2006年09月24日 (日) | 編集 |
今から40年ほど前、東北の田舎町に、突如として「ハワイ」が出現した。
斜陽産業となっていた炭鉱の失業対策として、掘削のさいに湧き出る温泉とその熱を利用し、巨大なドームの中に常夏のハワイを再現した温泉リゾートを作ったのだ。
まだ海外旅行が庶民には夢だった時代、東京ディズニーランドも影も形も無かった時代、誰でもハワイを体験できる「常磐ハワイアンセンター」(現:スパリゾートハワイアン)は、日本最初のテーマパークであり、近年続々と生まれている温泉リゾートのパイオニアだった。
これはそんな「東北のハワイ」誕生の前夜、フラのリズムに夢を賭けた少女たちが起こした、小さな、しかしとても美しい奇跡の様な物語だ。
昭和40年、福島県常磐炭鉱。
嘗ては黒いダイヤと呼ばれた石炭も、石油時代に入り需要が低迷。
大量解雇の危機に瀕した炭鉱町を救うべく、一つのアイディアが具現化されつつあった。
炭鉱の副産物であった温泉を利用し、東北に「ハワイ」を再現する一大リゾート。
そこで働くハワイアンバンド、ホテルマンたち、そして華麗なステージを提供するフラのダンサーたちも、全て炭鉱の人々でまかなうという大胆な計画だった。
炭鉱で育った少女紀美子(蒼井優)は、親友の早苗(徳永えり)に誘われて、フラのダンサーに応募する。
コーチ役として、東京から元SKDの花形ダンサーだった平山まどか(松雪泰子)が呼び寄せられる。
盆踊りしか踊った事の無い、東北の田舎娘たちを、僅か数ヶ月でプロのダンサーとして育て上げる。
炭鉱町の少女たちの夢を乗せて、一見無謀な計画は動き出した・・・
私事で恐縮だが、常磐ハワイアンセンターとフラダンスに対しては、かなり思い入れがある。
昭和40年代の後半、当時の我が家からは車で二、三時間ほどの距離で、ちょっとした泊りの家族旅行というと、いつもここへ行っていたのだ。
正直温泉の印象は殆んど覚えていないのだが、幼少の私の脳裏に鮮烈に焼きついているのが、毎夜ステージで披露されていたフラダンスのイメージだった。
両親によると、私はいつも最前列にいって、食い入る様にステージを見つめていたらしい。
年端もいかない子供ですら判る、強烈な肉体のリズムと色彩は、ダンスという芸術の持つ特別な「言語」だ。
この映画でも、その事は効果的に生かされている。
当初、お互いの考えのギャップから、ギクシャクしてレッスンすら始められない、まどか先生と紀美子たち。
その壁を崩したのは、まどか先生のダンス。
始めてまどか先生の踊る姿を見た紀美子たちは、瞬時に自分たちが向かおうとしている世界の魅力を知る。
あるいは、紀美子の進路に反対していた母親は、誰もいないスタジオで、一人踊り続ける娘の姿を見る。
百の言葉でも伝わらなかった娘の思いを、その瞬間母は理解する。
ダンスという肉体によるビジュアル表現の力は、ある意味映画に通じる。
フラダンスの映画であるからには、映画のクライマックスは当然ステージ。
ダンスの躍動感、カタルシスを観客に感じさせる事が出来るかが、この映画の最終的な成否の分れ目だ。
その重責を一人で背負ったのが、蒼井優。
勿論、演出の見事さもあるのだが、クライマックスの彼女のソロダンスのシーンには思わず鳥肌が立った。
正に舞台ミュージカル出身者の面目躍如で、ソロの部分での説得力があるから、続く群舞のスペクタクルが生きる。
ステージが終わった瞬間、映画の中で観衆が総立ちの拍手を送るシーンでは、思わず釣られて拍手しそうになったくらいだ。
物語の精神的なクライマックスとも言える、駅で東京へ帰ろうとするまどか先生に、フラの振り付けで自分の思いを告げようとする、情感溢れる名シーンと共に、ラスト数十分の彼女の存在は鮮烈。
ある意味、このキャスティングは奇跡だ。
蒼井優という若い才能の爆発が、映画のクライマックスと見事な相乗効果を挙げているが、それを受ける立場の松雪泰子もまた良い。
紀美子の動に対して、まどかの静。
物語が進むに連れて、衣装の色彩などでも表現されてゆく、全く違った人生を歩んできた二人の「ダンサー」のキャラクターの対比もドラマに深みを与えている。
彼女は李相日監督から「これを貴方の代表作にしたい」と口説かれたそうだが、しっかりと約束は果たされているのではないだろうか。
凛とした存在感を見せる母親役の富司純子や、時代の変化を理解しつつも自分の生き方を変える事の出来ない兄役の豊川悦司ら、ベテランの芸達者たちがしっかりと脇を固める。
意外といっては失礼ながら、面白いキャラクターになっていたのが南海キャンディーズの静ちゃん。
彼女が画面に写るだけで、何となく可笑しくて、画面にインパクトが加わるのだ。
李相日監督と羽原大介による脚本は、全く奇を衒った部分の無い直球勝負。
ドラマの要素をみると、この映画には最近の邦画の二つの金脈が含まれている事がわかる。
「がんばっていきまっしょい」から「スウィングガールズ」「シムソンズ」に連なる、田舎のがんばる少女物。
そして昨年の「ALWAYS三丁目の夕日」が発掘した、昭和ノスタルジーという新しい金脈。
だが、この映画の作り手たちが、直接これ等の作品からインスパイアされているという事は無いだろう。
言ってみれば、愚直なまでに王道の物語なのだ。
どちらかと言うと前記の作品たちが、過去の王道の物語から、物語の要素を拝借しているという方が正しいかもしれない。
実際のところ、「フラガール」を観て思い浮かぶのは、邦画よりもむしろハリウッド映画、それも古き良きハリウッドを継承する物語だ。
最近の作品では、大恐慌時代に人々の夢を乗せて走った競走馬の物語「シービスケット」や、第二次大戦中に結成された、女子プロ野球リーグを描いた「プリティリーグ」が近いかもしれない。
と、色々な映画が思い浮かぶように、「フラガール」の物語は一言で言ってテンコ盛り。
色々な要素が絡み合っているが、この映画が凄いのは、二時間未満の上映時間で全ての要素をそれなりに描き切り、無駄らしい無駄が殆んど無いという事だ。
あえて欠点を言えば、物語もキャラクターもある意味紋切り型で、良い意味での破綻が無い。
全ての登場人物が幸せになる結末からも判るように、優等生的にきっちりと纏まりすぎているのだ。
人間、贅沢な物で、ボロボロに破綻した物語を見せられると、「プロなら破綻せずに描け」と批判するが、あまりにもきっちりと纏められると、今度はどこかに破綻が欲しくなるもの。
脚本と同様に演出も直球勝負なので、きっちり感はより強くなる。
大いに泣いて笑って、映画の楽しさがつまった「フラガール」だが、ダンス以外に突き抜けた何かがもう一つあれば、映画史に残る傑作となっただろう。
それでも、これだけしっかりと丁寧に作られた娯楽映画は、そうそう観られる物ではない。
昭和40年という、人々の記憶がはっきりしている分、一番再現の難しい「少し昔」を違和感なく作り上げたビジュアル、しっかりとキャラクターの感情とハワイアンのムードを盛り上げる音楽、そして群像劇の中の短い登場時間の中で、炭鉱の男たちやフラガールたちの個性を作り上げた演技陣。
極めて質の高い日本映画が、確かにここにはある。
今回は私もストレートに「ハワイアン」でオチをつけよう。
シェイカーに氷を入れ、ドライ・ジンとパイナップルジュースを2:1の割合で、オレンジキュラソーを適量加えてシェイクする。
パイナップルジュースに代えてオレンジジュースを使う店も多い。
甘口だが、結構強い。
飲み過ぎると脳みそがハワイになっちゃうかも(笑
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斜陽産業となっていた炭鉱の失業対策として、掘削のさいに湧き出る温泉とその熱を利用し、巨大なドームの中に常夏のハワイを再現した温泉リゾートを作ったのだ。
まだ海外旅行が庶民には夢だった時代、東京ディズニーランドも影も形も無かった時代、誰でもハワイを体験できる「常磐ハワイアンセンター」(現:スパリゾートハワイアン)は、日本最初のテーマパークであり、近年続々と生まれている温泉リゾートのパイオニアだった。
これはそんな「東北のハワイ」誕生の前夜、フラのリズムに夢を賭けた少女たちが起こした、小さな、しかしとても美しい奇跡の様な物語だ。
昭和40年、福島県常磐炭鉱。
嘗ては黒いダイヤと呼ばれた石炭も、石油時代に入り需要が低迷。
大量解雇の危機に瀕した炭鉱町を救うべく、一つのアイディアが具現化されつつあった。
炭鉱の副産物であった温泉を利用し、東北に「ハワイ」を再現する一大リゾート。
そこで働くハワイアンバンド、ホテルマンたち、そして華麗なステージを提供するフラのダンサーたちも、全て炭鉱の人々でまかなうという大胆な計画だった。
炭鉱で育った少女紀美子(蒼井優)は、親友の早苗(徳永えり)に誘われて、フラのダンサーに応募する。
コーチ役として、東京から元SKDの花形ダンサーだった平山まどか(松雪泰子)が呼び寄せられる。
盆踊りしか踊った事の無い、東北の田舎娘たちを、僅か数ヶ月でプロのダンサーとして育て上げる。
炭鉱町の少女たちの夢を乗せて、一見無謀な計画は動き出した・・・
私事で恐縮だが、常磐ハワイアンセンターとフラダンスに対しては、かなり思い入れがある。
昭和40年代の後半、当時の我が家からは車で二、三時間ほどの距離で、ちょっとした泊りの家族旅行というと、いつもここへ行っていたのだ。
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この映画でも、その事は効果的に生かされている。
