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2016年04月28日 (木) | 編集 |
恐怖を煽る者に「NO!」を。
様々な動物たちが暮らす大都会「ズートピア」を舞台に、ウサギの新米警官・ジュディと、ひょんなことから彼女とコンビを組むキツネの詐欺師・ニックの活躍を描くファンタジー。
なかなか仕事を任せてもらえないジュディがやっと掴んだチャンスから、奇妙なバディは肉食動物たちの失踪事件の裏に隠された、大掛かりな陰謀を暴き出してゆく。
かわいい動物キャラクターとカラフルな世界観は一見子ども向けながら、そのテーマはびっくりするぐらい硬派。
本作が描こうとしているモチーフは、ズバリ「差別」であって、むしろ大きいお友達の心にこそ、ズンと突き刺さる。
監督は、同性婚をしていることを公表している「塔の上のラプンツェル」のバイロン・ハワードと、ゲームの世界でマイノリティの悲哀を描いた「シュガー・ラッシュ」のリッチ・ムーア。
動物たちの大都会、ズートピアにやって来たウサギのジュディ・ホップス(ジニファー・グッドウィン)は、新任警察官。
だが、体の小さなウサギが警察官になった例は過去になく、誰も彼女の能力を信用してくれない。
署長のボゴ(イドリス・エルバ)から与えられた仕事は、捜査ではなく駐禁の切符切り。
そんなある日、ジュディは他の動物たちから差別され、希望を無くした厭世的な詐欺師のキツネ、ニック・ワイルド(ジェイソン・ベイトマン)と出会う。
同じころ、街では肉食動物たちの謎の失踪事件が相次いでいて、警察は大忙し。
捜査から締め出されていたジュディは、当初無関係と思われていたカワウソの失踪事件を担当させてほしいとボゴにかけ合う。
ボゴはしぶしぶ48時間の期限で捜査を認めるが、解決できない時はジュディが仕事を辞めるという条件を出す。
数少ない手がかりから、事件にニックが関わっていると睨んだジュディは、彼を探し出して協力を約束させるのだが、実は失踪事件にはある陰謀が絡んでいて・・・
ここ数年の間、11月のホリデーシーズンのスタートに合わせて新作を公開する事が慣例となっていたいディズニーが、本作を2016年の春に封切ったのには、おそらく意味がある。
これ、明らかに狙って今年のアメリカ大統領選挙にぶつけてきている、ものすごく政治的な風刺劇なのだ。
多種多様なバックグラウンドと個性を持った動物たちが暮らすズートピアは、そのまま世界中から人が集まる現代アメリカのカリカチュア。
主人公のウサギのジュディは「チビの女だから無理」という性差別の、相方のキツネのニックは「キツネだから信用できない」という人種差別の壁に苦しんでる。
監督によると、当初物語の主役はニックだったのだが、厭世的でズートピアの社会を嫌っているニックを視点にして話を進めると、観客が感情移入しにくいという調査結果が出てしまった。
そこで街を愛し、街のために役に立ちたいと願っている、ジュディのキャラクターが作られたのだという。
バディでありながらお互いにアンチテーゼでもある二人の関係は、後述する物語の工夫にもリンクし、結果的にこの変更は大成功だと思う。
ちなみにジュディ・ポップスというキャラクター名は、TVシリーズ版「21ジャンプストリート」のジュディ・ホフス捜査官に酷似している。
彼女もまたチーム最高の学歴を持ちながら、小柄で黒人の女性であるがゆえに差別を受けていた。
またニックのデザインベースは、本作と同じく擬人化された動物たちで描いた1973年の「ロビン・フッド」の主人公のキツネ。
顔つきだけでなく、緑のシャツを着ているのも同作へのオマージュだろう。
立場は違えど社会のマジョリティではないジュディとニックは、事件解決へ向けてバディを組むと、抜群の相乗効果を発揮して結果を出す。
肉食動物たちの失踪は、彼らが原因不明のまま突然知性を失って凶暴化し、異常な事態を憂慮したライオンハート市長によって隠されていたから。
