヒーローではなく、社会の底辺にいる「落ちこぼれ」一家であることだが、この面々が揃いも揃って、とにかく情けない。特に、怪物に娘をさらわれた父親カンドゥ(ソン・ガンホ)の「ダメ親
2006/09/10(日) 17:56:41 | まったりインドア系
★監督:ポン・ジュノ(2006年 韓国作品) MOVIX京都にて鑑賞(9月9日、2回目)。 初回鑑賞...
2006/09/10(日) 18:35:33 | 「朱雀門」という方法・第2章
 ←クリックするとグエムルと再会wこれからバイ貝をみたらこの映画を思い出すこと100%w゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆ネタバレばればれ 観たひとだけ゚・:,。゚・:,。★゚・:,。観る前からいろんな比喩を含んでいる作品だというのは察していた。でも、観ている最中はあの
2006/09/10(日) 21:06:13 | ・・・の続き
----これって確か『殺人の追憶』のポン・ジュノ監督が作った韓国映画なんだよね。「うん。一作ごとに目を見張る成長を遂げているだけにぼくの期待も大きかった。カンヌはもちろんのこと、周囲の声も絶賛一色だったしね」----で、どうだったの?「いやあ。これは語るのが難し
2006/09/11(月) 00:37:39 | ラムの大通り
今朝の目覚ましTVでのびっくり(笑)韓国で『日本沈没』が『グエムル』の観客動員数を超えた!!ってそりゃ、&quot;日本&quot;が沈没するから・・・受けたんでしょうに(ぉって、ことはさておき『グエムル-漢江の怪物-』実は、昨日観ました(爆)一応予告観て、怪物く..
2006/09/11(月) 01:12:51 | 黒猫のうたた寝
モンスター&コメディ&ヒューマン??映画です。主人公ソン・ガンホのコメディタッチの雰囲気と、怪物の不気味さ、怪物にさらわれた娘を救出に向かう家族愛が、このパニック映
2006/09/11(月) 21:57:13 | skywave blog
監督=ポン・ジュノ。撮影監督=キム・ヒョング。VFXスーパーバイザー=ケヴィン・ラファティ。クリーチャー・デザイン=ジャン・ヒチュル。模型制作=WETAワークショップ。米軍施設が垂れ流した化学薬品が数年後、凶暴な怪物(グエムル)を誕生させて、ソウル市
2006/09/12(火) 16:26:07 | ようこそ劇場へ! Welcome to the Theatre!
缶ビールで ほんとうの怪物に かんぱ~い  おっもしろいなあ、この映画。長女ナムジュのアーチェリー大会のテレビ中継に食い入る長男カンドゥとその娘のヒョンソ。親父は店の売り物の缶ビールを二人で飲もうとする。娘が一口口にして、ビールじゃない、これ、と。すると
2006/09/16(土) 13:55:24 | 空想俳人日記
「グエムル 漢江の怪物」を観てきました~♪ソウルの中央の流れる川、漢江。その川原で売店を営む、パク一家は、突然川の中から現れた怪物(グエムル)に娘ヒョンソ(コ・アソン)を攫われてしまう・・・ヒョンソは、死んだものと思われていたが、携帯電話へヒョンソからの
2006/09/17(日) 07:09:52 | 観たよ~ん~
今日は、サークルの皆さんと映画を見に行ったのだが……懺悔しないといけないことがいろいろ。。(=д=;;)まず……遅れた。三ノ宮で待ち合わせなのに、いつものくせで六甲道まで乗ってた……orzなんか……うたた寝ぼーっとしていて……。すみませんでした<(__)>化粧し...
2006/09/17(日) 23:29:29 | 真暗の草子
韓国史上空前の観客動員!しかし、僕は試写会場で、「無感動」に脱力していた。試写会に足を向けたのは、10年ぶりかもしれない。知人にもらった招待状。あんまり、試写会という空間が好きではない僕は、普段なら「いや、ちょっと」とか言って遠慮するのだが、この映画は、喜
2006/09/18(月) 05:23:45 | サーカスな日々
久しぶりの韓国映画。・・・といっても異色の怪物モノ。韓国では大ヒットしたらしいけど、怪獣王国ニッポンではどうかなっ?
2006/09/19(火) 04:24:10 | ひらりん的映画ブログ
 この映画、事前のマスコミ人気が凄かったんですよ。30分前にマスコミ試写に行っても、既に満員で入れなかったという人が続出したんです。それが何度も何度も続いて、記事のデッドラインに間に合わなかったという映画ライターや評論家も多かったはずです。試写室が小さいっ
2006/09/20(水) 12:37:35 | 海から始まる!?
