2016年04月28日 (木) | 編集 |

故スティーブ・ジョブズが、ルーカス・フィルムのCG部門を買収し“PIXAR”と名付けたのは1986年のこと。
当時誰も見た事が無かった、コンピューターが作り出すキャラクターアニメーションを作り続けて30年。
現在までに公開された全ての長短編を網羅した回顧展だ。
展示は主にコンセプトアートやストーリーボード、カラースクリプトなど膨大なドローイングと、キャラクターの立体モデル。
各セクション、各作品ごとのインタビューやメイキング、短編セレクションなどの映像展示。
伝わってくるのは、徹底的なスートーリー優先、スートーリー至上主義なのがいかにもピクサー。
全てをじっくり見て回るには4、5時間は余裕でかかるだろう。
このボリュームで大人1500円は安いと思う。
東京都現代美術館で5月29日まで。
ところで「メリダとおそろしの森」のほぼ完成されたキャラクターのドローイングに、「2005年」のスタンプが押してあったのには衝撃を受けた。
この映画は2012年公開だから、キャラデサフィニッシュしてから更に7年もかけてるってこと?
・・・体制が違い過ぎて羨むことすら出来ない(・_・;

記事が気に入ったらクリックしてね
スポンサーサイト
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
2日のこと、「ピクサー展」に行ってきました。
東京都現代美術館にて
最近は映画関連の展示会等は行ったりしていますが
今回は僕の好きなピクサーですよ!
ディズニーアニメ映画ではなく、ピクサー映画に特化しているのが嬉しくて
基本は今までのピクサー作品の絵コン...
2016/05/21(土) 18:15:01 | 笑う社会人の生活
| ホーム |