二人のマイノリティは、彼らを蔑んでいた者たちを見事に見返したのである。
しかし本作が秀逸なのは、差別をなくそう!頑張れば皆が報われる!という反差別の単純な図式からもう一歩踏み込んでいるところ。
ここでジュディが草食で、ニックは肉食という差異が生きてくる。
この世界では嘗ての捕食者と被捕食者という関係は無くなっているが、人口の9割を占める草食動物は常に肉食動物に潜在的な不信を抱いている様なのだ。
ライオンハート市長が事件を隠蔽していたのも、ズートピア内部で両者の関係が崩壊する事を恐れたため。
10:1はアメリカのアフリカ系人口の比率とほぼ同じであり、ライオンハート市長をオバマ大統領に見立てると、意図するところは分かりやすい。
そして事件解決の記者会見で、ジュディが不用意に発した凶暴化は肉食動物の“血”のせいかも知れないという言葉が、封印されていた草食動物たちの恐怖に火をつけてしまう。
失望したニックはバディを解消して去り、ライオンハート市長は逮捕され、各地で肉食動物を排斥する動きが広がったことで、責任を感じたジュディは失意のうちに警察を辞めざるを得ない。
普段差別される側も悪気なく他者を差別する事があるし、意識せずに憎悪を煽っていることもある。
隠したいコンプレックスの原因を他人に向ければ、それは容易に不寛容と憎しみに変化してしまう。
そして、いつの世にもどこの社会にも、人々の心の奥底にある潜在的な恐怖を利用しようとする者がいるのだ。
自分の中にもあった差別する心に真摯に向き合ったジュディと、彼女を信じたニックは再びバディを組み、人知れず動物たちの心を支配しようとする真の黒幕と対決する。
それは表層的な理想郷ではなく、綻びを綻びと認めることで、本当の意味で「誰でも何にでもなれる」ズートピアへの、長い長い道のりの新たな第一歩なのである。
もっとも風刺的部分は置いといても、テーマはアメリカ社会のカリカチュアに限らない普遍性があるし、ズートピアの世界観を見てるだけでも楽しいのだけど。
ブラッド・バード監督の「トゥモローランド」の未来都市を思わせるズートピアは、極大から極小、極寒から灼熱にいたる動物たちの生息環境をワクワクするアミューズメント都市に再構成。
それぞれの動物たちの特徴が作り出す現象が、現実のアメリカ社会のあるあるネタになっているのもおかしい。
現実でもいつも長蛇の列が出来て、簡単な手続きに異様に時間がかかるDMVの職員を、ナマケモノにしたシニカルなセンスには爆笑してしまったし、リベラルな都市にはつきもののヌーディストのコミュニティに、田舎娘のジュディが恥じらいを隠せないのには、自分が街中で初めて全裸の人を見たときの記憶が蘇った(笑
アイスクリーム屋に掲げられた「We reserve the right to refuse service to anyone.(誰に対してもサービスを拒否する権利を有する)」のサインは訴訟社会のアメリカでは、あらゆるサービス業の店で見かけるおなじみのものだ。
ディテールには、遊び心満載のマニアックな映画・TVネタも満載。
「アナと雪の女王」の「Let it go」から、「風と共に去りぬ」の「Tomorrow is another day」に至る名台詞の洒落た引用。
事件の鍵を握るミスター・ビッグの元ネタはもちろんヴィトー・コルレオーネで、娘の結婚式の設定は「ゴッド・ファーザー」の冒頭シーン。
ジュディが最初に探すカワウソのエミットさんは、ジム・ヘンソン監督の「マペットのクリスマス」の主人公、カワウソのエメットへのオマージュ。
おそらく、他にも無数のディテールが隠されていると思うので、複数回観る時の楽しみになりそうだ。
しかし他者との関わり方、差別とは何か?どうすればよいのか?の様な具体的なテーマを、分かりやすく噛み砕いて子どもたちに伝えようとする姿勢は、振り返って日本のキッズムービーに一番欠けているところかも。
それもディズニーの様な、保守本流のメジャーどころがやっているアメリカの映画文化は、やはり奥深い。