村の人々を住処の迷宮にさらってゆくドラゴンだかミノタウロスだかに、勇猛果敢に挑む勇者というお話がどっかにありましたよね?
2006/09/20(水) 14:42:44 | 憔悴報告
韓国の人々のオアシス漢江(バンカン) に突如出現した怪物をめぐる事件に 肉迫す
2006/09/21(木) 00:00:53 | いろいろと
「殺人の追憶」のイメージが強すぎて ダメ親父に見えなかったよ・・・ガンホアニキ!! 個人的にコレ傑作!! 全てにおいて「理不尽」の書き方が超上手い! 何かのどこかの感想で コメディ部が本編と噛み合わない、と聞いたけど あれは必死になった人間が滑稽になっていく
2006/09/26(火) 02:29:38 | 幻のドルシネア
平日レイトショーを観るテクニックを身に付け、映画「グエムル」を観てきました。ちなみに、「グエムル」ですが、「THE HOST」という英語のタイトルもあります。これは、「ウィルスのホスト」という意味のようです。
2006/09/27(水) 01:06:00 | 太郎日記’79J
 水曜の夜、巷で評判の韓国映画「グエムル -漢江の怪物-」を観てきた。CM、予告
2006/10/03(火) 23:36:48 | ちょっとだけ勝手に言わせてもらいます(Blog版)
 漢江に流された毒薬が原因で突然変異した怪獣グエムルが人々を殺傷。娘を怪獣に奪われたばかりかウィルス感染と決めつけられた父とその家族が、怪獣
2006/10/04(水) 07:34:47 | シネクリシェ
しばらくは携帯投稿になるので、短文ネタのみアップします。日本に帰って1番にみたのがこの作品。親しくお話した韓国在住の二人は二人とも見ていて、二人とも「面白い」と太鼓判を押していました。いちおう舞台の漢江を散歩しました。映画をまだ見ていない段階だったので..
2006/10/04(水) 10:47:13 | 再出発日記
やっと見てきました。 猫姫さまが絶賛されてたので絶対見なきゃと。。。 今日は最終日だったのでさっさと仕事片付けて見に行きましたわよ&amp;#63889; しかし、映画館に入って(ノ゚?゚)ノびっくり!! え?え?私一人なの? うそだろ~&amp;#90030; 怖そうな映画見るの.
2006/10/08(日) 13:59:13 | ちわわぱらだいす
[ グエムル 漢江の怪物 ]@渋谷で鑑賞[ 殺人の記憶 ]も驚愕したが、[ グエムル 漢江の怪物 ]もこれまたすごい作品を創ったものである。ポン・ジュノ監督恐るべし。
2006/12/20(水) 08:44:11 | アロハ坊主の日がな一日
監督:ポン・ジュノ出演:ソン・ガンホ、ピョン・ヒボン、パク・ヘイル、ペ・ドゥナ、コ・アソン評価:79点公式サイト(ネタバレあります)なんでだよう。どうして死んじゃうんだよう。うう、ヒョンソー!ヒョンソー!最後の最後まで、生き返って....
2007/01/27(土) 21:36:36 | デコ親父はいつも減量中
  見切れてますが、私が怪物です。新発見です。「銅メダル取ったんだ」は、韓国語でも「ドウメダルトッタンダ」だったんですね。何だか、韓国に渡っても暮して行けそうな気がしてきました。日常生活で
2007/01/28(日) 22:39:53 | すきなものだけでいいです
いや~みとれてました。 怪物に。(へ?) なんていうか、なめらか~で、リアルで ホンマにこんなんおるんちゃうかってくらい生々しくて。 水がしたたるようにポトーンと落ちたかと思うとバック宙したりね。 すごいわ~特撮が。 グエムル-漢江の怪物- スタンダード・エディ
2007/01/28(日) 23:35:28 | ペパーミントの魔術師
 劇場公開を見逃した作品の中で、わたしが一番観たかった作品が「グエムル/漢江の怪物」である。 DVDが出るのを、首を長くして待っていた。 怪物の造形については、チャチだったとしても許そうと思っていた。「デビルマン」や「キャシャーン」を観た時の苦い経験があ
2007/02/04(日) 21:25:26 | minaの官能世界
正体不明の怪物がソウルのど真ん中に出現!