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ダンスという肉体によるビジュアル表現の力は、ある意味映画に通じる。
フラダンスの映画であるからには、映画のクライマックスは当然ステージ。
ダンスの躍動感、カタルシスを観客に感じさせる事が出来るかが、この映画の最終的な成否の分れ目だ。
その重責を一人で背負ったのが、蒼井優。
勿論、演出の見事さもあるのだが、クライマックスの彼女のソロダンスのシーンには思わず鳥肌が立った。
正に舞台ミュージカル出身者の面目躍如で、ソロの部分での説得力があるから、続く群舞のスペクタクルが生きる。
ステージが終わった瞬間、映画の中で観衆が総立ちの拍手を送るシーンでは、思わず釣られて拍手しそうになったくらいだ。
物語の精神的なクライマックスとも言える、駅で東京へ帰ろうとするまどか先生に、フラの振り付けで自分の思いを告げようとする、情感溢れる名シーンと共に、ラスト数十分の彼女の存在は鮮烈。
ある意味、このキャスティングは奇跡だ。
蒼井優という若い才能の爆発が、映画のクライマックスと見事な相乗効果を挙げているが、それを受ける立場の松雪泰子もまた良い。
紀美子の動に対して、まどかの静。
物語が進むに連れて、衣装の色彩などでも表現されてゆく、全く違った人生を歩んできた二人の「ダンサー」のキャラクターの対比もドラマに深みを与えている。
彼女は李相日監督から「これを貴方の代表作にしたい」と口説かれたそうだが、しっかりと約束は果たされているのではないだろうか。
凛とした存在感を見せる母親役の富司純子や、時代の変化を理解しつつも自分の生き方を変える事の出来ない兄役の豊川悦司ら、ベテランの芸達者たちがしっかりと脇を固める。
意外といっては失礼ながら、面白いキャラクターになっていたのが南海キャンディーズの静ちゃん。
彼女が画面に写るだけで、何となく可笑しくて、画面にインパクトが加わるのだ。
李相日監督と羽原大介による脚本は、全く奇を衒った部分の無い直球勝負。
ドラマの要素をみると、この映画には最近の邦画の二つの金脈が含まれている事がわかる。
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そして昨年の「ALWAYS三丁目の夕日」が発掘した、昭和ノスタルジーという新しい金脈。
だが、この映画の作り手たちが、直接これ等の作品からインスパイアされているという事は無いだろう。
言ってみれば、愚直なまでに王道の物語なのだ。
どちらかと言うと前記の作品たちが、過去の王道の物語から、物語の要素を拝借しているという方が正しいかもしれない。
実際のところ、「フラガール」を観て思い浮かぶのは、邦画よりもむしろハリウッド映画、それも古き良きハリウッドを継承する物語だ。
最近の作品では、大恐慌時代に人々の夢を乗せて走った競走馬の物語「シービスケット」や、第二次大戦中に結成された、女子プロ野球リーグを描いた「プリティリーグ」が近いかもしれない。
と、色々な映画が思い浮かぶように、「フラガール」の物語は一言で言ってテンコ盛り。
色々な要素が絡み合っているが、この映画が凄いのは、二時間未満の上映時間で全ての要素をそれなりに描き切り、無駄らしい無駄が殆んど無いという事だ。
あえて欠点を言えば、物語もキャラクターもある意味紋切り型で、良い意味での破綻が無い。
全ての登場人物が幸せになる結末からも判るように、優等生的にきっちりと纏まりすぎているのだ。
人間、贅沢な物で、ボロボロに破綻した物語を見せられると、「プロなら破綻せずに描け」と批判するが、あまりにもきっちりと纏められると、今度はどこかに破綻が欲しくなるもの。
脚本と同様に演出も直球勝負なので、きっちり感はより強くなる。
大いに泣いて笑って、映画の楽しさがつまった「フラガール」だが、ダンス以外に突き抜けた何かがもう一つあれば、映画史に残る傑作となっただろう。
それでも、これだけしっかりと丁寧に作られた娯楽映画は、そうそう観られる物ではない。
昭和40年という、人々の記憶がはっきりしている分、一番再現の難しい「少し昔」を違和感なく作り上げたビジュアル、しっかりとキャラクターの感情とハワイアンのムードを盛り上げる音楽、そして群像劇の中の短い登場時間の中で、炭鉱の男たちやフラガールたちの個性を作り上げた演技陣。
極めて質の高い日本映画が、確かにここにはある。
今回は私もストレートに「ハワイアン」でオチをつけよう。
シェイカーに氷を入れ、ドライ・ジンとパイナップルジュースを2:1の割合で、オレンジキュラソーを適量加えてシェイクする。
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この記事へのコメント
こんばんは。
大絶賛ですね。
ノラネコさんの書かれているのを拝見して、
また観に行きたくなりました。
ハリウッド的。
確かにそれはありますね。
今回、アカデミー賞ノミネートの日本代表に選ばれたのも
そこを意識してのことではないでしょうか?
大絶賛ですね。
ノラネコさんの書かれているのを拝見して、
また観に行きたくなりました。
ハリウッド的。
確かにそれはありますね。
今回、アカデミー賞ノミネートの日本代表に選ばれたのも
そこを意識してのことではないでしょうか?
こんばんは。
物語の展開としては、ほんっとに収束するところに収まってくれて
しかも・・・長さを感じない(笑)
言葉で語るよりも映像で・・・魅せてくれる。
食い入るように最前列でステージを見つめていたこどもの頃のノラネコさんの姿
たぶん、この映画を観た人は体験できるんじゃないかな?(笑)
猫が、そーでしたから^o^
物語の展開としては、ほんっとに収束するところに収まってくれて
しかも・・・長さを感じない(笑)
言葉で語るよりも映像で・・・魅せてくれる。
食い入るように最前列でステージを見つめていたこどもの頃のノラネコさんの姿
たぶん、この映画を観た人は体験できるんじゃないかな?(笑)
猫が、そーでしたから^o^
こんばんは♪
松雪泰子がどんな演技を見せてくれるか期待していました。彼女の演技とダンスシーンも感動を増してくれたと思います☆
松雪泰子がどんな演技を見せてくれるか期待していました。彼女の演技とダンスシーンも感動を増してくれたと思います☆
>えいさん
これは素直に、良い映画だったと思います。
物語的には、アメリカ映画やイギリス映画にも似たテイストの作品はあるし、ある意味で普遍的な内容だと思うので、海外でも受けるでしょうね。
どこまで評価されるかはわかりませんが、アメリカ人好みの家族第一主義のサムライを描いた、「たそがれ清兵衛」が評価されたのと同じくらいはいけるかもしれないですね。
>にゃんこさん
ラストのステージのシーンはちょっと不思議な気分でしたよ。
私が子供の頃って、多分この映画に描かれた第一期のフラガールたちがまだ踊ってたと思うんですよね。
ああ、あの観客の中に自分もいたんだなあと思うと、スクリーンがグッと身近に感じられました。
ちなみに私は子供の頃、あのおねえさんたちは皆ハワイ人だと思ってました(笑
これは素直に、良い映画だったと思います。
物語的には、アメリカ映画やイギリス映画にも似たテイストの作品はあるし、ある意味で普遍的な内容だと思うので、海外でも受けるでしょうね。
どこまで評価されるかはわかりませんが、アメリカ人好みの家族第一主義のサムライを描いた、「たそがれ清兵衛」が評価されたのと同じくらいはいけるかもしれないですね。
>にゃんこさん
ラストのステージのシーンはちょっと不思議な気分でしたよ。
私が子供の頃って、多分この映画に描かれた第一期のフラガールたちがまだ踊ってたと思うんですよね。
ああ、あの観客の中に自分もいたんだなあと思うと、スクリーンがグッと身近に感じられました。
ちなみに私は子供の頃、あのおねえさんたちは皆ハワイ人だと思ってました(笑
>パフィンさん
クライマックスの勢いで、印象を蒼井優に持っていかれた感もありますが、彼女が輝けたのも、松雪泰子の受けの演技のよさがあってこそ。
ドラマの印象が強くて、映画では殆んど印象に残っていない人でしたが、この作品では良い仕事してると思います。
クライマックスの勢いで、印象を蒼井優に持っていかれた感もありますが、彼女が輝けたのも、松雪泰子の受けの演技のよさがあってこそ。
ドラマの印象が強くて、映画では殆んど印象に残っていない人でしたが、この作品では良い仕事してると思います。
TBありがとうございますm(_ _)m
みんなの志気を高めるために平山
まどかが叫ぶところで、客席から一
緒に腕を上げたかった。男だけど、
彼女らと気持ちをひとつにしたかっ
た。
ホント、全てのシーンに想いが込
められていて、登場人物ひとりひと
りの役柄がしっかりとしている。
時代の流れ、炭坑町の誇り、フラ
に対する情熱、その全てが映画の中
でしっかり描かれてましたよね。
みんなの志気を高めるために平山
まどかが叫ぶところで、客席から一
緒に腕を上げたかった。男だけど、
彼女らと気持ちをひとつにしたかっ
た。
ホント、全てのシーンに想いが込
められていて、登場人物ひとりひと
りの役柄がしっかりとしている。
時代の流れ、炭坑町の誇り、フラ
に対する情熱、その全てが映画の中
でしっかり描かれてましたよね。
ノラネコさんこんばんわ♪TB&コメント有難うございました♪
観終わった後はホント自然と拍手喝采!自分が観た映画館ではまばらであったものの、拍手をしていた人が何人かいました。出張前に観れてホント良かったですよ・・(^^;)
でも1つ疑問に思ったのは、温泉リゾートになぜハワイ?なぜフラダンスだったんでしょうかね?