奇しくもマイノリティへの恐怖を煽って、マジョリティの人身掌握につなげる辺りは、今旋風を巻き起こしてるあの人のやってることそっくり。
本作の作り手が一番見せたいのは、子どもたちよりむしろトランプかも知れないな。
今回は、現実世界のズートピアということで、カクテルの「ニューヨーク」をチョイス。
バーボン45ml、ライムジュース15ml、グレナデン・シロップ1/2tsp、パウダーシュガー1tspをよくシェイクしてグラスに注ぎ、最後にオレンジ・ピールを絞る。
濃厚なバーボンとライムは実によく合い、甘酸っぱくて微かにほろ苦い。
鮮やかな色味はどことなく野菜ジュースっぽくも見えるので、ジュディに似合いそう。
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様々な動物たちが暮らす大都会「ズートピア」を舞台に、ウサギの新米警官・ジュディと、ひょんなことから彼女とコンビを組むキツネの詐欺師・ニックの活躍を描くファンタジー。
なかなか仕事を任せてもらえないジュディがやっと掴んだチャンスから、奇妙なバディは肉食動物たちの失踪事件の裏に隠された、大掛かりな陰謀を暴き出してゆく。
かわいい動物キャラクターとカラフルな世界観は一見子ども向けながら、そのテーマはびっくりするぐらい硬派。
本作が描こうとしているモチーフは、ズバリ「差別」であって、むしろ大きいお友達の心にこそ、ズンと突き刺さる。
監督は、同性婚をしていることを公表している「塔の上のラプンツェル」のバイロン・ハワードと、ゲームの世界でマイノリティの悲哀を描いた「シュガー・ラッシュ」のリッチ・ムーア。
動物たちの大都会、ズートピアにやって来たウサギのジュディ・ホップス(ジニファー・グッドウィン)は、新任警察官。
だが、体の小さなウサギが警察官になった例は過去になく、誰も彼女の能力を信用してくれない。
署長のボゴ(イドリス・エルバ)から与えられた仕事は、捜査ではなく駐禁の切符切り。
そんなある日、ジュディは他の動物たちから差別され、希望を無くした厭世的な詐欺師のキツネ、ニック・ワイルド(ジェイソン・ベイトマン)と出会う。
同じころ、街では肉食動物たちの謎の失踪事件が相次いでいて、警察は大忙し。
捜査から締め出されていたジュディは、当初無関係と思われていたカワウソの失踪事件を担当させてほしいとボゴにかけ合う。
ボゴはしぶしぶ48時間の期限で捜査を認めるが、解決できない時はジュディが仕事を辞めるという条件を出す。
数少ない手がかりから、事件にニックが関わっていると睨んだジュディは、彼を探し出して協力を約束させるのだが、実は失踪事件にはある陰謀が絡んでいて・・・
ここ数年の間、11月のホリデーシーズンのスタートに合わせて新作を公開する事が慣例となっていたいディズニーが、本作を2016年の春に封切ったのには、おそらく意味がある。
これ、明らかに狙って今年のアメリカ大統領選挙にぶつけてきている、ものすごく政治的な風刺劇なのだ。
多種多様なバックグラウンドと個性を持った動物たちが暮らすズートピアは、そのまま世界中から人が集まる現代アメリカのカリカチュア。
主人公のウサギのジュディは「チビの女だから無理」という性差別の、相方のキツネのニックは「キツネだから信用できない」という人種差別の壁に苦しんでる。
監督によると、当初物語の主役はニックだったのだが、厭世的でズートピアの社会を嫌っているニックを視点にして話を進めると、観客が感情移入しにくいという調査結果が出てしまった。
そこで街を愛し、街のために役に立ちたいと願っている、ジュディのキャラクターが作られたのだという。
バディでありながらお互いにアンチテーゼでもある二人の関係は、後述する物語の工夫にもリンクし、結果的にこの変更は大成功だと思う。
ちなみにジュディ・ポップスというキャラクター名は、TVシリーズ版「21ジャンプストリート」のジュディ・ホフス捜査官に酷似している。
彼女もまたチーム最高の学歴を持ちながら、小柄で黒人の女性であるがゆえに差別を受けていた。