2007/03/15(木) 11:14:21 | ひるめし。
グエムル-漢江の怪物- スタンダード・エディション英題: The Host (2006)2006年9月2日 日本初公開公式サイト: http://www.guemuru.com/INDEC定期上映会2007年3月11日プログラムゴウ先生総合評価: A-/B+  画質(ビスタ): A-  音質(DTS 6.1ch ES ): A/A-
2007/03/18(日) 11:01:18 | 映画と本と音楽にあふれた英語塾
基本情報 「グエムル -漢江(ハンガン)の怪物-」(2006、韓国) 監督:ポン・ジュノ(殺人の追憶、ほえる犬は噛まない) 脚本:ポン・ジュノ、ハ・ジョンウォン、パク・チョルヒョン 製作:チョ・ヨンベ 出演:ソン・ガンホ(殺人の追憶、復讐者に憐れみを)、ペ・ドゥナ
2007/04/02(月) 04:23:15 | Production Rif-Raf
2006年9月6日お台場で観てきました。久々にお台場で映画観た!専門学校のときの特別講義以来かも?w 嗚呼、ソン・ガンホ上手く描けないよう…orz 「グエムル -漢江の怪物-」2006年公開・韓国 監督・原案/ポン・ジュノ  脚本/ ポン・ジュノ、ハ・ジョ...
2007/05/23(水) 01:15:33 | きょうのできごと…。
あらすじソウルを流れる大河の漢江(ハンガン)に謎の怪物“グエムル”が現れ、次々と人を襲う。河川敷で売店を営むパク家の長男カンドゥ(ソン・ガンホ)の中学生の娘、ヒョンソ(コ・アソン)も怪物にさらわれてしまう。カンドゥは妹ナムジュ(ペ・ドゥナ)らとともに病..
2007/05/27(日) 23:22:23 | 虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ
監督 ポン・ジュノ 主演 ソン・ガンホ 2006年 韓国映画 120分 パニック 採点★★★ 持ち前のワガママさと気まぐれさがあってか、人に対する好き嫌いが極端にハッキリしている私。「好き!!」って人にも「嫌い!!」って人にも、わざわざ言葉で説明する必要がないくらいに態度
2007/06/19(火) 15:59:55 | Subterranean サブタレイニアン
原題:The Host盗作疑惑もあったりして、日本公開ではすっかりすべってしまったけど、モンスターパニック映画なのにコメディ要素がとっても効いててバランスはいいね・・・ パク・カンドゥ(ソン・ガンホ)は、漢江の川辺でおじいちゃんのパク・ヒボン(ピョン・ヒボン)
2007/08/02(木) 01:35:45 | 茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~
グエムル 漢江の怪物(2006年) 見ました。 原題:怪物 &#44340;&#47932; 邦題:グエムル 漢江の怪物 英題:The Host <超概略のあらすじ> 漢江(ハンガン)で売店を運営す...
2007/12/31(月) 13:11:18 | Kio -朔北- De nuevo
モンスターパニックアジア ホラー映画初心者のすけきよです。すけきよ初の韓国作品「グエムル-漢江の怪物-」観ました。 DMMでレンタルする あらすじ:「助けて、お父さん!」ソウルの中心を南北に分けて流れる雄大な河・漢江に、突如現れた正体不明の怪物グエム...
2008/02/07(木) 21:53:12 | ホラー映画って呪怨が怖いの?
 『お父さん、助けて!』  コチラの「グエムル-漢江(ハンガン)の怪物-」は、9/2公開になる韓国のパニック・ホラーなんですが、試写会で観て来ましたぁ~♪想像してたよりも割とコミカルなシーンが多かったです。  カンヌ映画祭で上映され上映作品の中で一番面白?...
2008/05/10(土) 19:32:56 | ☆彡映画鑑賞日記☆彡
「グエムル -漢江の怪物-」  政府や米国を小馬鹿にした痛快作。     【原題】怪物 【公開年】2006年  【制作国】韓  【時間】...
2010/01/09(土) 00:19:29 | ミカエル晴雨堂の晴耕雨読な映画処方箋
総論:グエッ!ムルッ!この怪獣映画・・・最高っ!韓国・ソウルを流れる大河の漢江(ハンガン)に謎の怪物&ldquo;グエムル&rdquo;が出現!のどかな川辺が地獄の惨状と化す中、河川敷で小...
2010/10/16(土) 11:44:39 | 映画批評OX
徐々に姿を見せて恐怖感を煽るんじゃなくて、堂々と最初からその姿を目にすることの出来る迫力ある怪物というのが面白い。漢江の川べりをすばやい動きで走りぬけ、人々を襲って喰らっていく。両生類なのか魚類なのかわからないCGでつくられたその姿は醜い。また、巣に戻...
2012/06/12(火) 09:45:12 | いやいやえん