劇中にそれらしい理由が無かったように見えたので、そこが詳しく知りたかった所でもあります。
観終わった後はホント自然と拍手喝采!自分が観た映画館ではまばらであったものの、拍手をしていた人が何人かいました。出張前に観れてホント良かったですよ・・(^^;)
でも1つ疑問に思ったのは、温泉リゾートになぜハワイ?なぜフラダンスだったんでしょうかね?
劇中にそれらしい理由が無かったように見えたので、そこが詳しく知りたかった所でもあります。
TB、コメントありがとうございました。
まさに直球で王道を行く作品でしたね。「スウィングガールズ」や「ウォーターボーイズ」はこういう作品の要素をTVドラマ風に演出を加味した作品なのかなぁと思います。そういう意味ではこの「フラガール」はとても映画らしい作品なんじゃないかと思います。
ラストのダンスシーンは唸りまくってちゃんと拍手しましたよ、私(笑)
まさに直球で王道を行く作品でしたね。「スウィングガールズ」や「ウォーターボーイズ」はこういう作品の要素をTVドラマ風に演出を加味した作品なのかなぁと思います。そういう意味ではこの「フラガール」はとても映画らしい作品なんじゃないかと思います。
ラストのダンスシーンは唸りまくってちゃんと拍手しましたよ、私(笑)
>たましょくさん
どんどんと映画に引き込まれて、クライマックスでは観客も炭鉱の仲間になってましたね。
これだけ映画と一体感を感じられるというのは、幸せな体験だと思います。
>メビウスさん
たぶん、当時の日本人にとって南国のイメージ=ハワイだったんではないでしょうか。
ぶっちゃけ殆どの人はハワイ以外知らなかったと思います。
ハワイを歌った歌謡曲も多かったですね。
多くの日本人にとって憧れで、一度は体験してみたいのがハワイだったんだと思います。
>かのんさん
私もスウィングガールズのノリを想像して行ったんですが、数段深かったですね。
まあ彼女らの背負っている物が違うし、ずっと広がりがありました。
時代性も含めてとても映画らしい映画でした。
どんどんと映画に引き込まれて、クライマックスでは観客も炭鉱の仲間になってましたね。
これだけ映画と一体感を感じられるというのは、幸せな体験だと思います。
>メビウスさん
たぶん、当時の日本人にとって南国のイメージ=ハワイだったんではないでしょうか。
ぶっちゃけ殆どの人はハワイ以外知らなかったと思います。
ハワイを歌った歌謡曲も多かったですね。
多くの日本人にとって憧れで、一度は体験してみたいのがハワイだったんだと思います。
>かのんさん
私もスウィングガールズのノリを想像して行ったんですが、数段深かったですね。
まあ彼女らの背負っている物が違うし、ずっと広がりがありました。
時代性も含めてとても映画らしい映画でした。
いやぁ、とても良い映画でした。
期待はしてたんですけど、まさかこんなに泣けるとは予想外でしたね。
『THE有頂天ホテル』を見た時に「今年の日本アカデミー賞はこれに決まりだな」なんて思いましたが、考えを改める必要がありそうですね。
期待はしてたんですけど、まさかこんなに泣けるとは予想外でしたね。
『THE有頂天ホテル』を見た時に「今年の日本アカデミー賞はこれに決まりだな」なんて思いましたが、考えを改める必要がありそうですね。
こんばんは
蒼井優と松雪泰子の対比は見事でしたね。とくに松雪泰子演ずる先生のキャラクターによって、本作が「村の再生」と同時に「人間の再生」をテーマにした物語だと強く感じられました。
後から思い返すと、ちょっとキレイにまとまりすぎかなとも思いますが、終盤のステージ場面が生み出す高揚感に大満足でした。スポーツもそうですが、それ以上に音楽やダンスに酔える映画が好きです。
蒼井優と松雪泰子の対比は見事でしたね。とくに松雪泰子演ずる先生のキャラクターによって、本作が「村の再生」と同時に「人間の再生」をテーマにした物語だと強く感じられました。
後から思い返すと、ちょっとキレイにまとまりすぎかなとも思いますが、終盤のステージ場面が生み出す高揚感に大満足でした。スポーツもそうですが、それ以上に音楽やダンスに酔える映画が好きです。
コメントありがとうございます。
いやぁ、こんなに涙した映画は初めてで、思わず満点から1点プラスで評価してしまいました。
静ちゃんには完全にやられちゃいました、、、。
DVD絶対買います!何度でも観たい映画ですね。
いやぁ、こんなに涙した映画は初めてで、思わず満点から1点プラスで評価してしまいました。
静ちゃんには完全にやられちゃいました、、、。
DVD絶対買います!何度でも観たい映画ですね。
>えめきんさん
もっとコメディタッチなのかと思ってましたが、後半になってグッとドラマチックに収束してきたのは良い意味で予想外でした。
正に王道。
本来、こういう作品が映画興行の中心にいなければならないと思います。
>朱雀門さん
そうですね、蒼井優が目立つのはあたりまえ。
でもこれはダブル主演だと思います。
松雪泰子の受けの芝居はとてもよかった。
ダンスを通して、まどかから紀美子へ、紀美子から母へと思いが伝わってゆくプロセスも良かったです。
>あっしゅさん
私は捻くれ者なので、逆に出来過ぎで減点しちゃいました(笑
でもぶっちゃけ欠点らしい欠点の無い、非常に完成度の高い作品だと思います。
私もDVDが欲しい邦画は久々に観ました。
もっとコメディタッチなのかと思ってましたが、後半になってグッとドラマチックに収束してきたのは良い意味で予想外でした。
正に王道。
本来、こういう作品が映画興行の中心にいなければならないと思います。
>朱雀門さん
そうですね、蒼井優が目立つのはあたりまえ。
でもこれはダブル主演だと思います。
松雪泰子の受けの芝居はとてもよかった。
ダンスを通して、まどかから紀美子へ、紀美子から母へと思いが伝わってゆくプロセスも良かったです。
>あっしゅさん
私は捻くれ者なので、逆に出来過ぎで減点しちゃいました(笑
でもぶっちゃけ欠点らしい欠点の無い、非常に完成度の高い作品だと思います。
私もDVDが欲しい邦画は久々に観ました。
この映画、ノラネコさんが1700円という高値を付けたのもうなづけると思いました。
ノラネコさんの「愚直なまでに王道の物語」や、「このキャスティングは奇跡だ」等の指摘に、共感しました。
カクテルの「ハワイアン」で、脳みそハワイになってみたいです。
ノラネコさんの「愚直なまでに王道の物語」や、「このキャスティングは奇跡だ」等の指摘に、共感しました。
カクテルの「ハワイアン」で、脳みそハワイになってみたいです。
トラックバック、コメント、ありがとうございます。絶妙のキャスティングでした。ホンもうまい。泣かせようとする場面では泣けず、何気ない心の変化に涙してしまいます。シコミにどれくらいかかったのか。観続けられる秀作に出合いました。評論を読ませてもらいありがとうございました。 冨田弘嗣
>とみさん
とりあえず、映画に求める物は殆んど満たされる感じですね。
涙あり、笑いあり、感動あり。
ノスタルジックなハワイに酔いました。
>冨田弘嗣さん
大変な仕事だったのは、画面からも伝わってきますが、だからこその素晴しい仕上がりになっていますね。
映画の裏を知ってると、理想のキャスティングをするのがどれほど困難なのかもわかりますが、これは殆んど完璧なキャスティングだったんじゃないでしょうか。
とりあえず、映画に求める物は殆んど満たされる感じですね。
涙あり、笑いあり、感動あり。
ノスタルジックなハワイに酔いました。
>冨田弘嗣さん
大変な仕事だったのは、画面からも伝わってきますが、だからこその素晴しい仕上がりになっていますね。
映画の裏を知ってると、理想のキャスティングをするのがどれほど困難なのかもわかりますが、これは殆んど完璧なキャスティングだったんじゃないでしょうか。
ノラネコさん、コメントありがとうございました。
100人中99人は絶賛するであろうこの作品をたった一人で酷評してしまった肩身の狭い睦月です(苦)。
≫年端もいかない子供ですら判る、強烈な肉体のリズムと色彩は、ダンスという芸術の持つ特別な「言語」だ。
そうですね。このダンスシーンの素晴らしさはホントに胸を熱くさせてもらいました。監督さん自身が「この映画で一番力を入れたのはダンスシーン」と言っているだけあって、ホントに見ごたえを感じましたよ。役者さんも良く頑張ったなあ・・・と。
100人中99人は絶賛するであろうこの作品をたった一人で酷評してしまった肩身の狭い睦月です(苦)。
≫年端もいかない子供ですら判る、強烈な肉体のリズムと色彩は、ダンスという芸術の持つ特別な「言語」だ。
そうですね。このダンスシーンの素晴らしさはホントに胸を熱くさせてもらいました。監督さん自身が「この映画で一番力を入れたのはダンスシーン」と言っているだけあって、ホントに見ごたえを感じましたよ。役者さんも良く頑張ったなあ・・・と。
こんにちは♪
2時間という尺の中でこれだけ笑わせてもらって泣かせてもらって踊りも堪能させてもらって大満足です。
李監督なかなかやりますね~。
こんな王道映画を作れるとは!