またニックのデザインベースは、本作と同じく擬人化された動物たちで描いた1973年の「ロビン・フッド」の主人公のキツネ。
顔つきだけでなく、緑のシャツを着ているのも同作へのオマージュだろう。
立場は違えど社会のマジョリティではないジュディとニックは、事件解決へ向けてバディを組むと、抜群の相乗効果を発揮して結果を出す。
肉食動物たちの失踪は、彼らが原因不明のまま突然知性を失って凶暴化し、異常な事態を憂慮したライオンハート市長によって隠されていたから。
二人のマイノリティは、彼らを蔑んでいた者たちを見事に見返したのである。
しかし本作が秀逸なのは、差別をなくそう!頑張れば皆が報われる!という反差別の単純な図式からもう一歩踏み込んでいるところ。
ここでジュディが草食で、ニックは肉食という差異が生きてくる。
この世界では嘗ての捕食者と被捕食者という関係は無くなっているが、人口の9割を占める草食動物は常に肉食動物に潜在的な不信を抱いている様なのだ。
ライオンハート市長が事件を隠蔽していたのも、ズートピア内部で両者の関係が崩壊する事を恐れたため。
10:1はアメリカのアフリカ系人口の比率とほぼ同じであり、ライオンハート市長をオバマ大統領に見立てると、意図するところは分かりやすい。
そして事件解決の記者会見で、ジュディが不用意に発した凶暴化は肉食動物の“血”のせいかも知れないという言葉が、封印されていた草食動物たちの恐怖に火をつけてしまう。
失望したニックはバディを解消して去り、ライオンハート市長は逮捕され、各地で肉食動物を排斥する動きが広がったことで、責任を感じたジュディは失意のうちに警察を辞めざるを得ない。
普段差別される側も悪気なく他者を差別する事があるし、意識せずに憎悪を煽っていることもある。
隠したいコンプレックスの原因を他人に向ければ、それは容易に不寛容と憎しみに変化してしまう。
そして、いつの世にもどこの社会にも、人々の心の奥底にある潜在的な恐怖を利用しようとする者がいるのだ。
自分の中にもあった差別する心に真摯に向き合ったジュディと、彼女を信じたニックは再びバディを組み、人知れず動物たちの心を支配しようとする真の黒幕と対決する。
それは表層的な理想郷ではなく、綻びを綻びと認めることで、本当の意味で「誰でも何にでもなれる」ズートピアへの、長い長い道のりの新たな第一歩なのである。
もっとも風刺的部分は置いといても、テーマはアメリカ社会のカリカチュアに限らない普遍性があるし、ズートピアの世界観を見てるだけでも楽しいのだけど。
ブラッド・バード監督の「トゥモローランド」の未来都市を思わせるズートピアは、極大から極小、極寒から灼熱にいたる動物たちの生息環境をワクワクするアミューズメント都市に再構成。
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アイスクリーム屋に掲げられた「We reserve the right to refuse service to anyone.(誰に対してもサービスを拒否する権利を有する)」のサインは訴訟社会のアメリカでは、あらゆるサービス業の店で見かけるおなじみのものだ。
ディテールには、遊び心満載のマニアックな映画・TVネタも満載。
「アナと雪の女王」の「Let it go」から、「風と共に去りぬ」の「Tomorrow is another day」に至る名台詞の洒落た引用。
事件の鍵を握るミスター・ビッグの元ネタはもちろんヴィトー・コルレオーネで、娘の結婚式の設定は「ゴッド・ファーザー」の冒頭シーン。
ジュディが最初に探すカワウソのエミットさんは、ジム・ヘンソン監督の「マペットのクリスマス」の主人公、カワウソのエメットへのオマージュ。
おそらく、他にも無数のディテールが隠されていると思うので、複数回観る時の楽しみになりそうだ。
しかし他者との関わり方、差別とは何か?どうすればよいのか?の様な具体的なテーマを、分かりやすく噛み砕いて子どもたちに伝えようとする姿勢は、振り返って日本のキッズムービーに一番欠けているところかも。
それもディズニーの様な、保守本流のメジャーどころがやっているアメリカの映画文化は、やはり奥深い。
奇しくもマイノリティへの恐怖を煽って、マジョリティの人身掌握につなげる辺りは、今旋風を巻き起こしてるあの人のやってることそっくり。
本作の作り手が一番見せたいのは、子どもたちよりむしろトランプかも知れないな。
今回は、現実世界のズートピアということで、カクテルの「ニューヨーク」をチョイス。
バーボン45ml、ライムジュース15ml、グレナデン・シロップ1/2tsp、パウダーシュガー1tspをよくシェイクしてグラスに注ぎ、最後にオレンジ・ピールを絞る。
濃厚なバーボンとライムは実によく合い、甘酸っぱくて微かにほろ苦い。
鮮やかな色味はどことなく野菜ジュースっぽくも見えるので、ジュディに似合いそう。

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夢は、諦めない…
詳細レビューはφ(.. )
http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201604240000/
ズートピア オリジナル・サウンドトラック [ (オリジナル・サウンドトラック) ]価格:2700円(税込、送料無料)
ディズニー ズートピア ビジュアルガイド [ 0 ]価格:1404円(税込、送料無...
2016/04/29(金) 05:32:20 | 日々“是”精進! ver.F
ズートピアZootopia/監督:リッチ・ムーア、バイロン・ハワード/2016年/アメリカ
「事実だもの」と彼女は言った
TOHOシネマズ新宿 スクリーン7 L-16で鑑賞。
あらすじ:うさぎ警官がきつね詐欺師とがんばります。
近未来都市ズートピアへやってきた新米警官のジュディ(声:ジニファー・グッドウィン)は、ひょんなことから出会った詐欺師のニック(声:ジェイソン・ベイ...
2016/04/29(金) 10:13:26 | 映画感想 * FRAGILE
あらゆる動物が住む高度な文明社会を舞台にした、ディズニーによるアニメーション。大きさの違いや、肉食・草食にかかわらず、動物たちが共に暮らすズートピアで、ウサギの新米警官とキツネの詐欺師が隠された衝撃的な事件に迫る。製作総指揮をジョン・ラセターが務め、監...
2016/04/29(金) 10:59:54 | パピとママ映画のblog
動物たちの楽園ズートピアで、ウサギとして初の警察官になったジュディ。 だが身体が小さい彼女は、いつも半人前扱いされている。 そんな時、動物たちの連続行方不明事件が発生。 やっとジュディにも捜査のチャンスがやってきたが、失敗すればクビになってしまう! 頼りになるのは、キツネの詐欺師ニックの情報網だけ。 事件の背後には、恐ろしい陰謀が隠されていた…。 アニメーション。
2016/04/29(金) 12:10:51 | 象のロケット
☆☆☆☆☆ (10段階評価で 10)
4月23日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター9にて 16:45の回を鑑賞。 2D・吹き替え版。
2016/04/30(土) 12:42:16 | みはいる・BのB
評価:★★★★☆【4.5点】(11)
上映開始20秒でウサギのジュディに心奪われたワタシ(笑)
2016/05/01(日) 09:16:14 | 映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ〜
監督:バイロン・ハワードリッチ・ムーア 出演::【洋画版】ジニファー・グッドウィン、ジェイソン・ベイトマン、イドリス・エルバ、ネイト・トレンス、J・K・シモンズ、ジェニー・スレイト、トム・“タイニー”・リスター・Jr、レイモンド・S・パーシ、オクタヴィア・ス...