2時間という尺の中でこれだけ笑わせてもらって泣かせてもらって踊りも堪能させてもらって大満足です。
李監督なかなかやりますね~。
こんな王道映画を作れるとは!
>睦月さん
睦月さんのレビューは酷評でもないでしょう。
映画を認めつつ、ご自分とのかかわりの中で、感情移入出来ないと書かれているのですから、酷評とはとりませんでした。
映画と対話を感じるレビューの姿勢は好きですよ。
>ミチさん
どっちかと言うと、作家性の強い監督だと思っていましたから、この作品は良い意味でサプライズでした。
この2時間という尺がまた憎いです。
色々な意味で王道ですね。
睦月さんのレビューは酷評でもないでしょう。
映画を認めつつ、ご自分とのかかわりの中で、感情移入出来ないと書かれているのですから、酷評とはとりませんでした。
映画と対話を感じるレビューの姿勢は好きですよ。
>ミチさん
どっちかと言うと、作家性の強い監督だと思っていましたから、この作品は良い意味でサプライズでした。
この2時間という尺がまた憎いです。
色々な意味で王道ですね。
やっぱり見なきゃいけないのね。
明日見れるかな~。。。
明日見れるかな~。。。
こんばんは♪
若手の蒼井優、中堅の松雪泰子と大ベテランの富司純子の
キャスティングそして絡みは本当に素晴しかったです!!
まぁあまり好きじゃないということもあってなんですが
静ちゃんがどうも・・・でした。おまけに彼女のおパンツ
もあまり拝みたくはなかったし・・・r(^^;)
若手の蒼井優、中堅の松雪泰子と大ベテランの富司純子の
キャスティングそして絡みは本当に素晴しかったです!!
まぁあまり好きじゃないということもあってなんですが
静ちゃんがどうも・・・でした。おまけに彼女のおパンツ
もあまり拝みたくはなかったし・・・r(^^;)
ノラネコさん、こんばんわ。
この映画観る前は思いっきり侮ってましたが見終わってみれば・・・泣いちゃってました。
しずちゃんに関しても「お笑い担当?」って思いっきしよくない見方をしていたけどしっかりした役どころでホントにはまり役。
先が解ってる、ストレートなストーリー、なのに感動できるって映画って素晴らしいですよね!
この映画観る前は思いっきり侮ってましたが見終わってみれば・・・泣いちゃってました。
しずちゃんに関しても「お笑い担当?」って思いっきしよくない見方をしていたけどしっかりした役どころでホントにはまり役。
先が解ってる、ストレートなストーリー、なのに感動できるって映画って素晴らしいですよね!
>うさぎさん
これは自信を持ってお勧めしますよ。
これだけお客を選ばない、王道の邦画もいまや珍しいかもしれません。
>風情さん
キャストはほぼ満点ですね。
私は静ちゃんもなかなか良い味を出していたと思います。
富司純子は登場しただけで画が締まります。
流石の風格でした。
>なななさん
そうですね。
流行のガールズ物の一遍ととられなくは無いと思うんですが、社会背景までしっかりと描いてあるから、重みがあるんですよね。
40年前の話ですが、普遍性のある内容だし。
良い話は結局直球が一番伝わるという事を再認識しました。
これは自信を持ってお勧めしますよ。
これだけお客を選ばない、王道の邦画もいまや珍しいかもしれません。
>風情さん
キャストはほぼ満点ですね。
私は静ちゃんもなかなか良い味を出していたと思います。
富司純子は登場しただけで画が締まります。
流石の風格でした。
>なななさん
そうですね。
流行のガールズ物の一遍ととられなくは無いと思うんですが、社会背景までしっかりと描いてあるから、重みがあるんですよね。
40年前の話ですが、普遍性のある内容だし。
良い話は結局直球が一番伝わるという事を再認識しました。
こんばんは。TBお送りしました。
今日観レディースデーに観てきました。
真っ直ぐに作るとこんなにも映画って素敵なんだなって思いました^^。
蒼井さんのダンス、素晴らしかったです!
今日観レディースデーに観てきました。
真っ直ぐに作るとこんなにも映画って素敵なんだなって思いました^^。
蒼井さんのダンス、素晴らしかったです!
2006/10/04(水) 21:54:38 | URL | shamon #-[ 編集]
>shamonさん
表現力ですね。
演技って何も台詞の言い回しだけじゃなくて、全身全霊を使っての表現だという事を、あのシーンの彼女は体言していたと思います。
圧巻でした。
表現力ですね。
演技って何も台詞の言い回しだけじゃなくて、全身全霊を使っての表現だという事を、あのシーンの彼女は体言していたと思います。
圧巻でした。
こんにちわ。
TBさせていただきました。
いつも楽しく読んでます。
ダンスと映画、確かに通ずるところがあるかもしれないですね。
本当に熱のこもった映画なら、ダンスと同じく多くを語らずとも伝わるのですね。
また立ち寄らせていただきます。
TBさせていただきました。
いつも楽しく読んでます。
ダンスと映画、確かに通ずるところがあるかもしれないですね。
本当に熱のこもった映画なら、ダンスと同じく多くを語らずとも伝わるのですね。
また立ち寄らせていただきます。
遅くなりました。ごめんなさい。
やっとPCが直りました。(多分?!)
そうそう、言葉以上にものを語るダンスシーン。私はここにいつも魅了されちゃうのです。
しずちゃんも頑張ってましたよね。
もうちょっと壊れキャラかと思ってましたが、意外と普通でした。笑
フラの美しい精神性と女性らしい強さが重なって、圧倒されるとともに涙までたくさんもらいました。
まるで脳みそはハワイア~ンです。笑
やっとPCが直りました。(多分?!)
そうそう、言葉以上にものを語るダンスシーン。私はここにいつも魅了されちゃうのです。
しずちゃんも頑張ってましたよね。
もうちょっと壊れキャラかと思ってましたが、意外と普通でした。笑
フラの美しい精神性と女性らしい強さが重なって、圧倒されるとともに涙までたくさんもらいました。
まるで脳みそはハワイア~ンです。笑
>かごしさん
やっぱり究極的には見せる芸術だという点で、共通点は大きいですね。
ダンスを映画に組み込んだ、ミュージカルというジャンルもあるくらいですから。
ジャンル的には違いますが、この映画もダンスのダイナミズムと繊細さを実に上手く見せ場に取り込んでいたと思います。
>charlotteさん
正直、静ちゃんはお笑い担当だと思っていました。
実際可笑しかったけど、まさか彼女の演技に泣かされるとは。
良い味だしてました。
やっぱり究極的には見せる芸術だという点で、共通点は大きいですね。
ダンスを映画に組み込んだ、ミュージカルというジャンルもあるくらいですから。
ジャンル的には違いますが、この映画もダンスのダイナミズムと繊細さを実に上手く見せ場に取り込んでいたと思います。
>charlotteさん
正直、静ちゃんはお笑い担当だと思っていました。
実際可笑しかったけど、まさか彼女の演技に泣かされるとは。
良い味だしてました。
2006/10/05(木) 22:46:32 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
が、いかんなく発揮された映画でしたよね!!
もともとダンス好きなうえ、
こういう人情モノにもめっぽう弱いので、
まさに私の“ツボ”にはまった作品でしたわぁ。
ガールズたちもとても魅力的でしたが、
個人的には、松雪さんと富司さんの2人に泣かされました。
もともとダンス好きなうえ、
こういう人情モノにもめっぽう弱いので、
まさに私の“ツボ”にはまった作品でしたわぁ。
ガールズたちもとても魅力的でしたが、
個人的には、松雪さんと富司さんの2人に泣かされました。
こんばんは~
「東北にハワイを」って、そこからっしてすごいですよね、これが実話なんですから・・・まさに奇跡のようなお話です。
隣県ながら、まだ行ったことがないので、行ってみたくなりました。
フラの持つ力と言うのも実感できた作品でした!
「東北にハワイを」って、そこからっしてすごいですよね、これが実話なんですから・・・まさに奇跡のようなお話です。
隣県ながら、まだ行ったことがないので、行ってみたくなりました。
フラの持つ力と言うのも実感できた作品でした!
>ゆっこさん
人情、愛情、更にダンスですからね。
エンタメの王道でしょう。
私も久々に満腹感を感じた日本映画でした。
>カオリさん
山形からだとそんなに遠くないですよね。
私は子供の頃よく行ってましたけど、これを観て久々に行きたくなりました。
よ~し、今年中に行ってリアルフラガール観るぞ。
人情、愛情、更にダンスですからね。
エンタメの王道でしょう。
私も久々に満腹感を感じた日本映画でした。
>カオリさん
山形からだとそんなに遠くないですよね。
私は子供の頃よく行ってましたけど、これを観て久々に行きたくなりました。
よ~し、今年中に行ってリアルフラガール観るぞ。
「コラムニスト宣言」のsyunpoと申します。はじめまして。冨田弘嗣さんのブログから飛んでまいりました。
映画と同じく直球勝負の文章で、気持ちよく読ませていただきました。「紋切り型」に徹したところが、この作品の良さであり欠点でもある、と私は思いました。
映画と同じく直球勝負の文章で、気持ちよく読ませていただきました。「紋切り型」に徹したところが、この作品の良さであり欠点でもある、と私は思いました。
>syunpoさん
映画史上の傑作と呼ばれる作品は、どこかしら破綻があるものですよね。
見事な作品ではありますが、出来すぎているところだけが気になりました。
映画史上の傑作と呼ばれる作品は、どこかしら破綻があるものですよね。
見事な作品ではありますが、出来すぎているところだけが気になりました。
ノラネコさんのとこ、凄い数のコメント&TB、さすがですね~!
>脳ミソがハワイになっちゃうかも
なんて、きゃー♪ノラネコさんたら、珍しくカワイイこと言っちゃって~
ただこの物語、少し暴力シーンが多くありませんでした?
まどか先生が銭湯に乗り込んでいく、なんていうのは、いくらなんでもこの時代の女性とは考えられませんでした。
今見て、都会の女性でも、そこまでやるとは考えられませんし、自分の子供に対する教育、ということで、今よりこの時代の方が体罰は多かったと思ってしまいました。
>脳ミソがハワイになっちゃうかも

なんて、きゃー♪ノラネコさんたら、珍しくカワイイこと言っちゃって~

ただこの物語、少し暴力シーンが多くありませんでした?
まどか先生が銭湯に乗り込んでいく、なんていうのは、いくらなんでもこの時代の女性とは考えられませんでした。
今見て、都会の女性でも、そこまでやるとは考えられませんし、自分の子供に対する教育、ということで、今よりこの時代の方が体罰は多かったと思ってしまいました。
>とらねこさん
いやあどうでしょう、むしろ昔の女性の方がやりそうな気がしました。
時代的に、強い女はとことん強くないとやっていけなかったのじゃないですかね。
体罰は多かったけど、あれはさすがにやりすぎかと。
どっちかというと、昔の方が加減を知ってたんじゃないかな。
子供のけんかなんかでも同じですけどね。
いやあどうでしょう、むしろ昔の女性の方がやりそうな気がしました。
時代的に、強い女はとことん強くないとやっていけなかったのじゃないですかね。
体罰は多かったけど、あれはさすがにやりすぎかと。
どっちかというと、昔の方が加減を知ってたんじゃないかな。
子供のけんかなんかでも同じですけどね。
こんにちは。
トラックバックありがとうございます。
>女子プロ野球リーグを描いた「プリティリーグ」が近いかもしれない。
ボクも同じ印象を得ました。そしてどちらの作品も好きなんですよね。「フラガール」いい作品でした(^^ゞ
トラックバックありがとうございます。
>女子プロ野球リーグを描いた「プリティリーグ」が近いかもしれない。
ボクも同じ印象を得ました。そしてどちらの作品も好きなんですよね。「フラガール」いい作品でした(^^ゞ
>でんでんさん
まどか先生はトム・ハンクスですよね。
キャラクター造形はあの映画をかなり参考にしてると思いました。
ベースがしっかりしてるので、物語の中に自然に吸収してましたけどね。
気持ちの良い作品でした。
まどか先生はトム・ハンクスですよね。
キャラクター造形はあの映画をかなり参考にしてると思いました。
ベースがしっかりしてるので、物語の中に自然に吸収してましたけどね。
気持ちの良い作品でした。
TBありがとう。
>私はいつも最前列にいって、食い入る様にステージを見つめていたらしい。
それはもう、強烈な体験でしょうね。フラがどうのというより、ダンスがもつ根源的な力ですね。
この王道映画が、ふたつの金脈をうまく利用しているというご指摘は、その通りだと思いますね。そして、あくまで、王道に仕立ててあるのが、気持ちいいんですね。
>私はいつも最前列にいって、食い入る様にステージを見つめていたらしい。
それはもう、強烈な体験でしょうね。フラがどうのというより、ダンスがもつ根源的な力ですね。
この王道映画が、ふたつの金脈をうまく利用しているというご指摘は、その通りだと思いますね。そして、あくまで、王道に仕立ててあるのが、気持ちいいんですね。
>kimion20002000さん
物づくりの人間はオリジナリティって言葉に敏感ですから、王道の物語をどこかで馬鹿にするような所があります。
でも、実際に王道の物語を新鮮に破綻せずに作り上げるのは難しく、そして上手くいったときは、こんなに面白い物は無いんですよね。
何しろ先人たちに徹底的に検証された勝利の方程式ですから。
この映画は久々に、完璧な仕事を見せ付けられました。
物づくりの人間はオリジナリティって言葉に敏感ですから、王道の物語をどこかで馬鹿にするような所があります。
でも、実際に王道の物語を新鮮に破綻せずに作り上げるのは難しく、そして上手くいったときは、こんなに面白い物は無いんですよね。
何しろ先人たちに徹底的に検証された勝利の方程式ですから。
この映画は久々に、完璧な仕事を見せ付けられました。
こんにちは(^_^)
フラガール面白かったですね!
うちの近所の映画館は少し遅い公開で、昨日見てきました☆
蒼井優の福島弁もうまかったし、しずちゃんのキャラもうまく生かされていた感じかありました。
これって実話をもとにした映画なんですよね。
平山まどかという人の努力にも、感心させられました。
フラガール面白かったですね!
うちの近所の映画館は少し遅い公開で、昨日見てきました☆
蒼井優の福島弁もうまかったし、しずちゃんのキャラもうまく生かされていた感じかありました。
これって実話をもとにした映画なんですよね。
平山まどかという人の努力にも、感心させられました。
>晃弘さん
口コミの効いた映画だけに、これから始まるところもあるみたいですね。
これぞ娯楽映画というような見事な作品なんで、多くの人に観てもらいたいです。
泣いて笑って気持ちの良い映画でした。
口コミの効いた映画だけに、これから始まるところもあるみたいですね。
これぞ娯楽映画というような見事な作品なんで、多くの人に観てもらいたいです。
泣いて笑って気持ちの良い映画でした。
ご訪問ありがとうございました~!
良かったですよね。
ぼろぼろ泣きました。
ホームから先生への 愛しています♪
今フラダンスを勉強中で 癒されています。
沢山の映画をご覧になっていますねぇ。
うらやましいです。
なのでTVでも見ています
これからもよろしくお願いいたしますね(*^_^*)
良かったですよね。
ぼろぼろ泣きました。
ホームから先生への 愛しています♪
今フラダンスを勉強中で 癒されています。
沢山の映画をご覧になっていますねぇ。
うらやましいです。
なのでTVでも見ています
これからもよろしくお願いいたしますね(*^_^*)
>シオンさん
あの駅のシーンが精神的にはクライマックスですね。
実に映画らしい良い映画だったと思います。
よろしくお願いします。
あの駅のシーンが精神的にはクライマックスですね。
実に映画らしい良い映画だったと思います。
よろしくお願いします。
こんばんはTBお邪魔します
当初予告編を観て、ダサイ映画とバカにしていましたが、これが見事に大ハズレで、とても素晴らしい映画でした。最近の邦画の好調さを代表するような見事な出来ですね。
トヨエツを除いて、出演者も皆良かったと思います。
仰る通り質の高い二本映画でしたね。
当初予告編を観て、ダサイ映画とバカにしていましたが、これが見事に大ハズレで、とても素晴らしい映画でした。最近の邦画の好調さを代表するような見事な出来ですね。
トヨエツを除いて、出演者も皆良かったと思います。
仰る通り質の高い二本映画でしたね。
>ケントさん
直球のすばらしさを堪能できる作品でしたね。
本当は直球で「すばらしい」と思わせることこそ一番難しく、かなりの豪腕が必要だと思うのですが、この作品の李相日は松坂並でした。
直球のすばらしさを堪能できる作品でしたね。
本当は直球で「すばらしい」と思わせることこそ一番難しく、かなりの豪腕が必要だと思うのですが、この作品の李相日は松坂並でした。
こんにちは。
興味深く拝見いたしました。
ボクもこの作品のレビューを書いておりますので、なにとぞ、トラックバックをさせて頂けますようお願い致します。
興味深く拝見いたしました。
ボクもこの作品のレビューを書いておりますので、なにとぞ、トラックバックをさせて頂けますようお願い致します。
>マーク・レスターさん
レビューの書きがいのあるいい映画でしたね。
tbさせていただきます。
レビューの書きがいのあるいい映画でしたね。
tbさせていただきます。
2008/10/22(水) 00:13:03 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
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2006/09/28(木) 12:49:47 | 映画と本と音楽にあふれた英語塾
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2006/09/28(木) 19:30:48 | 唐揚げ大好き!
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2006/09/28(木) 23:43:56 | いもロックフェスティバル
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2006/09/29(金) 07:06:43 | honu☆のつぶやき ~映画に恋して~
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2006/09/29(金) 11:25:27 | ようこそ劇場へ! Welcome to the Theatre!