2016/05/02(月) 06:37:58 | タケヤと愉快な仲間達
「シュガー・ラッシュ」のリッチ・ムーア×「塔の上のラプンツェル」のバイロン・ハワード監督による、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ最新作。 多くの動物たちが人間のような高度な文明を持ち、ともに暮らす近未来都市「ズートピア」を舞台に、ウサギの
2016/05/03(火) 10:04:01 | 流浪の狂人ブログ〜旅路より〜
『ズートピア』Zootopia監督 : バイロン・ハワード/リッチ・ムーア共同監督 : ジャレド・ブッシュ声の出演 : ジニファー・グッドウィンジェイソン・ベイトマンJ・K・シモンズ、ジェニー・スレイ
2016/05/05(木) 00:18:03 | 映画雑記・COLOR of CINEMA
さて、こちらも映画の感想です
アナと雪の女王以来のディズニー映画ですね
ほとんど前情報なしでみましたがよい意味で予想を裏切られて面白かったですね
こういう作品はさすがディズニーだなと感じました
あらすじ
ハイテクな文明を誇るズートピアには、さまざまな動物が共存している。そんな平和な楽園で、ウサギの新米警官ジュディは夢を信じる一方、キツネの詐欺師ニックは夢を忘れてしまっていた。そ...
2016/05/05(木) 22:55:21 | にきログ
けっこう大人も楽しめるじゃん!
2016/05/07(土) 21:09:44 | ハリウッド映画 LOVE
【声の出演】
上戸 彩 (ジュディ)
森川 智之(ニック)
【ストーリー】
ハイテクな文明を誇るズートピアには、さまざまな動物が共存している。そんな平和な楽園で、ウサギの新米警官ジュディは夢を信じる一方、キツネの詐欺師ニックは夢を忘れてしまっていた。そ...
2016/05/08(日) 20:20:07 | 西京極 紫の館
ディズニーアニメの新作。かわいい絵柄ながら、アメリカをはじめ世界を悩ます差別、格差の問題にメスをいれ、夢を持ち続けることの大切さを応援する大傑作。といって、難しい話でなく、子供から大人まで幅広く楽しめます。 作品情報 2015年アメリカ映画 監督:バイ…
2016/05/11(水) 06:53:23 | 映画好きパパの鑑賞日記
見た目通り楽しい!
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2016/05/14(土) 22:29:42 | とりあえず、コメントです
人間ならDNAが同一だけど動物では全く違う。全く違う動物が同じ世界に住むという究極のユートピアを映像化した。その着眼点や発想力に驚くとし、子供でも見られる娯楽作品にしてしまうのがすごい。
2016/05/14(土) 23:19:06 | とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
映画『ズートピア』は併映短編なしにスタートしました。近年のディズニー・アニメでは
2016/05/15(日) 23:38:24 | 大江戸時夫の東京温度
ZOOTOPIA
頑張り屋のウサギのジュディは、動物たちの楽園 「ズートピア」 で警察官
になるという夢を叶える。しかし彼女にあてがわれたのは駐車違反の切符切
り係。街に出た彼女は詐欺師のキツネ、ニック・ワイルドと出逢う。
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字幕版で鑑賞。アニメ映画を吹替えで観ることにあ...
2016/05/20(金) 11:40:15 | 真紅のthinkingdays
ディズニー、安定の品質!
2016/05/21(土) 19:53:28 | 或る日の出来事
2016年 ・アメリカ/ディズニー配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン原題:Zootopia 監督:バイロン・ハワード、リッチ・ムーア共同監督:ジャレッド・ブッシュ製作:クラーク・スペンサー
2016/05/21(土) 22:24:05 | お楽しみはココからだ~ 映画をもっと楽しむ方法
あらゆる動物が住む高度な文明社会を舞台にしたディズニーによるアニメーション映画です。
2016/05/22(日) 08:41:55 | 水曜日のシネマ日記
ヤフーの解説のほうに少し書いてたけど、雪だるまは溶けるということすら教えられないアナ雪とはちがうと。
ありのままになんか生きられるかよという、そのへんはセリフでも出てきましたけど、
動物を擬人化したアニメでえらいリアルをつきつけてくるんだな〜って思いま...
2016/05/22(日) 18:27:18 | ペパーミントの魔術師
『ズートピア』をTOHOシネマズ渋谷で見ました。
(1)ディズニー・アニメながら評判が大変良いので映画館に行ってきました。
本作(注1)の冒頭は、バニーバロウという町にある大きな小屋の中で演じられている子供達の劇のシーン(注2)。
ウサギのジュディが舞台に...
2016/06/03(金) 06:25:25 | 映画的・絵画的・音楽的
まずメインプロットが鉄板。
若く力のない主人公が、大都会に出て苦労しながら一人前になっていく、というストーリー。
地方→都会、という構図は日本でも海外でも現代社会の基本パターンのひとつなので、共感されやすいのだ!
また主人公は警察官と、また違う意味でも映画好きに響く展開。
(古くて恐縮だが)マンハッタン無宿とか、それで派生してできたテレビシリーズ「警部マクロード」(笑)...
2016/06/28(火) 00:38:55 | 日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
カウンターでパンフレットを買うとき「ズーラシア」くださいと言ってしまった。 動物
2016/07/02(土) 20:45:01 | はらやんの映画徒然草
【概略】
“楽園”ズートピアで、ウサギとして初の警察官になったジュディが、与えられた48時間で行方不明事件の捜査に挑む。
アニメーション
輝け!ワタシ。
動物たちの“楽園"ズートピアで、ウサギとして初の警察官になったジュディ。でも、ひとつだけ問題が…。警察官になるのは通常、クマやカバのように大きくてタフな動物たちで、小さく可愛らしすぎる彼女は半人前扱いなのだ。だ...
2016/08/24(水) 06:56:55 | いやいやえん
ZOOTOPIA
2016年
アメリカ
108分
アドベンチャー/ファンタジー/ミステリー
劇場公開(2016/04/23)
監督:
バイロン・ハワード
『塔の上のラプンツェル』
リッチ・ムーア
『シュガー・ラッシュ』
製作総指揮:
ジョン・ラセター
声の出演:
ジニファー・グッ...
2016/08/30(火) 20:34:22 | 銀幕大帝α
「ズートピア」(原題:Zootopia)は、2016年公開のアメリカの3DCGアニメーション映画です。ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ制作で、動物たちが人間のように暮らす文明...
2016/10/05(水) 06:15:07 | 楽天売れ筋お買い物ランキング
ナマケモノのくだりがサイコー!
2017/01/06(金) 23:15:51 | だらだら無気力ブログ!
やはり、ディズニー・アニメは基本的に美しくて、ユーモラス。夢と明るさと成長、活劇があって、見どころ満載。勧善懲悪で分かりやすいのもヨイなぁ、と再確認。ウサギの新米警官ジュディは警察学校を1番で出た優等生、そして、初めてのウサギの警官です。でも、張り切って臨んだのに、命じられたのは、駐車違反の検問。「でも、倍の速度で任務遂行するわ」と出向いた先で、出会ったのは、キツネの詐欺師ニックすっかり騙さ...
2017/03/29(水) 07:38:03 | のほほん便り
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