豊川悦司・伊藤英明出演の【弁護士のくず】 DVDの楽天最安値はこちら!Amazon も調べられますので、よりお値打ちにゲットできます。【弁護士のくず】関連アイテムもご案内しています。
2006/09/29(金) 13:49:04 | 激安通販 【DVD・CD・本】 格安価格比較ナビ
公開一週間でとても評判がいいようなので、「フラガール」を観に行ってきました。評判どおり、とてもいい映画で、見終わったあとの満足感もあり、あたたかい気持ちになれて、泣けて笑えて大満足でした。出演者の啖呵のかっこいいこと。平山まどか(松雪泰子)のぶちきれた時
2006/09/29(金) 15:35:17 | まぁず、なにやってんだか
≪ストーリー≫昭和40年。エネルギーの需要は石炭から石油へとシフト、世界中の炭鉱が次々と閉山していた。そんな中、福島県いわき市の炭鉱会社は、地元の温泉を活かしたレジャー施設「常磐ハワイアンセンター」の計画を進めていた。目玉となるのは、フラダンスのショー。早
2006/09/29(金) 21:36:31 | ナマケモノの穴
昭和40年代、福島県の炭鉱町に誕生した常磐ハワイアンセンターにまつわる実話を基に描かれた物語です。
2006/09/29(金) 22:57:27 | 水曜日のシネマ日記
映画館にて「フラガール」昭和40年、福島県の炭鉱町に誕生した常磐ハワイアンセンターにまつわる実話を基に、フラダンスショーを成功させるために奮闘する人々の姿を描く。「黒いダイヤ」ともてはやされた石炭の時代も終焉を迎えつつあり、危機的状況にある炭鉱の町。元SKD
2006/09/29(金) 23:51:11 | ミチの雑記帳
9月10日のTBS「情熱大陸」に蒼井優が出演しており、そのとき「フラガール」を知り気になっていたので24日に映画館へ見に行く。 初日(23日)の翌日朝イチ9時30分の回だったけどほぼ満席の状態で前回見
2006/09/30(土) 05:10:07 | K'z impressions
監督:李相日CAST:松雪泰子、蒼井優、豊川悦司 他昭和40年、福島県の炭坑に誕生したハワイアンセンターにまつわる実話を映画化。福島県いわき市、常磐炭坑は時代の流れと共に閉山の危機に追い込まれていた。そんな中、「ハワイアンセンター」の計画が持ち上がり、東京
2006/09/30(土) 18:49:55 | **Sweet Days**
日本 ドラマ 監督:李相日 出演:松雪泰子 豊川悦司 蒼井優 山崎静代昭和40年、福島県いわき市の炭鉱町。時代は石炭から石油へと変わり閉山が相次ぎ町は先細りの一途をたどっていた。そこで起死回生のプロジェクトとして...
2006/09/30(土) 22:38:43 | 江戸っ子風情♪の蹴球二日制に映画道楽
{/kaeru_en4/}あの煙突は何だ?{/hiyo_en2/}ほっとプラザはるみ。清掃工場の余熱を利用した温浴施設よ。{/kaeru_en4/}何があるんだ?{/hiyo_en2/}いろんなお風呂やジャグジーやレストランがあるらしいわ。{/kaeru_en4/}そのわりに、あまり知られてないんじゃないのか。{/hiy
2006/10/01(日) 09:24:21 | 【映画がはねたら、都バスに乗って】
未来をあきらめない製作年:2006年製作国:日本監 督:李相日出演者:松雪泰子/豊川悦司/蒼井優/山崎静代/岸部一徳 時 間:120分[感想]フラガールたちのひたむきさに泣けた。久しぶりに映画みて泣けた。全然期待せずにいったらヤラれた!!って感じだったわよ。こん
2006/10/01(日) 14:10:42 | ひるめし。
人の本音の部分は、生まれ育った地域の言葉で思考する。お国言葉・方言の’チカラ’を、感じました。昭和40年、炭鉱の町いわき。石炭から石油の時代の波に飲み込まれようとし
2006/10/01(日) 14:29:26 | skywave blog
すんごくステキな映画!いつも通りの展開だと思ってたんですよね。最初は色々あるけどみんなで解り合って頑張って最後には大成功!っていう展開だと思ってたら違った!いや、展開はいつも通りなんだけどフラにかける思いが違う!だって生活と未来が懸かっているんですもの。
2006/10/01(日) 17:50:22 | 映画を観たよ
昭和40年に廃坑の危機を迎えた常磐炭鉱。産業基盤の大きく崩れた街をなんとか活性化しようとフラダンスに励む炭鉱娘。常磐ハワイアンセンター(現:スパリゾートハワイアンズ)の誕生を支えた人々の奇跡の実話です。---いやぁ~噂には聞いていましたがシズちゃん(南海キャ
2006/10/01(日) 19:59:40 | AKATUKI DESIGN
鑑賞日:06.10.01 鑑賞場所:シネマ・イクスピアリ16 常磐ハワイアンセンター(現在は、スパリゾートハワイアンズ)の誕生物語。そこには、日本の産業を支えてきた炭鉱の落日を前に、炭鉱の町を「常夏の楽園」に変えようと奮闘する炭鉱娘たちのドラマがあった。さ
2006/10/01(日) 21:13:15 | けちけちオヤジのお気楽ダイアリーズ
うっ!キ・・キタ━━━━(T∀T)━━━━!!な・・涙が止まらないよ~観たい映画が数本あった。なんとなく心に刺激がほしくて感動大作か仕掛けが大掛かりな映画を観ようかなと具体的には決めずにシネコンに向う。しかし候補に挙げていた映画は全部上映時間が合わない。出直そ
2006/10/02(月) 01:41:05 | ON THE ROAD
映画『フラガール』、Tジョイ久留米にて鑑賞。 元々、どこにでもいそうな女の子が(といっても美少女限定。笑。)特定のジャンルにおいて数々の困難にもめげずに頑張るという、『がんばっていきまっしょい』から始まって(実際はもちろんもっと前からある)、『ロボコン
2006/10/02(月) 21:55:42 | この世界の憂鬱と気紛れ
FULA GIRL[シネカノン有楽町/サービスデー料金]公式サイト『北国を常夏の楽園へ。40年の時を越え語られる奇蹟の実話。』白鳥のお嬢様も、ずいぶん素敵な女優さんになった。優ちゃんのソロダンスも見もの。後半ボロ泣き。良かった~。アカデミー賞狙える?[...
2006/10/02(月) 23:23:11 | 八ちゃんの日常空間
フラダンス ダンスが済んでも 踊ろうよ もちろん、常磐ハワイアンセンターの成立物語は凄い重要だと思います。これまでの、日本が推し進めてきた産業、資源である黒いダイヤモンドなる石炭に関わる仕事にいらっしゃる人にとって、リストラあり、新たな事業の勃興あり、
2006/10/03(火) 12:29:11 | 空想俳人日記
どうしてこんなに人情人情また人情と、観る者の共感を得たいというシーンが次々に画面を支配するのか、おれにはさっぱり理解できない。
2006/10/04(水) 14:34:47 | 憔悴報告
「フラガール」★★★★オススメ松雪泰子、蒼井優 主演李相日 監督、2006年炭鉱の町に持ち上がったハワイアンセンターの建設それは新しい希望だった。松雪さんは彼女の持つ硬質な感じが役と良く合っていて、初めてこんな生き生きと演じている...
2006/10/04(水) 20:17:43 | soramove
”黒いダイヤ”の炭鉱に真っ赤なハイビスカスが咲いた。「スパリゾートハワイアンズ」
2006/10/04(水) 21:49:17 | ひねもすのたりの日々
フラガール(ふらがーる)はシネカノン制作・配給の、2006年9月23日全国公開した日本映画です。
2006/10/04(水) 23:32:55 | 気ニナルコトバ
泣いて笑って、笑って泣いて...。最後まで楽しめる作品に仕上がっていました。昭和40年。「もはや戦後ではない」という言葉が実感を持って語られるようになった頃の日本。それまで石炭に頼っていたエネルギー源が石油に置き換えられていき、炭鉱が次々と閉鎖されていきま
2006/10/05(木) 00:28:27 | 日っ歩~美味しいもの、映画、子育て...の日々~
<MARQUEE bgcolor="#FFFF80"><B><font color="#FF2B60" size="+2">★ 感動しちゃった~♪ ★</FONT></B></MARQUEE>母と1本目の「イルマーレ」を観た後、30分で昼食をとり、本日2本目の映画「フラ
2006/10/05(木) 08:06:53 | ☆彡あっつんDiary☆彡
こんにちは、イー・ステート・オンラインの安田です。 皆さんは、「アロハ・スピリッ...
2006/10/05(木) 11:07:55 | LOHAS(ロハス)な住まい・暮らしの情報Blog(ブログ) 無料動画で生活紹介
昭和40年、福島県いわき市の炭鉱町。時代は石炭から石油へと変わり、閉山が相次ぎ、町は先細りの一途をたどっていた。そこで、起死回生のプロジェクトとして豊富な温泉を利用したレジャー施設“常磐ハワイアンセンター”が計画された。そして、目玉となるフラダンスショー..
2006/10/05(木) 15:58:03 | かごしさんと映画と
躍らせてくんちぇ~♪ダンス好きにとってはもっとダンスシーンが見たくもあったけど、あったかい心のつながりに何度も涙をもらいましたー。昭和40年・・・この頃にはどこにも「一山一家」のような精神があったのだと思う。関わり合う人々それぞれが家族同然であり、映像的に
2006/10/05(木) 20:25:04 | シャーロットの涙
2006年/日本 監督/李相日ダンスものの映画って好き。目覚めたのは「愛と哀しみのボレロ」のジョルジュ・ドンだった。(ふる~)バレエって、軽やかなお嬢様なの踊りだと思っていた私は、彼のダンスを観て頭をカナヅチで殴られたくらいショックを受け感動した。ダンスもの
2006/10/05(木) 23:15:18 | シネ・ガラリーナ
フラガール @ユナイテッドシネマとしまえん 9・30(土) ?監督:李相日音楽:ジェイク・シマブクロ出演:松雪泰子 豊川悦司 蒼井優 山崎静代 岸部一徳 富司純子公式サイトはコチラ 北国に常夏の楽園「常磐ハワイアンセンター」が誕生するま
2006/10/06(金) 10:15:47 | シュフのきまぐれシネマ
フラガール公開中ストーリー ☆☆☆☆☆映画の作り方☆☆☆☆☆総合評価 ☆☆☆☆
2006/10/06(金) 10:47:43 | シネマ de ぽん!
「フラガール」は今年の泣ける映画大賞受賞!といった感じで、実話を元にした情感溢れる映画です。映画館の観客の皆さんが殆ど泣いていたというのも事実。昭和40年代の常磐炭鉱を舞台に、田舎娘達が華麗に変身していく様は感動もの。当時の人々の生活が再現されていて、爆笑
2006/10/06(金) 20:49:13 | バラ肉色の生活
? ?評価:★★★★☆星4つ半 (僕的主観:★★★★☆星4つ半) ? 妻にせがまれたので、邦画『フラガール』を見に行く。個人的には、あまり昨今の邦画は見に行かないし、邦画程度のレベルを映画館で見るのはなぁ、という気持ちがあり、「自分の趣味じゃないけれども
2006/10/07(土) 11:11:39 | 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
(2006年・シネカノン/監督:李 相日) いきなり断言する。これは大傑作である。必見である。 本作を観るまでは、本年度のベストワンは、西
2006/10/07(土) 13:17:12 | お楽しみはココからだ~ 映画をもっと楽しむ方法
テーマが「笑いと涙と感動と青春と家族愛」という超ベタな設定ながら、制作者の意図どおりに気持ちよく笑って泣いてしまった。以前、『ゆれる』の西川監督が『キネ旬』のインタビュー記事で、「女性賛歌」の映画は実状とあまりにもかけ離れているので、違和感を覚えると言
2006/10/07(土) 16:10:13 | まったりインドア系
先頃までフジテレビ系列で放送していた「ダンドリ。」はチアダンス。 チアダンスに一
2006/10/07(土) 21:25:25 | はらやんの映画徒然草
後半1/3は泣きっぱだった。 (/_<。)ビェェンどーしょーもない『涙そうそう』(レビュー)の翌日に観たから、その分泣けたのかも(爆)『涙そうそう』の舞台挨拶チケ取りの為に、この舞台挨拶を回避したのが悔やまれる。 (T^T)クゥー
2006/10/08(日) 01:56:42 | |あんぱ的日々放談|∇ ̄●)ο
今日は盟友N氏とシネマサンシャイン沼津で「フラガール」を観てきた。N氏が注目し
2006/10/08(日) 09:19:40 | ちょっとだけ勝手に言わせてもらいます(Blog版)
公開したときは、それほど興味はなかったんですが、評判を聞いてると、なかなか面白いらしい。ということで、昨日は「フラガール」を観に行きました。常磐ハワイアンセンター(現スパリゾートハワイアンズ)の誕生にまつわる物語。 昭和40年、閉鎖に追い込まれた
2006/10/08(日) 10:28:56 | いいかげん社長の日記
監督:李相日 音楽:ジェイク・シマブクロ出演:松雪泰子、豊川悦司、蒼井優、山崎静代、岸部一徳、富司純子、寺島進炭鉱の町福島県のいわき市。そこで東北に南国の楽園を!という働きかけは閉山により町が衰退していくのを
2006/10/08(日) 23:01:50 | BLACK&WHITE
フラガール(シネカノン)公式HP上映時間:120分鑑賞日:9月25日 シネマスクエアとうきゅう(歌舞伎町)監督・脚本:李相日(リ・サンイル)音楽:ジェイク・シマブクロ出演:松雪泰子(平山まどか)、豊川悦司(谷川洋二朗)、蒼井優(谷川紀美子)、山崎静代(熊..
2006/10/09(月) 19:04:50 | KINTYRE’SPARADISE
ホントは「レディ・イン・ザ・ウォーター」を見るつもりだったけど・・・時間の都合で邦画の「フラガール」。予告編は何度も見てるのであらすじは大体判ってるけど・・・。炭鉱娘が感動させてくれるのか???ってちょっと心配。
2006/10/10(火) 04:29:31 | ひらりん的映画ブログ
働くということが炭鉱労働者になることしかなかった時代は、誰も迷いはなかった。しかし、そうではなくなったとき。昭和40年、福島県いわき市。石炭から石油へと時代が変化する中、炭鉱の町の情勢は厳しく、多くの失業者が予想された。新たな雇用を創出するため、そして街
2006/10/10(火) 22:28:43 | no movie no life
これは、まさに「躍る=踊る」フィルムだ。 歴史的役割を終えつつある炭坑に見切りをつけ、女たちが躍り出る。男を支える、という役回りからも舞い降りる。教師のダンスを初めて間近に見た女たちの胸は躍り、フラダンスに自分たちの夢を託す。女たちは、愛を囁くように希
2006/10/14(土) 19:08:23 | コラムニスト宣言
この映画を見た人から殆ど、「良いよ」、や「泣いた」とか聞いていたので、見たくて仕方なかったのです。ようやく見て来ました。いや~、めちゃめちゃ泣いてしまいましたね。実話を元にした、映画「フラガール」昭和40年代、福島県いわき市の炭鉱町。石炭から石油へ世の中
2006/10/15(日) 03:11:39 | Osaka-cinema-cafe
昭和レトロの香る映画。ただ懐かしさだけでは語れないくらい面もあったあの頃。北国に常夏の島が現れた!
2006/10/16(月) 14:05:41 | ももママの心のblog
全国一斉ロードショーより2週間送れて 先週の土曜より公開されているフラガール を
2006/10/16(月) 18:51:01 | いろいろと
シェアブログ1567に投稿もう、この作品、まず第一に舞台設定が最高だ!!常磐ハワイアンセンター(現スパリゾートハワイアン)と聞いて、なんだか知らないがアツイものがこみあげてくる自分がいるんですよ。
2006/10/18(水) 03:40:06 | レザボアCATs
泣けるよ、泣けるよ、と最初からそう思いながら観た、・・そう思いつつも思いの片隅に、わざとらしく感動を押し付けられるのではとの疑念もあったのだが・・ 時は昭和も40年、時代の波に押され風前の灯の常磐炭鉱、大量解雇の嵐が吹き荒れるなか、閉山の穴埋めに構想され
2006/10/22(日) 02:53:24 | 茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~
観てきました。<池袋シネ・リーブル>監督: 李相日 脚本: 李相日 羽原大介 音楽: ジェイク・シマブクロ 昭和40年。もはや時代遅れとなりつつある常磐炭坑では、人員削減と共に新たな町興しとしての行楽施設の建設が計画されていた。常夏の島ハワイをイメージ
2006/10/23(月) 22:04:58 | お萌えば遠くに来たもんだ!
フラガール2006年 李相日 監督松雪泰子 、豊川悦司 、蒼井優 、山崎静代 、岸部一徳 、富司純子久しぶりに、姉君とデイト。 彼女はスネーク何とかって言う飛行機の映画をご所望でしたが却下。で、今、今年見た映画をざっと見返したのですが、、、今年見た中...
2006/10/24(火) 02:24:21 | 猫姫じゃ
いやぁ、これはもう我が子の運動会か発表会を見てる親の心境やね!ついこないだ、初めて幼稚園児の運動会に参加して、こんな世界があったのか!親になってよかったよ!!と特権的に思ったところだったのに、映画で追体験できるなんて。で、誰の目線で見てるの?最近流行の「
2006/10/24(火) 23:27:24 | 『パパ、だ~いスキ』と言われたパパの映画日記
子供の頃、冬休みに親戚(茨城県)の家へ向かう途中、車の窓から“常磐ハワイアンセン
2006/10/24(火) 23:31:38 | 地酒星人
今日から4連休! やったー!で、今日明日と福島県の「スパリゾートハワイアンズ」で過ごす。むか~し昔、子供の頃、まだ「常磐ハワイアンセンター」という名前だった時に親戚一同と行ったことがあると思うが、そのときの記憶は、ほとんどない。今日はあいにくの雨だが、室
2006/10/25(水) 18:38:57 | DREAM×POWER
公式サイト→http://www.hula-girl.jp/top.html 恥ずかしながら、先週土曜日の公開初日(23日)初回上映に駆けつけて参りました(汗)。有楽町シネカノンだったら舞台挨拶が付いていたらしいですが、さすがにそこまでは(五十歩百歩)。 映画は、滅び行く昭和40年代の
2006/10/27(金) 04:07:10 | 香港旅行と映画鑑賞とラーメン二郎
2006年 日本 2006年9月公開 監督:李相日 評価:★★★★☆ 製作:李鳳
2006/11/03(金) 18:52:19 | 銀の森のゴブリン
フラダンススクールって近くにありますか?通うためにフラダンス教室を検索したけどなかなか自宅の近くにはないですよね。
2006/11/04(土) 03:43:26 | フラダンス教室・仲間・DVDスクール
「父親たちの星条旗 」の試写会を一緒に観に行った友人がこの作品を観て常磐ハワイアンセンター(現:スパリゾートハワイアンズ)に行きたくなったので一緒に行ってくれる人を探してる、とか。私の周りではかなり評判がいいこの作品。「絶対泣きますよ!」「映画館で観て下
2006/11/04(土) 06:11:37 | 映画、言いたい放題!
11/1、アミューズCQNにて鑑賞。8.5点。 これは傑作。ベタな展開ながらも、必要なシーンを丁寧に描ききることで名作に仕上げている。 昭和四十年、福島県いわき市。廃れゆく炭鉱の町という舞台がもう反則だ。それだけでお涙が頂戴できる。さて、そんな町に村おこしの大計
2006/11/07(火) 22:22:11 | 第八芸術鑑賞日記
邦画のエンタテイメント・シネマの最高峰として、堂々とアカデミー(外国作品)賞を競えばいい!僕がとても注目している映画の、製作・配給会社にシネカノンがある。代表は李鳳宇。1960年生まれの彼は、1989年にシネカノンを立ち上げ、「シュリ」「ブラス」「地雷を踏んだら
2006/11/08(水) 15:01:16 | サーカスな日々
松雪泰子主演映画『子宮の記憶・ここにあなたがいる』の完成披露舞台挨拶が行われた。同舞台挨拶で松雪泰子は「嫉妬も、愛の形かな」との意味深長の発言も。映画は2007年1月公開。
2006/11/14(火) 09:34:28 | アイドルゴシップ芸能ニュース24
「フラガール」を観てきました~♪昭和40年、炭鉱の町磐城では、炭鉱閉鎖による大幅な人員削減が行われており、街全体が沈んでいた。そんな中、炭鉱から湧き出す温泉を利用するハワイアンセンターの建築というプロジェクトが計画される。センターの目玉は、本格的なフラダ
2006/11/24(金) 07:05:06 | 観たよ~ん~
2ヶ月前の公開ながら,近所の映画館では最近,上映が始まったため,ようやく見に行ってきた昭和40年の福島県いわき市.男たちは炭坑夫として石炭を掘り,女たちは彼らを支えながら,暮らしていった.そこへ,エネルギー源が石炭から石油に変わろうとしていて,石炭会社...
2006/11/25(土) 11:18:21 | オレメデア
突然の災害による日本経済への打撃。これに対しての対策も防災対策のひとつですね。
2006/11/29(水) 10:30:15 | 都市型災害を生き抜くために
『フラガール』をようやく映画館で見てきた。おおまかな設定は知っているつもりだったが、思ったよりもグット胸に来て、何回も涙しそうになった。ストーリーは、昭和40年(1965年)福島県いわき市の炭鉱町が、鉱山の閉山の危機にあり、5000人の炭鉱夫のうち4割の2000人が...
2006/12/05(火) 22:00:42 | ラスタ・パスタのレレ日記
今年度のアメリカ、アカデミー賞の日本代表作品は実際にあったことを題材にした笑って泣けるドラマ。「フラガール」2006年日本 監督:李相日出演:松雪泰子 豊川悦司 蒼井優 富司純子公式
2006/12/09(土) 15:26:45 | 備忘録
今日の句冬嶺にダリアの顔の望む空 †緋風†さん寒風に皇帝ダリア凛として マイケル0316さん封切り前から 「見るぞ~!」と待ちかねていたのにこんなに遅くなりましたいえ 一度映画館まで行ったら終わったばかりとのことでがっかりしていたのですがここ..
2006/12/11(月) 23:49:33 | 風彩空間
未来をあきらめない北国を常夏の楽園へ。40年の時を越え語られる奇蹟の実話。カッコイイ!!今年の映画の中でも、特にいい!!
2006/12/28(木) 11:06:10 | a day on the planet
映画専門誌「キネマ旬報」が、2006年度の映画ベストテンを発表しました。今回で80回目となる「キネマ旬報は、女性監督や若い世代の作り手が高い評価を得たのが特徴だそうです。わたしも今回選出された映画は観に行きました。さすがに心に響くモノがありました...
2007/01/10(水) 08:14:31 | 秘伝!夢のネット生活♪
映画専門誌「キネマ旬報」が選ぶ第80回(2006年度)キネマ旬報ベスト・テンの表彰式が2月10日、東京・有楽町朝日ホールで行われました。もう80回なんですね。どの映画が受賞したのかな?...
2007/02/11(日) 22:00:12 | ネット丸トク情報
監督:李相日出演:松雪泰子、豊川悦司、蒼井優、山崎静代、岸部一徳、富司純子評価:96点公式サイト先日、第30回日本アカデミー賞を受賞。蒼井優は助演女優賞を受賞。評判どおりの素晴らしい映画だった。しかし、しずちゃんの汚い泣き顔にもらい泣き....
2007/02/24(土) 22:25:58 | デコ親父はいつも減量中
監督:李相日出演:松雪泰子、豊川悦司、蒼井優、山崎静代、岸部一徳、富司純子評価:96点公式サイト先日、第30回日本アカデミー賞を受賞。蒼井優は助演女優賞を受賞。評判どおりの素晴らしい映画だった。しかし、しずちゃんの汚い泣き顔にもらい泣き....
2007/02/24(土) 22:25:58 | デコ親父はいつも減量中
★★★★☆ 常磐ハワイアンセンターが出来た当時のことを覚えている。なぜ福島で常磐ハワイなのか、なぜ日本人がフラダンスを踊るのか。ダサイとしか考えられない年頃であった。 この映画の予告編を観たときも、やはりダサイ映画という印象が先行してしまった。ところが
2007/04/07(土) 21:07:00 | ケントのたそがれ劇場
★★★★☆ 常磐ハワイアンセンターが出来た当時のことを覚えている。なぜ福島で常磐ハワイなのか、なぜ日本人がフラダンスを踊るのか。ダサイとしか考えられない年頃であった。 この映画の予告編を観たときも、やはりダサイ映画という印象が先行してしまった。ところが
2007/04/07(土) 22:26:44 | ケントのたそがれ劇場
【コメント】★★★★★★★★★☆ 常磐ハワイアンセンター(現:スパリゾートハワ...
2007/05/26(土) 22:36:20 | シネマテーク
昭和40年の福井県いわき市でのお話。炭鉱の町で昔から 大人になったらみんな炭鉱で働く みたいな考え。時代の流れと共に 炭鉱がどんどん閉鎖されていき、ここも例外やなくて解雇される従業員が山盛り。んでもって、レジャーセンターを作る計画が出るんやけど何でま..
2007/06/16(土) 04:18:25 | HAPPYMANIA
フラガールは内容が実際の話が元になってる昨年の邦画No.1だったけど全体的に良くて最後の方のフラの所は泣く事は無かったけども凄く感動して松雪泰子の先生に蒼井優と富司純子の親子なども凄く良く大満足だったしベノワは今も受け入れる事は出来ず悲しいが謹んでご冥
2007/06/27(水) 18:29:27 | 別館ヒガシ日記
ずっと観たかったフラガールを観ました。昨年度の日本アカデミー賞作品賞をメジャー配給会社ではなく、インディーズ系の会社が受賞した初(だと思う)の作品です。メジャー3社持ち回りで作品賞を受賞してるという印象が強い中、すごい快挙だと思います!アメ
2007/07/03(火) 20:26:52 | bibouroku
あらすじ昭和40年、本州最大の炭鉱・常磐炭鉱では大幅な人員削減が迫り、かつての基幹産業としての隆盛は見る影もなくなっていた。そんなまちを救うため、この北国に“楽園ハワイ”を作り上げるという起死回生の一大プロジェクトが持ち上がる。目玉はフラダンスショー。盆..
2007/10/10(水) 22:31:44 | 虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ
フラガール メモリアルBOX監督:李相日出演:松雪泰子、豊川悦司、蒼井優、山崎静代、池津祥子、徳永えり、三宅弘城、寺島進、志賀勝、大河内浩、菅原大吉、山田明郷、高橋克実、...
2007/12/03(月) 18:04:36 | ひめの映画おぼえがき
2006年:日本
監督:李相日
出演:松雪泰子、蒼井優、富司純子、豊川悦司、高橋克実、岸部一徳、山崎静代、池津祥子、徳永えり、三宅弘城、寺島進、志賀勝
昭和40年、本州最大の炭鉱・常磐炭鉱では大幅な人員削減が迫り、かつての基幹産業としての隆盛は見る影もなく...
2008/02/13(水) 18:03:43 | mama
『人生には降りられない舞台がある―― まちのため、家族のため、とものため そして、自分の人生のために、少女たちはフラダンスに挑む。』
コチラの「フラガール」は、9/23公開の常磐ハワイアンセンター(現:スパリゾートハワイアンズ)の誕生を支えた人々の奇跡...
2008/05/05(月) 19:15:11 | ☆彡映画鑑賞日記☆彡
まず、映画自体の感想を述べる前に、東北の寒村に ハワイ を作ってしまった当時の経営陣に心から敬意を表したいと思う。
炭鉱の閉山...
2008/10/21(火) 00:59:54 | ポータブルDVDによる 車内鑑賞レビュー
未来をあきらめない
2010/02/07(日) 11:42:45 | Addict allcinema おすすめ映画レビュー
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